仙台に

「牡蠣」をスコップで運んできて焼いて食べる「牡蠣小屋」の様子を、
パンフレットで見て、行きたい！食べてみたい！と思ったのです。

「牡蠣」と「牛タン」を食べる旅行です。

８日仙台に１４時過ぎに到着しました。
ホテルは「モントレ仙台」です。
全体にアンチークな作りでエレベーターの階を表示するのも、
数字ではなく針が動くのだったり、部屋もフローリングで、
時計もステンシルの枠だったり、トイレに入るドアーも木のドアーで、
蛇口も昔風で、壁紙も可愛く、朝食の部屋もシャンデリアが沢山有り、
全体的に凝った作りのホテルで落ち着けました。
最上階には、温泉も有りゆっくり出来ましたし、良いホテルでした。

荷物を置いて、「瑞鳳殿」へ。
ここは、政宗のお墓です。
再建したとの事ですが、彫刻など素晴らしかったです。
「感仙殿」「善応殿」と初代から３代までのお墓が再建されていました。
空襲で焼けてしまい、発掘調査をして完全な遺骨が出て来たとのことで、
調査後にまた、納めたのでこのお墓には実際に眠っているとの事です。
遺骨から血液型や身長・顔の形なども分かり、
また、埋葬品も綺麗に発掘され興味深かったです。

ここから、「青葉城」に。
高校の時の修学旅行で来たのですが、
銅像の前での写真が有るだけで何も覚えてなく、全く初めての感覚でした。
お城は無く、資料館でＣＧ映像を見ましたが、面白かったです。

時間的にこの２カ所しか見学は出来ませんでしたが、仙台の歴史に触れました。

夕食は、国分町で探し地元の人が行く感じの個人で遣っているだろう所に入りました。
「鰯料理」と言う看板にも釣られたのです。
鰯の刺身・汁物・塩焼き。
塩焼きは美味しかったです。
他に生け簀に入っていた、赤貝・蛤など海の幸を堪能しました。
お酒はひれ酒にしました。
以前程飲まない様にしているので、丁度良い酔い加減で良い感じです。