いま庭の柵を改修しています。SPF(2✖4材)材に防腐ソートを塗って横材にしていたのですが、朽ちてきました。で、幅広の杉板(長さ4メートル)に替えます。写真は上の横木を替えたところです。下も横木をとめてから縦に桧の板をつけます。10年以上もつことを願って。
久しぶりの大工仕事で、瞑想していても仕事の手順を考えてしまいます。
「そうだったなー。10年前、新築の家の〈鍵渡し〉をしてもらい、すぐにウッドデッキの工事にとりかかった。寝ても覚めてもデッキづくりの手順ばっかり考えて、たのしかったなー」
柵の改修はもうしばらくかかります。
ぼくは大工仕事が大好きで、何かつくっているときは気持ちの張りがちがいます。でも本格的な大工仕事は無理で、ときどき「又八さんの茶室づくり」の精巧な仕事をブログで見て感心しています。
写真の裏山に写っているのはクヌギ・コナラの高木です。朝起きて裏山を見あげていると、風もないのに、葉っぱが、何の前触れもなく自然に、つぎつぎと、落ちてゆく。
あの静謐(せいひつ)はなんともいえない。いいですねえ。
いつもブログ拝見しています。鳥取旅行中、又八クラブのこと、拝見し恐縮しています。
山陰はもう冬到来の感で、紅葉もおわっていました。貴兄の懐かしい故郷もそうだとおもいます。
暮れに明石魚の棚に来られる時、立ち寄り下さい。おいしいお茶?を差し上げます。