とりあえず80歳へ  『古希からの田舎暮らし』も10年目になろうとし、喜寿も過ぎてゆき、さて……。

定年後は田舎志向。69歳のとき三木市で「田舎暮らし」をはじめました。田舎にとけ込もうと心掛け、菜園をたのしむ日記です。

読書は「歴史」がいいかな。

2016-10-20 04:03:17 | 日記
 この間から藤田宣永の『老猿』『異端の夏』とつづけて読んで面白かったので、『和解せず』を図書館で借りました。はじめの数十ページを読んで「またか …… 」と思い、読むのをやめました。
 5~60歳まわりの独身または離婚男が、女がいて、またはある程度女にもてて、お金もなんとかなって、あれこれするパターンが同じです。
「年寄りになるとテレビを見るか本を読むくらいしか《たのしみ》がないから、おもしろい作家を見つけて読んでみよう」と図書館で物色していますが、小説にそれをもとめるのは無理だと思いました。
 歴史の読み物がいいかな。ぼくの場合、第二次世界大戦関係の本が中心になるだろうけど。

 母がショートステイから戻りました。元気です。食もすすみます。8月末に数日入院しましたが、《生きる気力・体力》の確かな回復を感じます。
 食事は車イスに移って食べますがあとはベッドの上での生活。100歳までは「活字・本の虫」でしたがいまはテレビを見るともなく見ています。健康に不安はありません。もちろん何の薬も飲んでいません。
 母との長い付き合いの中で強烈に覚えているのは22歳のときの手紙です。あのとき母は体調を崩して医者にかかり、「肝硬変の疑いがある」といわれました。母は死を覚悟して「親として不甲斐なかったが家族の員数外になってしまった」と下宿に手紙を送ってきました。
 夕闇せまる秋の暮れでした。返事を書こうと机に向かい、一字も書けず、込みあげる思いに泣いてしまった。あれから57年。ぼくは79歳になり、母は103歳になり、元気です。
「寿命はわからんもんだ」とつくづく思います。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 夜中に一人で『こころ旅』し... | トップ | 畑の作物収穫中! »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。