画家 田中恵子のアトリエ通信

田中恵子の鎌倉七里ヶ浜アトリエより、狭山東月庵より、絵画制作や日々の徒然…「続 九段坂のちょっとおかしな入院ライフ」も…

ロイヤルコンソート「フーガの技法」 バッハの音楽の普遍性を体感できるコンサート

2017年07月12日 | 軽井沢de古楽コンサート

バッハの音楽の普遍性を体感できるコンサート
ロイヤルコンソート「フーガの技法」
~軽井沢deコンサート1~

チェンバロやオルガンの名演を聞いても、
なかなか「フーガの技法」の各声部を聞き分けることが出来ず、
バッハの対位法の集大成を充分に感じ取ることができない私ですが、
数年前のロイヤルコンソートの「フーガの技法」で、
私でも、それを最大限に感じることが出来ました。

「フーガの技法」は大譜表ではなく、各声部ごとに楽譜が書かれているとのこと。
となると当然、各パートごとの演奏を聴いてみたいですよね。
それをかなえてくれたのが、
ヴィオラ・ダ・ガンバ・コンソート(大中小楽器による合奏)の
コンサートを続けている、ロイヤルコンソートと、
日本を代表するバロックヴァイオリン奏者の寺神戸 亮さん。
ロイヤルコンソートのメンバーは日本人のヴィオラ・ダ・ガンバの名手たち。

もう一度聴きたいと熱望していたところ、
いつも演奏会を聴きに行く「軽井沢コルネ」で、演奏会がありました。
上村かおりさんと寺神戸亮さんはベルギーから、森川麻子さんは拠点のイギリスから、
軽井沢に集結。

主題をどの様に変化させているかを、
曲ごとに、説明付きの楽譜を、プロジェクターに表示させながら、
演奏が進みます。

厳格な対位法を駆使しているにも関わらず、例えようのない美しさ。
対位法を駆使しているからこそ、普遍の美となったのか・・・?

このあたりが、私の絵画創作のファンタジーにつながるツボです。

終演後、メンバーで唯一日本在住の福沢宏さんにお話を聞くと、
「回を重ね、いろいろわかってきたら、ますます難しくなった。
人間業(わざ)じゃない。」と語ってくれました。

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