選挙結果を受けて

昨日、選挙結果が出ました。

皆様ご存知の通りの結果で、私ども自民党は、候補者２人のうち、しばざき幹男候補が５位で当選させていただき、やまかあけみ候補はは惜敗で次点という結果となりました。
先ず、各候補へのご支援をお願いしたそれぞれの方々に、感謝を申し上げたいと思います。



（本日、区議会の会派に当選のご挨拶にみえた、２期目当選のしばざき幹男議員）


今回は、多くの人がご存じの通り、練馬区事情としては、自民党を除名となった二人の区議会議員が都民ファーストから出馬しており、見方によれば自民党から４人出馬したような選挙でありました。
その上、国会議員の不祥事も重なり、自民党の候補者にとっては逆風以上の選挙であったと思います。

我が党の２人の候補者も、全力で戦いましたが、結果一人落選となりました。

これは、自民党の一員である私も、謙虚に受け止めるべきと考えております。
この流れは、昨年の都知事選から続いているものでありますが、私としては、「政権交代」選挙で民主党に惨敗した時に大きく反省したものの、またその後に圧勝し大所帯となり、政策実現力も大きくなった分、驕りも大きくなってしまい悪しき歴史を繰り返してしまったと感じております。


また、今回は、女性議員を失ったことは大きな損失であります。
選挙中は、三原じゅん子参議院議員や今井絵理子参議院議員など、我が党で女性支援策や子育て支援策に取り組んでいらっしゃる心強い応援団も駆けつけて下さいました。




とにかく結果は、結果としてきっちり受け止めて、私自身は、引き続き練馬区の中でしっかりと仕事をしていきます。
そういう小さな積み重ねが、自民党としての信頼回復であり、これまでもそうして築いてきたのですから