コンサルタントのためのコンサルタントが毎日複数のブログを提供

1970年代以来の経験をもとに経営コンサルタントを目指す人やプロだけではなく、経営者・管理職向け情報も多数ご提供

■■杉浦日向子の江戸塾03 江戸情緒に学ぶ 「一合野郎」とは?

2017-06-14 13:13:56 | 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾03 江戸情緒に学ぶ 「一合野郎」とは?

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。


 私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。


■「一合野郎」とは?


 宮沢賢治の「雨ニモマケズ」では、「一日に玄米四合と味噌と醤油と少しの野菜を食べ・・・」とありますが、江戸っ子は、どのくらいお米を食べていたのでしょうか?


 江戸っ子は、一日にお米を五合食べるのが一般的でした。これは、一日二食であろうが三食であろうが、一日のお米消費量は一定でした。すなわち一日二食の家庭では、一回に二合半を食べていたことになります。


 そのために、どの家庭にも二合半の升があり、一人前のお米を食べられない人のことを「この一合野郎」と言って罵ったそうです。すなわち、半人前以下と言うことです。


 因みに、旧日本陸軍では、一日三食、麦飯2合と定められていた。それだけの米飯を食べないと肉体労働に必要なエネルギーを確保できなかったのでしょう。それからすると賢治の食事は質素であったと言えます。


<続く> 次回掲載をお楽しみに

 


■■ 歴史に学ぶ経営 ←クリック

 

 歴史は経営に大きなヒントを提供します

 

ジャンル:
ビジネス実用
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 6月13日(火)のつぶやき | トップ | ■【経営士ブログ 今日は何の... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む