男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

鶴ヶ城歴代城主家紋

2015年07月25日 | 日本の歴史、地域の歴史
久しぶりに仕事で会津若松市に参りました。小雨の中でしたが、鶴ヶ城を拝見。屋根の色も黒から茶色っぽくなり、ますます明るく美しくなっています。
歴代城主の家紋が印象的でした。
一代:葦名氏。1384年葦名直盛が黒川城として築城。
二代:伊達氏。1589年伊達政宗入城。
三代:蒲生氏。1590年蒲生氏郷入城。1593年七層の天守閣完成。城の名を鶴ヶ城と命名。
四代:上杉氏。1598年上杉景勝入城。
五代:蒲生氏。1601年蒲生秀行が再び会津に入る。
六代:加藤氏。1627年伊予国松山城から加藤嘉明が会津に転封。1639年天守閣を五層に変更。
七代:保科氏。1643年三代将軍家光の弟、保科正之が転封。
八代:松平氏。1696年将軍の命により松平姓と葵の紋を用いる。1868年松平容保鶴ヶ城開城。1874年鶴ヶ城廃城。1965年鶴ヶ城再建。

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