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礼拝説教、聖書を読んで感じた事

博士、イエスに会う

2016-12-18 17:53:38 | 礼拝説教
2016/12/18礼拝説教
【テーマ】  キリストを求めて
【説教題】 「博士、イエスに会う」
【聖書箇所】 マタイ2:1-12
  2:1 イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東方の博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。
2:2 「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」
2:3 それを聞いて、ヘロデ王は恐れ惑った。エルサレム中の人も王と同様であった。
2:4 そこで、王は、民の祭司長たち、学者たちをみな集めて、キリストはどこで生まれるのかと問いただした。
2:5 彼らは王に言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者によってこう書かれているからです。
2:6 『ユダの地、ベツレヘム。
  あなたはユダを治める者たちの中で、
  決して一番小さくはない。
  わたしの民イスラエルを治める支配者が、
  あなたから出るのだから。』」
2:7 そこで、ヘロデはひそかに博士たちを呼んで、彼らから星の出現の時間を突き止めた。
2:8 そして、こう言って彼らをベツレヘムに送った。「行って幼子のことを詳しく調べ、わかったら知らせてもらいたい。私も行って拝むから。」
2:9 彼らは王の言ったことを聞いて出かけた。すると、見よ、東方で見た星が彼らを先導し、ついに幼子のおられる所まで進んで行き、その上にとどまった。
2:10 その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。
2:11 そしてその家に入って、母マリヤとともにおられる幼子を見、ひれ伏して拝んだ。そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。
2:12 それから、夢でヘロデのところへ戻るなという戒めを受けたので、別の道から自分の国へ帰って行った。

○ クリスマスの劇で、羊飼いの場面の他に東方の国からやって来た博士たちの場面があります。

Ⅰ.博士たちの喜び
1.博士たちはどこからやって来たのでしょうか? 東方の博士と書いてあるのですが、どこの国かはわかりません。ユダヤより大きな国だと考えられます。そして、東方ですから、ペルシャ辺りの国ではないでしょうか?
2.彼らが星の研究をしていたとしても、どうしてイエス様誕生を示す星だということを知ったのでしょうか? 不思議なことが大変多い、イエス様誕生物語です。神様のなさることは不思議なことが多いものです。
3.大事なことは異邦人である東方の博士たちが神様に招かれてイエス様を拝んだことです。彼らは神様の救いの計画を十分知っていたと思えません。しかし、神様は世界中全ての人を救いたいお方です。彼らがイエス様に会ったのは予想していた宮殿では無かったのですが、彼らはとても嬉しかったと思います。

Ⅱ.ヘロデの恐れ
1.喜びに満ちてエルサレムへと旅をしてきた博士たちと打って変わって、恐れ戸惑うのが当時ユダヤで王に任じられていたヘロデです。ですから、博士たちから「ユダヤの新しい王」と聞いたとたん自分の地位が奪われるかも知れないと恐くなったのでしょう。
2.博士たちは王の様子に違和感を感じたことでしょう。新しい王様を拝しに来たのに、ヘロデ王も、ユダヤの指導者達も様子がおかしいのです。ユダヤの指導者達は新しい王の誕生の場所を知っているのに、ヘロデは知らないばかりか、誰も博士たちのように拝しに行こうとしないのです。
3.自分の地位の安定を願う、自己中心のヘロデ王。人間の姿をよく表していると思います。自分にとって都合が悪ければ殺してしまおうと考えるのです。ただの赤ちゃんならどうもしなかったでしょう。しかし、ユダヤの王として生まれたとあっては許せないのです。イエス様を亡き者としたいというのは恐れの表れです。

Ⅲ.博士たちのささげ物
1.博士たちはそういうヘロデやユダヤの指導者達のいる宮殿を後にして星に導かれてイエス様の所へと行き着きました。星がどの様に導いたのでしょう。星はイエス様のおられるところで止まったのですからすごいです。
2.博士たちはヘロデ王の立派な宮殿から、大変粗末な小さな家に到着しましたが、あの宮殿にいた時と違ってとても気持ちがよく、嬉しかったと思います。この博士たちの一団がベツレヘムの村に着くと、小さな村は大騒ぎだったでしょう。大人数のきらびやかな一団。その博士たちがあのイエス様を拝し、高価な贈り物をしているのです。人々はビックリですが、同時にイエス様が誰なのか考えざるを得なかったと思うのです。
3.博士たちは命がけで長旅をして、大事な贈りものをしたのは、彼らの献身とも言えます。ささげ物はその人の気持ちを表しているのです。

● 私たちはイエス様に会うのにそんなに苦労はしません。目には見えないイエス様ですから、その難しさはわかりますが、いつも私たちのそばにおられるのがイエス様です。長旅しなくても会えますから、楽なのです。でも、私たちも博士たちのようにイエス様に会わねばなりません。ヘロデ達のように知っているだけではダメです。

★ イエス様に会って、喜びに満たされ、心からの贈り物を献げるのが最高の礼拝です。クリスマスはあなたに会いに天国から来られたイエス様の地上でのお誕生日です。このイエス様をお祝いしましょう。
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