8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

県道346号付近の桜

2013年04月26日 18時13分02秒 | 日記
4月23日の撮影の続き

長野県の県道54号から
南に向かい、
県道346号に出て、
東へ進むと
「大日向観音堂夫婦のしだれ桜」。

散り始めているようにも見えるが、
南側から準標準域のレンズで撮影。


付近にこの桜の
子桜、孫桜もある。

更に東へ進むと
「長妙寺」。
ほぼ順光での撮影。
距離が近いので
広角域のレンズを使用。


趣のある木製の門?と
合わせて撮影したかったが、
構図的にも露出的にも難しい。

更に東へ進むと、
「弁天さんのしだれ桜」
の案内板。

346号を逸れて
しばらく走ると着く。

この頃から薄雲が
広がり始める。
ここは斜面に立っており、
やや見上げるような形になるので、
曇ると空が白く飛んでしまう。

晴れていれば近づいて
広角でも良いが、
今回は中望遠で撮影。


他にも桜はあるようだが、
曇が広がってきたため、
今回の撮影はこれにて終了。

この付近は
画になる一本桜が
多くあり、車があれば、
数時間で10カ所くらいは
回ることができる。

ただし、道は狭い。

また、水中でも、
数十人程度の人が
居ただけで、
他は数人から
十人程度。
混雑はなかった。

坪井、中塩、横道の桜

2013年04月25日 20時31分20秒 | 日記
4月23日の撮影の続き。

桜の案内板に従い、
県道54号の北側にある
「中塩のしだれ桜」
へ向かう。

桜下部は電線や、
民家があるので
上部のみの構図で
東側から撮影。

撮影距離が近いため、
広角レンズを使用。


次に少し西へ行き、
「坪井のしだれ桜」へ。

駐車場付近にある
菜の花畑を
前景に撮影する。

桜まで距離があるので
レンズは100mm以上を使用。


桜の下に行くこともできるが、
菜の花畑から撮影している
カメラのアングルに
入ってしまうので、
近づかなかった。

県道54号に戻る途中で
横道のしだれ桜の案内板が
あったので、そちらへ向かう。

ここは駐車場もなく、
道も狭く車を停める
スペースも無いので、
デジカメで数カット
撮影しただけ。


この付近の撮影はまだ続く。

水中のしだれ桜と周辺の桜

2013年04月24日 19時04分39秒 | 日記
4月22日から
23日の午前中まで
晴の予報。

22日は風が
強そうなので23日に
長野県水中に向かう。

4月23日
姨捨SAにて起床。
気温2度。

須坂長野東ICで高速を降り、
県道54号を東へ進む。
途中に周辺の桜の
位置を示した看板があるので、
そこで場所を確認。

更に進むと「水中のしだれ桜」
の案内板があり、
それに従って進むと
水中のしだれ桜に到着する。

6時半頃、桜全体に
日が当たるようになる。

桜の周囲は大体歩くことができので、
撮影アングルは比較的自由にとれるが、
基本は東側からアルプスを背景にした
構図だと思う。

近づいて広角で
撮影しても良いが、
アルプスを目立たせるために
標準から中望遠くらいを
使用する。

桜の根元まで入れると、
人や建造物が
写り込むため、
上部のみの構図で撮影。


人はそれなりにいるが、
混雑と言うほどではなく、
比較的自由に撮影できる。

今回、8×10での
撮影は「水中のしだれ桜」
のみ。

福島に引けをとらず、
この周辺は桜の
ポイントが多いので、
デジカメのみで、
周辺の桜を撮影する
ことにした。

「水中のしだれ桜」に行く途中、
「赤和観音のしだれ桜」
案内板があったので、
そちらに向かう。

ここでは南側から
中望遠で撮影。


県道54号に戻り、
更に東へ進むと
「黒部のエドヒガン桜」
の案内板。

「黒部のエドヒガン桜」も
周囲は比較的自由に
歩くことが出来るが、
南西に菜の花畑があったので、
これを前景にして中望遠で撮影。


この日の撮影はまだ続く。

福島の桜

2013年04月18日 18時12分13秒 | 日記
二年前に、
三春の滝桜、
芹ヶ沢のしだれ桜、
合戦場のしだれ桜の
撮影に行ったが、
時期が少し早く、
桜のボリュームが
足りない気がしたので、
再訪することにした。

4月16日

今年は三春の滝桜が
満開であることを
確認してから、
出かけたため、
開花状況は良く、
天気も晴れていたが、
風があったため、
桜がぶれてしまった。

8×10では上記
3景を撮影したが、
画が二年前と被るので、
今回はデジカメで撮影した
他の桜を記す。

まずは福聚(ふくじゅ)寺。
三春の滝桜の北、
約3kmの市街地にあるが、
やや分かり難い。
駐車場内も狭く、
混雑しているので、
駐車および車の出し入れには
苦労する。

駐車場からだと中望遠くらいの
レンズで撮影できるが、
駐車場は混雑しているので、
三脚を立てての撮影は無理。

手持ちで速やかに撮影するか、
少し下がって100mm以上の望遠で
撮影することになる。


次は不動桜。
三春の滝桜を南下すると
標識?があるので
それに従って進む。

ここは路駐することになるが
やはり混雑している。


最後は地蔵桜。
これも標識に従って進む。
ここも混雑しているが、
駐車場は多少
空いていた。

ここでは望遠レンズを使い、
上部のみを切り取った。


他にも大聖寺、薬師桜など
三春周辺は桜祭り状態。

無名の桜も綺麗だが、
電線などが写り込むことが多い。

今回は平日にもかかわらず、
10時頃には三春ICを初め、
滝桜方面は渋滞。
めぼしい桜ポイントも
かなり混雑していた。

吉野の桜

2013年04月12日 19時40分15秒 | 日記
他の撮影地に
気をとられている内に、
下千本、中千本の桜は
散ってしまったらしい。

上千本はまだ咲いているようなので
出かけることにする。

吉野は桜が咲く前から、
車規制が敷かれているので、
電車で行く。
従って機材はデジカメのみ。

4月10日

約1時間で吉野に到着。
特急は別料金が必要だが、
所要時間は急行と
あまり変わらない気がする。

ケーブルカーが近くから出ているが、
歩いても15分くらいでケーブルカー
終点に着くので、ケーブルカー待ちを
するくらいなら、歩いた方が早い。

奥千本の西行庵までは約7km。
歩いて2,3時間。

初めに奥千本近くの金峰寺まで
バスかタクシーで行って、
歩いて戻ってくるのが
効率的だと思った。

下千本、中千本はやはりかなり散っている。
下千本からは遠くの桜を望遠レンズで撮影。


1時間半ほど歩いて上千本に到着する。
桜一本一本は散り始めているが、
まとめて撮影すると
そこそこ画になる。


更に1時間ほど歩くと
西行庵に着き、
そこが奥千本。
ここも既に散り始めている。


撮影はデジカメのみなので、殆どプログラムで撮影。
午前は花曇りだったが、午後には晴れてきた。

吉野の桜が散ると奈良の桜も終わりのようである。