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礼拝説教、聖書を読んで感じた事

倒れない家

2017-02-05 18:10:48 | 礼拝説教
2017/2/5礼拝説教
【テーマ】  神の言葉を土台とする人生
【説教題】 「倒れない家」
【聖書箇所】 マタイ7:24-27
 7:24 だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。
7:25 雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。
7:26 また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。
7:27 雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。」

○ かつて、耐震偽装が行われてマンションの安全性が問われたことがありました。また、設計図通りの鉄筋が入っていないマンションもありました。気づくまで人々は何の心配も無く住んでいたのですが、気づくと安心できなくなります。これが人生だったらもっと大変です。果たして、私たちの人生の土台は大丈夫でしょうか?聖書はしっかりした土台を教えています。土台をしっかりとしませんか。

Ⅰ.家を建てる人は土台を大事にする
A.大雨で流れた分譲地
1.50年くらい前のことですが、私がまだ子どもの時に叔父は不動産業で成功し金持ちになっていました。その一つの大事業で、山を切り開き造成・分譲をしたのです。その第2期目だったでしょうか、造成がそろそろ終わるという頃に大型雨台風が来て、造成地をなめ尽くしました。叔父は一気に3億5千万円という借金を抱えて倒産してしまいました。
2.雨を軽く見てはならないと私も子ども心に感じたものです。山が崩れたり、地面が流れていったりするのです。その流れには人間なんてちっぽけで全く太刀打ちできないのです。

B.人の目ではわからない地盤
1.家を建てるためには地盤を調査します。柔らかいと地面に杭を打ったりしなければならないからです。高槻の牧師館を建てる時に地盤調査がありました。業者は見た目から「ここなら問題はないよ」と言っていたのですが、おもしろい機械で地面に鉄の棒を突き刺していくと思ったよりどんどん入り込んでいってしまいます。プロの目にもわからなかった土の中です。基礎は大きいものにしなければならなくなり、その分費用が上がったのです。
2.でも、地盤は大事で、しっかり調査していただく必要があります。私たちの人生の地盤は大丈夫でしょうか?プロの目にも土の中はわからなかったのです。私たちの人生はたとえプロの目といえども、人間の目ではダメだと思います。

C.たいせつな基礎工事
1.基礎は後からどうにもできないから、どうしてもここはしっかりとしておかねばならないのです。屋根や壁は後からなんとでもなります。基礎は無理です。あなたの人生の基礎はどうですか?
2.聖書の中にイエス様のたとえ話がたくさんありますが、その一つが今日のテキストです。ここには砂の上に家を建てた人と、岩の上に家を建てた人のことが語られています。どちらがよいのでしょうか?
3.誰でも、岩の上に建てた人を誉めます。なぜでしょうか? 専門知識は無くても、基本的なことを知っているからです。家の土台はしっかり造らなければならないという基本的なことは知っているのです。だから、岩に上に建てた人を誉めます。

Ⅱ.岩の上に家を建てた人達
A.岩とは神の言葉・イエス様
1.では、岩の上に家を建てた人の「岩」とは何でしょうか? イエス様がこのたとえ話をされた理由は何でしょうか? 岩とは神様の言葉を指します。ユダヤ人にとってはまさに旧約聖書、特にモーセ五書はそれに当たります。イエス様もそのことを意識されていたはずです。
2.でも、イエス様のおられた当時は神様の言葉を守ると言っても形式的に守っている人が多かったのです。イエス様は形式的ではなく、心からその言葉をくださった神様を愛する心で守るように教えられたのです。

B.神の言葉を実践する人生
1.いくら頑強な地盤の上に家を建てるとよい、基礎をしっかり造った方がよいということを知っていてもそのように実行しなければ何にもなりません。知っていて、それをしない耐震偽装したマンションを造った人達のようではもってのほかです。
2.大事なのは神様の言葉を聞くだけではなく、行う人なのです。基本的知識を持っていても土台作りは専門家の仕事のようです。しっかりした土台はイエス様という専門家がつくってくださいます。そのイエス様の上に家を建てればよいのです。

C.弟子たちは岩の上に家を建てた
1.イエス様の弟子たちはイエス様の復活後に人生が変わった人達です。彼らはイエス様が十字架にかかる前にそれこそ自分の人生をイエス様にかけていたのですが、まだイエス様の言葉に土台を築いていたわけでは無かったのです。
2.復活後、彼らはイエス様が神様だと知り、その言葉に命をかけたのです。その言葉を生きる決断をしたのです。

★ あなたの人生の土台は揺るがない、しっかりした土台ですか。イエス様という土台をお持ちください。

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