画家 田中恵子のアトリエ通信

田中恵子の鎌倉七里ヶ浜アトリエより、狭山東月庵より、絵画制作や日々の徒然…「続 九段坂のちょっとおかしな入院ライフ」も…

脊椎手術後の生活の工夫1「洗顔」

2017年08月13日 | 続 九段坂のちょっとおかしな入院ライフ

脊椎手術後の生活の工夫1「洗顔」
(脊柱側弯症の進行による腰椎変性後側弯症での脊椎の広範囲固定手術後の生活)
~ 続 九段坂のちょっとおかしな入院ライフ2~

脊柱側弯症の進行による腰椎変性後側弯症で、脊椎の広範囲固定手術を受け、
退院して帰宅すると、
まず驚くのは、日常生活の全てが、前傾しての作業だということ。
脊椎を広範囲固定(特に腰椎全て)されると、前傾の作業が困難になります。

もし、予想以上に日常生活が不自由で悩んでしまう方がいらっしゃいましたら、
ご安心ください。
これが、人間とは良くしたもので、時間はかかるけど、
だんだん自分の身体の使い方に慣れて、上手に使えるようになるものなんです!
経験者として、生活のコツや身体の使い方のコツをお伝えします。

まず、朝起きたら顔を洗いますが、
女性の場合、洗顔料で洗って、水ですすぎを10回くらいしますよね。
その姿勢が維持できません。
10回すすいでいるうちに痛くなってしまいます。
終わって姿勢をよくすると、もちろんくずに痛みは消えます。

退院1カ月目の診察で、中井先生に
「顔を洗うのが困難」と言っても、わかってもらえませんでした。
男性はどうせ、水で2~3回洗うだけなのでしょう。
それで、朝は男性のように水で洗うだけにしたら、
数カ月後に「油漏性皮膚炎」になりました。

定期診察の時に皮膚科にかかって、その様に診断されました。
もらった「油漏性皮膚炎」のパンフレットの表紙には、
炎症を起こした男性の顔のイラスト。
ニキビのパンフレットには、女性の顔のイラストでしたが・・・。
(健康な男性の方々、毎朝きちんと洗顔フォーム等を使って洗顔しないと、
「油漏性皮膚炎」になりますよ! )

と、言うわけで、洗顔料を使ってきちんと洗顔しなければ、
「油漏性皮膚炎」になるとわかって、方法を考えました。
洗面器にぬるま湯をためて、ミニタオルを浸して、
回数少なく洗い流しましょう。
これで、前傾の時間が短縮され、身体に負担も少なく、
油漏性皮膚炎も防げます。

この痛みも、だんだん軽減して、
毎日の生活の中でスクワットを鍛え続けるので、
2年くらいで不自由は感じなくなりました。

写真は健康的な現在の写真です。
次回は「調理と筆記の工夫」についてです。

「九段坂のちょっとおかしな入院ライフ」の本編は、田中恵子公式ホームページ  
http://www.studio-clipper.net

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