とりあえず80歳へ  『古希からの田舎暮らし』も10年目になろうとし、喜寿も過ぎてゆき、さて……。

定年後は田舎志向。69歳のとき三木市で「田舎暮らし」をはじめました。田舎にとけ込もうと心掛け、菜園をたのしむ日記です。

のどかな田舎暮らしにもささやかな変奏曲。そんな日でした。

2017-09-10 23:58:50 | 日記
 単調なようでこまやかな変奏曲のある田舎暮らし。日曜日の今日もそんな一日でした。
 まず朝起きて仏壇にお参りして、亡くなった身近な人人を思い浮かべます。それから20分瞑想して朝食。
 今日はうちの村の4班(うちのまわりの6軒)が村の公民館を掃除する日です。8時過ぎから10時頃までみんなで村の公民館をきれいにしました。

 座布団やスリッパは日にあてます。床を掃き、窓を拭き、みんなで甲斐甲斐しく掃除して、きれいになりました。
 公民館周辺の草も伸びてきました。10月になったら老人会有志で草刈りをします。
 午後は東条町のコスミックホールで音楽会。NHK交響楽団のメンバーによる木管三重奏です。(クラリネット/オーボエ/ファゴット/)こんな演奏会は初めてでしたが、聴いてると必ず眠くなり、不思議な気がしました。木管楽器の響きには〈眠り〉とか〈癒し〉の波動があるのでしょうか。とても気持ちのいい〈ひととき〉でした。
 コスミックホールは近くていい。街の音楽会に行くのとちがい、10分ほどで家に帰れます。
 野良着に着替えて畑にでました。一時間ほど水やりと草刈り。草の勢いはまだ衰えていません。特にあの「最強の雑草」といわれる「ハマスゲ」がはびこっています。畑の草刈りはまだ手が抜けません。
 今年は曼殊沙華が「線」でなく「面」に生えるのを心待ちにしています。(冬に球根を植えたので)夏が暑かったので咲くのは遅れるでしょう。どれくらい咲いてくれるでしょうか。