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礼拝説教、聖書を読んで感じた事

クリスマスメッセージ

2015-12-06 16:45:27 | 礼拝説教
2015/12/6礼拝説教
【テーマ】  神が共にいる喜び
【説教題】 「クリスマスメッセージ」
【聖書箇所】 ルカ1:26-35
  1:26 ところで、その六か月目に、御使いガブリエルが、神から遣わされてガリラヤのナザレという町のひとりの処女のところに来た。
1:27 この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリヤといった。
1:28 御使いは、入って来ると、マリヤに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」
1:29 しかし、マリヤはこのことばに、ひどくとまどって、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。
1:30 すると御使いが言った。「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。
1:31 ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。
1:32 その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また、神である主は彼にその父ダビデの王位をお与えになります。
1:33 彼はとこしえにヤコブの家を治め、その国は終わることがありません。」
1:34 そこで、マリヤは御使いに言った。「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」
1:35 御使いは答えて言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。

○ 今年も早いもので12月になりました。すでにクリスマスの雰囲気が町には満ちています。個人的に私はこの時期がとても好きです。何かしら嬉しいのです。このクリスマスの嬉しさを最初に味わったのはマリヤでした。

Ⅰ.嬉しさの前に困惑!
A.結婚を待ち望んでいたマリヤ
1.ガリラヤのナザレという町に、マリヤという女の人が住んでいました。マリヤは諸説ありますが、15-20歳くらいと言われています。
2.そのマリヤには将来結婚する人が決まっていました。ヨセフです。彼も何歳かわかりませんが、マリヤよりは年上だっただろうと思われています。この二人は、お互いに結婚の日を待ち望んでいました。

B.天使が驚くようなことを伝えた
1.そんなある日、マリヤのところに天使がやって来ました。天使はマリヤに神様からの特別な言葉を伝えるためにやってきたのです。天使は 「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」 と言ったのです。
2.マリヤは驚いてしまいました。困惑するマリヤに、天使は 「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。 と言って、結婚していないマリヤに男の子が生まれるというとんでもない話をしたのです。しかも、その子はユダヤ人が何百年も待ち望んでいた救い主で、名前を「イエス」とするように言われたのです。
3.当然ですが、 そこで、マリヤは御使いに言った。「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」 と伝えます。このようにして始まるクリスマスの物語ですが、時として神様は私たちの人生の中に突然のように介入されることがあります。

C.神が共にいる事は最高!
1.天使は神様の計画を知っているので「おめでとう」と言いますが、果たしてマリヤにとってはめでたいことなのでしょうか? 神が共におられることは恵まれた人の状態です。実際、イエス様を胎に宿すというのはすばらしい恵みと言えます。
2.しかし、神様が共におられることで神を嫌う存在は恵まれた人を攻撃するでしょう。ヘロデ王により、イエス様は赤ちゃんの時に殺されそうになりました。ヨセフとマリヤはエジプトへと逃げなくてはなりませんでした
3.私たちも恵まれた存在です。それはまた攻撃(あるいは試練)を通ることも覚悟しなければならないのです。しかし、神が共におられて苦しいことがあるのは、決してただただ辛いというものでは無いのです。

Ⅱ.困惑から嬉しさに!
A.エリサベツとヨハネの喜び
1.今日のテキストの続きには、天使がマリヤの困惑を和らげるために歳をとってから出産したエリサベツのことを語り、マリヤはエリサベツのところに行く話へと続きます。
2.天使からお告げを受けたマリヤは、親戚のエリサベツに会いに行きました。エリサベツは赤ちゃんが生めるような歳でなかったのですが、マリヤと同じように天使からのお告げを受けて、神様の奇跡で赤ちゃんを宿していました。
3.マリヤがエリサベツに会うと、おなかの子ヨハネは踊り、エリサベツは聖霊に満たされて大声でこう言いました。 1:42 そして大声をあげて言った。「あなたは女の中の祝福された方。あなたの胎の実も祝福されています。 1:43 私の主の母が私のところに来られるとは、何ということでしょう。 1:44 ほんとうに、あなたのあいさつの声が私の耳に入ったとき、私の胎内で子どもが喜んでおどりました。 1:45 主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」 と。

B.マリヤはエリサベツによって励まされた
1.マリヤはエリサベツの言葉を聞いて、イエス様のお母さんとして選ばれたこと、やがてイエス様が救い主としてお生まれになることを喜びました。そして、マリヤは神様を賛美しました。
2.困惑していたマリヤは天使が帰った後、確かに喜びに満ちたのですが、人というのは誰からか励ましを受けるととても嬉しいものです。信仰の先輩であり、超高齢出産という神の奇跡をいただいたエリサベツの言葉はどれほどの励ましとなったことでしょうか。
3.人をおとしめたり、苦しめたり、悲しませる言葉が溢れている現代でも、信仰の先輩達の言葉で励まされる人は多いものです。

C.恐がることはない
1.信仰生活には困惑も多々あります。マリヤのようなことが起こることはまず無いかも知れませんが、人にはみんなそれぞれ違った困難があり、その人の困難は誰にもわからないし、自分一人苦しんでいるような気になります。
2.しかし、 「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。」 のように、「恐がることはない。◯◯。あなたは神から恵みを受けたのです」と同じように言われているのではないでしょうか。人からの励ましも大きな力ですが、神の励ましは最高です。

★ マリヤに語られた 「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」 のように、「私は共にいる」というイエス様の言葉は私たちに語られています。最高のクリスマスメッセージです。

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