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16.【題名】ハード・ラック・ウーマン

2005年04月06日 | 読物

16.【題名】ハード・ラック・ウーマン
【作者】栗本薫
【発行】講談社文庫
【ジャンル】小説なのに、あえてブルース
【評価】☆☆☆☆
【その他】「悪い星の下に生まれた女」 ― ライが殺された。オレたちのロックバンドナイトメアのグルーピーだった。誰も本名を、その哀しい過去を知らない。
ハードロックにハッピー・エンディングは似合わない。【巻末より抜粋】

主人公シンが、自分のバンドのグルーピーだったライがなぜ、野良猫みたいに殺されなきゃならないか、気になり、彼女の過去を知るうちに、彼女も自分と同じ仲間だった事に気が付いた。
自分はいったい何をするのか、何もしないのか…
答えはロックのなかにしかない。

全編を通して、もの悲しくて、切なく、自由を求め、自分の居場所を求めてあがいている。いったい自分はどこが心休まるところなのか、何が本当なのかを、自問自答し、それがハードロックであり、ブルースである。そんな物語です。
共感出来る私も、案外こんな人生を夢見ていたのかもしれません。

そういえば、漫画で「ボーダー」というのも同じ雰囲気で好きだったなぁ
【頁数】276頁
【読書開始】4月1日
【読書終了】4月5日
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