画家 田中恵子のアトリエ通信

田中恵子の鎌倉七里ヶ浜アトリエより、絵画制作や日々の徒然などを投稿します。「続 九段坂のちょっとおかしな入院ライフ」も…

田中恵子の在サロン日 [明日4/16(日)はサロンはお休みです! ]

2017年04月15日 | 個展・イベントのご案内

田中恵子の在サロン日/絵画展「グリーントルマリンの森 変奏曲」

 [明日4/16(日)はサロンはお休みです! ]

田中恵子が、絵画展会場 ベーネ銀座サロンにいる予定の日時は以下の通りです。
4月7日(金)、9日(日)、14日(金)、
21日(金)、22日(土)、28日(金)、29日(土)、
13~16時頃
木曜は定休日、16日(日)23日(日)はサロンはお休みです。

田中恵子絵画展のアイドル「タンポポ飛行」のウサギさんたちは、ギフトにも人気です!!

3匹のウサギさんたちの嫁入り先が決まりました。

右の白ウサギさんは新作(生まれたて)です! 額付きで¥15,000(布にアクリル)

都会の真ん中の「グリーントルマリンの森」にお出かけください!!

◆カテゴリー[個展・イベントのご案内]にも、
公式ホームページにも、個展の情報を掲載しています。
◆カテゴリー[現実と幻想の狭間]
[テンペラと油彩古典技法]
[鎌倉七里ヶ浜アトリエ通信]もご覧ください。
◆田中恵子公式ホームページのギャラリーでは作品をご覧いただけます。

完成作品はギャラリーへ
http://www.studio-clipper.net/gallery2.html

田中恵子公式ホームページ 
http://www.studio-clipper.net



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緊急ご連絡 !! 4/16(日)は、田中恵子絵画展会場 ベーネ銀座サロンはお休みです !

2017年04月12日 | 個展・イベントのご案内

緊急ご連絡 !!  4/16(日)は、個展会場 ベーネ銀座サロンはお休みです ! 

田中恵子絵画展「グリーントルマリンの森 変奏曲」

 

私がサロンにいる予定の日だったのですが、

ご予定くださっていた方、すみません!!

なお23日(日)もお休みです。

木曜は定休日。

 

営業日に、お迎えウサギさんたちも会場でお待ちしています。

田中恵子絵画展のアイドル「タンポポ飛行」のウサギさんたち

ギフトにも人気です!!

都会の真ん中の「グリーントルマリンの森」にお出かけください!!

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田中恵子 在廊日/ グリーントルマリン色のドレスを着てお待ちしています!

2017年04月05日 | 個展・イベントのご案内

田中恵子絵画展「グリーントルマリンの森 変奏曲」開催中!!

田中恵子が、絵画展会場 ベーネ銀座サロンにいる予定の日時は以下の通りです。
4月7日(金)、9日(日)、14日(金)、16日(日)、
21日(金)、22日(土)、28日(金)、29日(土)、
13~16時頃
木曜は定休日、23日(日)はサロンはお休みです。

今回の個展のテーマ「グリーントルマリンの森 変奏曲」に合わせて、
ウェディングドレス デザイナーのケイスズキさんにオーダーしていた
ブルーグリーントルマリン色の麻のドレスが完成しました!
土日は、このドレスを着て、会場でお待ちしています!
写真左はケイスズキさん。
ベーネ銀座サロンでオーダーメイドのブルーグリーントルマリンのジュエリーは、
会期中いつも身に着けています。

都会の真ん中の「グリーントルマリンの森」にお出かけください!!

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きっかけとなった、もう一つの石「グリーントルマリンの森 変奏曲」

2017年04月02日 | 「現実と幻想の狭間」エスキースが生まれる時

「グリーントルマリンの森 変奏曲」が始まるきっかけとなった、もう一つの石
~「現実と幻想の狭間」エスキースが生まれる時~
 
『「グリーントルマリンの森 変奏曲」はこうして始まった』で、右の石を紹介しましたが、
きっかけとなった石は、もう一つありました。
当時、今回の会場であるベーネ銀座サロン所蔵だった、
左のバイカラー ブルーグリーン トルマリン。

サロンオーナーの内藤千恵さんが、ショップサイトにこの様に書いていた。
「木々の緑とその中できらきらと水面を煌かせる湖の深い青。
その2つの色が静かに溶け込むよう。
なんと美しい景色を持った一粒なんでしょう。まさに深い森の中の湖の風景。・・・」

この石との出会いで、私の「グリーントルマリンの森」構想は、
何としても実現したいものとなった。
サロンでは内藤さんと、森を感じるブルーグリーントルマリンについて語り合うことも度々、
サロンに行く度に、必ずこの石を眺めていた。

昨年のベーネ銀座サロンでの個展に、画面が10×10cmの 小さな作品
「グリーントルマリンの森」を出品した。
アトリエのある鎌倉の画材店で、金箔にグリーン系の汚しの入った小さな額縁を入手したので、
何を描いて入れようか考えて、構想にある「グリーントルマリンの森」を描いてみた。

この小さな作品がとても人気で、オーナーの内藤さんがとても気に入ってくださり、
シリーズ化することになった。
そのようにして、1年かけて10作品が完成し、
他の森を感じる作品と共に「グリーントルマリン森 変奏曲」と題して、
いよいよ今日から個展がスタートです!

◆田中恵子絵画展in銀座「グリーントルマリンの森 変奏曲」本日スタート!
都会の真ん中で「森」を感じてください! 2017年4月2日(日)~29日(土)
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◆「グリーントルマリンの森 変奏曲」シリーズ について
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田中恵子絵画展「グリーントルマリンの森 変奏曲」の展示が完了しました !

2017年04月01日 | 個展・イベントのご案内

田中恵子絵画展「グリーントルマリンの森 変奏曲」の展示が完了しました !

会場ベーネ銀座サロンの設計者 小宮栄先生に、
「題名が変奏曲だから好きな曲の音形をモチーフにして配置したらどうか」
という、ご提案をいただき、
私が奏するヴィオラ・ダ・ガンバのフランスバロックの巨匠サント=コロンブ氏の曲を
モチーフにしました。
会場では、その音楽をBGMに流します。

本日、小宮先生にお立ち会いいただき、
森をテーマにした作品を、曲のモチーフに合わせ、高低差を付けて展示しました。
通常の個展にはない、自由な解放感ある展示になりました。
曲の音形が、森を渡る風の様にも感じられます。
サロンは2面がガラスになっていて、差し込む光が刻々と変化します。
作品の背後から差し込む光とその影の変化が、
さながら自然の中に身を置くように感じられることと、期待しています。
いよいよ明日からスタートです。
どうぞ、都会の中の森にお出かけください!

◆田中恵子絵画展in銀座「グリーントルマリンの森 変奏曲」
2017年4月2日(日)~29日(土)
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◆「グリーントルマリンの森 変奏曲」シリーズ について
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田中恵子絵画展「グリーントルマリン森 変奏曲」展示風景

2017年04月01日 | 個展・イベントのご案内

田中恵子絵画展「グリーントルマリン森 変奏曲」展示風景

本日、田中恵子絵画展「グリーントルマリン森 変奏曲」の展示をしました。
その展示風景。
下は、ご協力くださった、サロンの設計者の小宮先生と、オーナーの内藤さんと共に。

◆田中恵子絵画展in銀座「グリーントルマリンの森 変奏曲」が始まります!
ぜひ、会場で、森の空気感を感じてください!
2017年4月2日(日)~29日(土)
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◆「グリーントルマリンの森 変奏曲」シリーズ について
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油彩古典技法4「森に、より空気感を与える表現方法」更新版

2017年03月30日 | テンペラと油彩古典技法

油彩古典技法4「森に、より空気感を与える表現方法」更新版
「グリーントルマリンの森 変奏曲」の技法について[ 4 ]

私の作品は、油彩の古典的な技法で描いているので、
ご覧の通り、薄塗りで、平らです。

メデュームの量や、伸ばし加減によって、
油彩は、透明、半透明、不透明の表現ができます。
不透明だと、近い感じ、
半透明だと、空気感、
透明だと、遠い空気感や、水
を感じるように描くことができます。

透明の場合は、セロファンを重ねるような感じです。
半透明だと厚いセロファンだと思っていただけばいいと思います。
それぞれの透明度で、乾いてから塗り、乾いてから塗り、
を繰り返し、目指す色彩と空気感や水の透明感を作っていきます。

この作品は「ゾイサイトの風景」。
「グリーントルマリンの森 変奏曲」シリーズより、遠い距離感を設定しました。

そのため不透明な表現は一切使わず、
森は半透明の塗り重ねだけで完成させています。
湖は、半透明層を2層、その上に透明層を3層で仕上げています。

◆田中恵子絵画展in銀座「グリーントルマリンの森 変奏曲」が始まります!
ぜひ、会場で、森の空気感を感じてください!
2017年4月2日(日)~29日(土)
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◆「グリーントルマリンの森 変奏曲」シリーズ について
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取材記4「グリーントルマリンの森 変奏曲」

2017年03月28日 | 「現実と幻想の狭間」エスキースが生まれる時

「グリーントルマリンの森 変奏曲」取材記〔4〕

~「現実と幻想の狭間」エスキースが生まれる時~

カラマツの森の中のくねくね道は続くよどこまでも・・・。
上空から見たら理想のグリーントルマリンの森に違いない・・・。

八千穂高原の日本最大の白樺の林に出逢う。
明るい陽光が差し込む白樺の森は、妖精たちの遊び場の様 !
ここも何だか、心がリセットされるような場所・・・
何度でも訪れたい場所・・・
今回のテーマとは違うけど、取材して心の引き出しにしまっておこう・・・。

期待を込めて、隣接する八千穂レイクへ。
ここは不思議な雰囲気のない美しい風景。
思ったより広い湖の向こうに、森が低く広がり、
背景に八ヶ岳を望む、雄大な風景。
美しいけどファンタジーが足りないな~
木々の写り込みを観察したいけど、
さざ波が立ちすぎて、綺麗に水面には写ってくれない・・・。

旅で出逢えた森と湖のイメージを持って帰路に着く。

次回の来訪に期待して、一昨年春の蓼科への取材旅はこれでおしまいです・・・。

 

◆田中恵子絵画展「グリーントルマリンの森 変奏曲」が始まります!

2017年4月2日(日)~29日(土)

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ぜひ、会場で、森の空気感を感じてください。

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油彩古典技法3「空気感は半透明に、水は透明に塗り重ねる」

2017年03月27日 | テンペラと油彩古典技法

油彩古典技法3「空気感は半透明に、水は透明に塗り重ねる」
「グリーントルマリンの森 変奏曲」の技法について[3]

油絵には、デコボコしていない表現もあります。
印象派(19世紀後半/フランス)以前のヨーロッパの絵画は、
デコボコしていませんでした。
私の作品は、そういう古い時代の油彩の技法で描いています。
画面はご覧の通り、デコボコしていません。
薄塗りで、平らです。

自分で調合したメデューム(溶き油)で、油絵具を溶いて、
筆で、薄く平らにたたいて伸ばす様に塗る作業を、乾いては繰り返し、
下の層が透けて見える半透明の状態に塗り重ね、
色彩や、空気感を作っていきます。

森の仕上げのハッチング(斜線)は、細い筆でシャープに描きます。
たたいて伸ばさないので、不透明になり、存在感が感じられます。

湖の仕上げは、メデュームを多く、油絵具は少なくして、
筆でたたいて伸ばす様に塗り重ねます。(=グレージング)
メデュームが多いので、カラーセロファンを重ねた様に、
透明な水の表現ができます。

上半分は、森の存在感と森までの空気感、
下半分は、湖の水を感じていただけますか?

◆興味をお持ちになったら、
カテゴリー[テンペラと油彩古典技法]
[鎌倉七里ヶ浜アトリエ通信]
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◆田中恵子公式ホームページのギャラリーでは作品をご覧いただけます。
◆2017年4月2日(日)~29日(土)
「グリーントルマリンの森 変奏曲」と題して、銀座で個展を開催します。
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ぜひ、会場で、森の空気感を感じてください。

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「グリーントルマリンの森 変奏曲」取材記〔3〕

2017年03月26日 | 「現実と幻想の狭間」エスキースが生まれる時

「グリーントルマリンの森 変奏曲」取材記〔3〕
~「現実と幻想の狭間」エスキースが生まれる時~

帰りはなるべく森の中のルートを・・・
八ヶ岳を北回り、国道299号線メルヘン街道を東へ。
カラマツの森の中のくねくね道・・・。

地図で見ると白駒池が、まさしく森の中の湖。
探し求めるグリーントルマリンの森と湖に出逢えるかも !?
麦草峠を過ぎて、白駒池駐車場に車を停めて、徒歩20分くらいかかるという。

木道を歩き始めてすぐ、根雪に逢う。
やられた!
靴を履き替えて来れば良かった!
サンダルのまま来てしまった!
行き違うのは、低い山を歩く様なファッションの人ばかり・・・。
私はピラピラのピンクハウスの服にサンダル履きだった。
こ~ゆ~のがこんな場所でも遭難するんだよ・・・
というささやきが聞こえてきそう。
いや、そんな人の悪い人たちじゃないはず・・・
気を取り直し、神秘的な原生林に囲まれた深い森の中を、湖へと向かう。

眼前に広がったのは、心の原風景とも言える風景。
今回の取材目的とは違うけど、不思議な世界に迷い込んだ様、
でもどこか懐かしい・・・
私にとってのマーヴェラスプレイス!

こういう出会いがあって、
自分の中で、それが長い時間をかけて熟成され、昇華して、
いつか作品という形になるのかもしれません。

◆2017年4月2日(日)~29日(土) 「グリーントルマリンの森 変奏曲」と題して、
銀座で個展を開催します。
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「油絵って表面がデコボコしてるもの」って、思ってませんか?

2017年03月25日 | テンペラと油彩古典技法

「油絵って表面がデコボコしてるもの」って、思ってませんか?

油彩古典技法[2]/「グリーントルマリンの森 変奏曲」の技法について[2]

「油絵って表面がデコボコしてるもの」って、思ってませんか?
そういう作品、よく見かけますよね。

日本で油絵というと、表面がデコボコしているものが実際多いです。

では、古いヨーロッパの絵画を見たことはありますか?

どなたでも知っているレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」は
どうでしょうか?  デコボコしてますか?
実物を見ていなくても、テレビや印刷物で見ていますよね?
思い出してください。

平らですよね。デコボコしてませんね。

日本に油絵が入ってきた時期が、フランスの印象派の時代だったため、
日本では、印象派的な、デコボコした不透明な描き方が主流になったんですね。
(実際はそう単純でもありませんが・・・)

印象派以前のヨーロッパの絵画は、
画面が平滑な、宗教絵画や写実絵画がほとんどでした。

これを知っているだけで、
ちょっと油絵(洋画)の見方が変わってくるかもしれませんね。

このページで、私の作品をご覧になってますね。
全くデコボコしてないでしょう?
私は、ヨーロッパの絵画の伝統的な技法で描いています。

◆興味をお持ちになったら、
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◆2017年4月2日から「グリーントルマリンの森 変奏曲」と題して、
銀座で個展を開催します。
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アトリエでは個展出品作の額装が進んでいます !

2017年03月24日 | 鎌倉七里ヶ浜アトリエ通信

アトリエでは個展出品作の額装が進んでいます !
鎌倉七里ヶ浜アトリエ通信 [その1]

鎌倉七里ヶ浜アトリエでは、
4月2日からの銀座での個展に出品の
「グリーントルマリンの森 変奏曲」シリーズ が全て完成し、
額装が進んでいます!

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「ゾイサイトの風景」は、こうして生まれた !

2017年03月22日 | 「現実と幻想の狭間」エスキースが生まれる時

「ゾイサイトの風景」は、こうして生まれた ! 
~「現実と幻想の狭間」エスキースが生まれる時~

私が持っているゾイサイトという石(宝石)の中に、湖と森の風景を持つものがあります。
この石を覗き込み、石の中の風景を眺めるのが好きでした。
いつか、この風景を描きたいな・・・という妄想が、この作品の始まりでした。
「グリーントルマリンの森 変奏曲」取材記2の前半に書いた、
蓼科の森の中の小さな湖との出会いで、私の脳内エスキースが完成しました。
この石の中に、幻想への入り口があり、
また、森の中の小さな湖の風景の中にも幻想への入り口がありました。
私の作品は「現実と幻想の狭間」に生まれます。

写真は、
左下が、湖と森の風景を内包するゾイサイト
左上が、サインペンで描いたラフスケッチ
右上が、パソコンのデザインソフトで作ったエスキース
右下が、完成したタブロー

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「グリーントルマリンの森 変奏曲」の技法について

2017年03月20日 | テンペラと油彩古典技法

「グリーントルマリンの森 変奏曲」の技法について

テンペラを併用した古典技法については、前回述べました。

「グリーントルマリンの森 変奏曲」シリーズは、
昨年1月から、鎌倉七里ヶ浜アトリエでは油彩のみの習作に取り組み、
スタジオでは、4月からテンペラを併用した小品の制作を始めました。
テンペラを併用して、10年以上、静物画を描いてきましたが、
風景画の場合どうするべきか?という、課題に取り組みました。

印象派以降の、近年の油彩の表現は、
不透明に盛り上げて描く方法が主流の様ですし、
油絵とはそういうものだと思っている方も多いことでしょう。
でも、その描き方は印象派以降で、産業革命により油の具が工業生産されるようになって以降、
百数十年のことなのです。

ルネサンス時代から400年近くは油彩に限っても、古典的な技法でした。
今の油絵とどう違うかを簡単には述べると、
絵の具の調合とメデュームの調合が違います。
また、表現方法が、近代は不透明に絵の具を使い(盛り上げるなど)、塗り重ねはあまりしません。
一方、古典技法では、半透明と透明で薄く塗り重ねることによって、
色彩、存在感、空気感を表現します。

市販の油絵具は不透明の盛り上げた表現に向いた調合になっています。
これでは、古典的な油彩技法には向きません。
そこで、市販の絵の具に混ぜると古典的な技法に向く様なメデュームを自作して、描きます。
要するに平滑に塗り重ねに向いた絵の具になるようなメデュームの調合をします。
これは、通常、油彩とテンペラの混合技法でいつも使っているメデュームです。
処方は、田中恵子公式サイト
http://www.studio-clipper.net/
「テンペラと油彩の混合技法について」を参照してください。

昨年秋に、師に相談して調合を変え、
より私が求める表現に向いたメデュームにヴァージョンアップしました。

古典技法をやっていると、
油彩を、不透明、半透明、透明、自由に使いこなすことができます。
これを利用して、「グリーントルマリンの森 変奏曲」シリーズを描きました。

静物画は物が近くにあります。
でも、このシリーズは私が構成したものですが、風景です。
静物は、物までの距離が3~5メートルですが、
森までの距離は、最低でも20~30メートルあります。

テンペラは存在感の表現に向いていて、近くに見えます。
森までは距離があるので、
テンペラを併用した今回の1作目は、
油彩を重ねることによって距離感を作りました。
それ以降は、油彩のみで描きました。

絵の具の種類と使い方による距離感を、分かりやすく便宜的に書いておきます。
一番近い=テンペラ(不透明)
やや近い=油彩不透明
やや遠い=油彩半透明(ある程度の空気感を感じる)
遠い=油彩透明(空気感・水を感じる)

油彩を不透明、半透明、透明に使い分けることによって、
森の存在感と森までの距離感(空気)を表現し、
水の表現は透明のグレーズを使用しました。
画面は当然平滑で、絵の具層は、多いところで5層くらいです。

今回出品のはじめの2作と前回の1作は、
板に、古典的な吸湿性下地を塗っています。
鎌倉七里ヶ浜アトリエで制作した8作品は、
上質な細目のキャンヴァスを使用しました。

完成作品はギャラリーへ
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「脊柱側弯症の手術について」~患者の立場から~

2017年03月14日 | 脊柱側弯症「46歳での手術まで30年間いかに生きたか !?」

「脊柱側弯症の手術について」~患者の立場から~
脊柱側弯症「 46歳での手術まで30年間 いかに生きたか!?」その2

特発性脊柱側弯症の患者さんやご両親の方々も、お読みになっていることと思います。
私の成長期(30年前) に比べ、現在では脊柱側弯症の手術方法も進歩しています。
30年前は1年間入院が必要でしたが、現在は1ヶ月程度だそうです。
(若い方の側弯症の手術の場合)

私は重度まで進行していたにもかかわらず、当時すぐに手術を薦められなかったので、
成長が止まると、病院に行くこともなく、
20代から30代前半にかけては、悪いなりに安定していましたが、
30代後半から痛みが酷くなり、40歳を過ぎてから目に見えて症状が進行しました。

45歳での中井先生の初診では腰椎変性側弯症と診断されました。
脊柱側弯症が原因となって、年齢を重ね、腰椎がねじ曲がり、
腰椎の椎間板の前の部分が3カ所つぶれて固まって、
側弯症より腰椎の後弯の方が深刻な状態でした。
手術方法は、腰椎変性側弯症、腰椎後弯症などに対する中井修先生の術式
「後方前方後方三段階矯正固定術」だったため、長時間の大手術となりました。
 若い方の脊柱側弯症の手術とは違いますので、
どうか誤解のないようにお願いいたします。

とは言っても、脊柱側弯症の手術は浸襲の大きな手術です。
脊柱側弯症の手術のことを知りたい方は、「脊椎手術ドットコム」
http://www.sekitsui.com/
をご覧ください。
ご本人もご両親も、手術について学んでおくことが大切です。
現在のところ、脊柱側弯症の手術は固定しか方法がありません。
固定範囲と固定の部位により程度は違いますが、
当然、固定された部分は動かなくなり、不自由を感じると思います。
背中の傷跡は、個人差がありますが、
私の場合は1年半くらいで、目立たなくなりました。

特発性脊柱側弯症の患者さん方が、信頼できる医師にめぐり逢い、
手術が必要な方は、ご本人にとって適切な時期に、
良い手術を受けられるように、願ってやみません。
私にとっては、46歳という年齢が、全ての面において、最も適切な時期でありました。

私としては、特発性脊柱側弯症の方も九段坂病院を受診されることをお薦めしたいと思います。
若い頃からの側弯症が悪化して、お困りの方は、是非、九段坂病院を受診してください。
九段坂病院も今は新病院となり、快適な空間で、
今までと変わらないスタッフの温かい対応に心が和みます。
九段坂病院のホームページは
http://www.kudanzaka.com/

九段坂のちょっとおかしな入院ライフより(2016年3月14日更新)

私の脊椎手術について知りたい方は、私の公式ホームページの
「九段坂のちょっとおかしな入院ライフ」をお読みください。
田中恵子公式ホームページ
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