経営コンサルタントへの道

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■■【経済の読み方】何が起こった2017(平成29)年1月を時系列に見る

2017-01-31 12:03:00 | 知り得情報

■■【経済の読み方】何が起こった2017(平成29)年1月を時系列に見る

 世の中の動向は、アラカルト的に見ることも大切ですが、時系列的に見ると、また異なった面が見えてきます。
 ここでは、これまでブログ掲載してきました内容を、月単位に、コンパクトにまとめてご紹介します。

※ 月により文字数が多くなりますと、分割掲載することがあります。

◆ 一週間を先読みする 2017/01/30

 アメリカトランプ政権がスタートして10日ほど経ちました。予想通り大統領令を矢継ぎ早に出しています。独裁政治を行っている国を除きますと、アメリカ大統領の権限は最も強いといわれています。議会の承認を得なくても、自分の思うように法律を変えることができます。
 メキシコとの国境に壁を作り、その費用をメキシコに負担をさせるという強気発言をしています。1月中に予定されていたメキシコ大統領との会談ですが、メキシコ側が拒否をしてきました。当然のことですが、トランプ大統領はメキシコを非難しています。
 31日から二日間にわたって開催されますFOMCですが、利上げをするかどうかに注目が集まっています。株価が2万ドルを超えるという株式市場の異常な反応があったあとですが、実施されるのでしょうか?昨年12月利上げの時には、今後の見通し次第といういいかたをしていました。イエレン議長は、それをどのように読んでいるか次第ですが、12月利上げ以降の変化からしますと、今回は見送られる公算が大と予測できます。

 2月3日には、EUの非公式首脳会議が、英国抜きで開催されます。メイ英国首相のEU単一市場からの決別宣言を受け、今後の英国への対応策が議題です。英国としてはFTAで活路を見出そうとしていますが、EU側は英国のいいとこ取りを受け入れられないでしょう。EUがどの様な出方をするのか、注目されます。

 中国は、GDPが予想通り伸び率が悪化し、依然として景気が良いとは言えません。春節を迎え、お休みムードです。そのような中でも、習近平国家主席は、アメリカの内向き姿勢の間に、グローバルな覇権を握ろうと雌伏しています。それが、先のダボス会議の発言でもうかがえます。あたかもアメリカ大統領の演説のごとく、自由貿易を高らかに唱えたそうです。春節明けには、どのように動き出すのか気になります。

 日本では、国会会期中ではありますが、アメリカのTPP離脱宣言に対して、負け犬の遠吠えのような、むなしい発言が続けられています。世界に先駆けて日米首脳会談を実現したいというパフォーマンス外交が不調に終わり、2月10日に会談が行われることになりました。二国間協議にそなえて安倍首相は出陣することになると思います。

◆ 一週間を先読みする 2017/01/15

 毎年、この時期にダボス会議が開催されます。世界各国の政治や経済界のリーダーがスイス東部のリゾート地ダボスに集まり、4日の日程で開催、世界情勢について討議されます。今年は、欧州各地で選挙がありますし、英国のEC離脱の影響を最小限度に抑えなければならないECですので、ダボス会議でもテーマのひとつでしょう。

 とりわけ1月20日には、トランプ氏がアメリカ大統領に就任します。不透明なことが多く、ダボス会議でも最も関心の高いテーマではないでしょうか。各国指導者のあり方が問われます。

 そのダボス会議に今回は中国の習近平国家主席が初めて参加します。中国の存在感を高めるために、どの様な演出がなされるのでしょうか。中国経済は、決して良くはありませんが、中国におけるGDPの通年目標を達成する可能性がありますので、それをオーバーに表現する可能性はあります。

 ダボス会議以外でもアメリカでベージュブックが発表されます。ベージュブックとは、地区連銀経済報告のことで、米国の連邦準備銀行がまとめた、地域の経済状況を報告する文書のことです。毎回、FOMCが開催される2週間前の水曜日に公表されます。報告書がベージュ色のためベージュブックと呼ばれるのです。今年度の金利再利上げの時期、タイミング、回数、上げ幅など、新大統領の政策次第で大きく変動がありそうです。

17  ダボス会議(~20)
18   米ベージュブック
19   欧州ECB理事会、中国GDP・鉱工業生産・小売売上高
20 米トランプ大統領就任式 


◆ 咸臨丸に乗っていた人3名の名前を言えますか? 2017/01/14

 江戸幕末期、勝海舟や福澤諭吉翁らを乗せた軍艦「咸臨丸」が、江戸幕府の遣米使節として品川沖を出航しました。

 福沢諭吉翁の渡米は、明治になってからと思っていらっしゃる方が多いです。ところが、このときに「奉行従者」という身分で咸臨丸に乗船していたのです。

 偉そうにこのように記述しています私も、大学に入るまでは江戸時代にすでに渡米していることを知りませんでした。

 その時に同行した通訳がジョン・万次郎、本名中濱萬次郎であることはよく知られています。

 万次郎は土佐の半農半漁の家に生まれ、14歳の時に漁の途中で遭難しました。伊豆諸島の無人島鳥島に漂着し、143日間の生活をしていましたがアメリカの捕鯨船に救助され、そのままアメリカに連れて行ってもらったのです。

 子供の頃、日本のロビンソン・クルーソーとして伝記を読んだ記憶は、143日という数字まで覚えているのですから、私にとっては印象的だったのでしょう。


◆ スキーはいつ頃日本に入ってきたのでしょうか? 2017/01/13

 1月12日は「スキーの日」」です。

 日本ではいつ頃からスキーが行われているのでしょうか?

 どのような経緯で日本にスキーが入ってきたのでしょうか?


 かつて、スキー人気が高い時期には、私のクライアントさんの社員さんは年末休みに入ると夜行バスで往復して、仲間と共にスキーを楽しむというようなハードスケジュールがあたり前でした。

 近年のゲレンデでは、スキーヤーと共に、スノーボードを楽しむ人とが入り混じっています。

 テレビを見ていますと、衝突などの危険はないのかと心配になります。

 スキーとスノーボードとを分けているスキー場もあるようですね。

 怪我をすることなく、楽しんでください。


◆ お汁粉にスリッパを入れる!? 2017/01/12

 1月11日は、鏡開きでした。

 鏡餅を割って、焼いたり、お汁粉に入れたりして食べた方も多いのではないでしょうか。
 最近の鏡餅はビニールに包まれているので、金槌でたたいて割るというようなことはしないでしょう。

 私が中学の時に、「お汁粉にスリッパを入れる」、しかもそれをするのが先生であるというのです。

 この続きは、ブログでどうぞ・・・

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=9dbd6c983a44b3d0f2a75867e6a76655&p=2&disp=30


◆ 最近「菜根譚」が人気のようで書店を賑わせています 2017/01/11

 菜根譚があまり話題に乗らない時期から、日本経営士協会理事長藤原久子先生は、菜根譚についてイロイロと語っていました。

 藤原先生のお言葉の一部を紹介します。

 『采根譚』の著者は洪自誠といわれ、日本に江戸時代中期に伝えられ、以来知識人の隠れた教養書として、明治以降も多くの人々に愛読されてきました。『采根譚』の書名は宋代の学者(思想家)汪信民の「人よく菜根を咬みえば、則ち百事なすべし」によると言われています。「菜根」すなわち、野菜の根は硬く筋が多いが、これをよく咬みうる者のみが、物の真の味を味わうことが出来る、ということを意味しています。

 また「菜根」は貧しい生活、暮らしをいうことから、貧苦に十分耐え得るもののみが人生百般の事業を達成できることも意味しています。『采根譚』が日本に紹介されたのは江戸時代中期、加賀前田藩の儒者、林瑜(はやしゆ)が紹介したのが初めとされています。いらいおびただしい数の復刻本が出版され、中国よりも、日本で広く愛読されてきました。実業・ビジネスの世界で活躍されている多くの人々に、心の指南書として親しまれてきました。時が移り人が変わっても、変わる事のない哲理を今に活かそうとしているからだと思っています。


 昨日のブログで菜根譚前集の「未だ就らざるの功を図る」についての藤原先生の文章を紹介しています。

http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/91643ee0aca253d53526e11d72244ede


◆ 視点を変えると四字熟語からいろいろなものが見えてくる 2017/01/10

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 多くの四字熟語を見ますと、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 独断と偏見で、それを皆様にご紹介しています。

 今回は、「一視同仁」ですが、どの様な意味でしょうか?

 経営者・管理職に、この四字熟語をどの様に行かしたら良いのでしょうか?

 ブログをどうぞ・・・

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/795ea9c5083554618152f1b497293535


◆ 徳川家康の生母のお墓があるお寺はどこ? 2017/01/09

【今日は何の日】ブログで写真を紹介しています伝通院は、家康の生母の墓がある寺です。
 秀忠の娘、千姫の墓もあります。

 このお寺は、臨済宗です。

 臨済宗は、曹洞宗、日本達磨宗、黄檗宗、普化宗とともに日本の禅宗の一つです。

 歴史的にみますと、臨済宗は鎌倉幕府や室町幕府との結び付きが強く、室町文化は臨済宗の文化と言っても良いほど大きな影響を与えました。

 京都五山も鎌倉五山も、全て臨済宗の寺院で占められていることからも臨済宗が強かったことがわかります。

 戦国時代に入りますと衰退気味となりましたが、江戸時代に白隠禅師によって再建されました。

 臨済宗の特徴の一つが、法嗣という師匠から弟子へと悟りを伝達することで今日にまで受け継がれてきています。


◆ 五節句をご存知でしょうか 2017/01/08

 1月7日は、人日(じんじつ)でした。

 七草粥をお食べになった方も多いでしょう。

 スーパーの店頭に、七草粥セットが置いてありました。

 昔はどの家庭でも風習に従って食べていた七草粥も、昨今では少なくなっているのではないでしょうか。

 でも、なぜ、七草粥を食べるのでしょうか?

 なぜ、人日と言うのでしょうか?

 それが、なぜ五節句なのでしょうか?

 五節句とは、いったい何を指すのでしょうか?

 ブログをご参照くださると幸いです。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4e0c6439a0cf7dff357aafda75be311b

◆ 電子技術により様変わりのイロの世界 2017/01/07

 1月6日は「色の日」でした。

 色に関係する職業の人のための記念日です。

 色に関わる仕事にも「いろいろ」あります。(笑い)

 その代表が、印刷業界です。

 印刷業界も電子技術の普及で大きく変化してきました。

 文字は、写植機の文字組版から、製版はフィルムを使う方法から、DTP(Desk Top Pubulishing)により、パソコン一台で処理できてしまう時代へと様変わりです。

 色味も電子的に調整できますので、基の写真やデザイン以上の見栄えに仕上げられます。

 ディスプレイ上の色と印刷機にかけて刷り上がった色とに微妙な差が出てしまうことが一般的です。

 それも色調整をすることにより、素晴らしい印刷物になってしまうのですから、昔の印刷関係者は驚きでしょう。

 技術革新は、製版技術とか校正刷り機械メーカーとか、いろいろな人の職種変更を余儀なくさせてきました。

 それが世の常と言えばそれまでですが、それらの陰で、寂しさや、あるいは生活苦やらと大変な思いをされて来た人も多いでしょう。

 生きることというのは難しいですね。


◆ 囲碁もコンピュータに負けてしまうのか? 2017/01/06

 昨年暮れ、将棋界最古参のプロ棋士と最年少の棋士の対戦が話題になりました。

 それとともに某棋士のコンピュータ利用疑惑という暗いニュースもありました。

 将棋界では、コンピュータが押し気味になってきていて、人間が負けてしまうことが多くなってくるかもしれません。


 1月5日は、「囲碁の日」でしたが、囲碁は盤のマス目が多く、コンピュータにとっては膨大な計算をしなければなりません。

 そのために、コンピュータが勝つのは容易ではないでしょう。

 コンピュータ界も量子コンピュータの基礎技術が固まってきていますので、現在のスーパーコンピュータ「京」の百万倍の計算速度も夢ではなくなってきています。

 いずれは、コンピュータに歯が立たなくなるのでしょうか?


◆ 江戸っ子は甘口の酒を飲んでいた? 2017/01/05

 江戸時代といいますと、上方からの物資がたくさん流入していました。

 お酒はどうかと言いますと、「灘の生一本」と灘のお酒が好まれていました。

 辛口のはずの灘のお酒が、江戸では甘口の酒として売られていたのです。


 なぜ、江戸の灘は甘口なのでしょうか?

 灘の清酒メーカーが江戸でマーケティング・リサーチをした結果、江戸っ子は甘口の酒が好まれるとわかって、江戸向けの酒は甘口にして出荷していたのでしょうか?

 どうも、そうではなさそうです。

 正解は?

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/79d115beb93bdc8a7b0a558c22127d61


◆ 元始祭は、宮中で伝統を厳しく守っていることを物語っています 2017/01/04

 日本の神話によりますと、天照大神の孫である瓊瓊杵尊が、高天原と黄泉の国の間にある葦原中国(日本)の統治のために降臨したと言われています。これを「天孫降臨」と言います。

 1月3日は「元始祭(げんしさい)」が宮中行事として行われます。

 天孫降臨およびそれによる天皇の位の元始を祝って宮中三殿で天皇が親祭する祭です。

 宮中行事は皇室祭祀令で定められて椅子が、その中で、一年で最初の大祭です。

 しかし、この法律は1947年(昭和22年)に廃止されていますが、宮中では従来通り行われています。

 皇室以外のものにとっては縁遠い行事ですのでピンときませんが、宮中では伝統を厳しく守っていることがわかります。


◆ 日本人の強さを感じる 2017/01/03

 2013年3月、福島県をドライブしたときのことです。

 まだ、津波の後が生々しく、道はわかりますが、建物はなく、土台のみが、家があったことの証しのようでした。

 その途中、塩屋崎に行きました。

 美空ひばりの乱れ髪という歌で一層なを高めたこの地です。

 私が行ったときには、崩れて危険という表示があって、灯台に登ることはできませんでした。

 でも、白亜の美しい外観は、すっくと立つ白衣観音のようにも見えました。

 もちろん「日本の灯台50選」にも選ばれています。


 先日テレビで、塩屋埼灯台が紹介された番組を視聴しました。

 自分が尋ねたところだけに、何かホッとしたと言いますか、大変熱いものがこみ上げてきました。

 福島の皆さんを始め、ここのところで地震、水害等等で被災された方々が復旧・復興に努力されているニュースを見ますと、日本人の強さを感じます。


 上述の訪れたときの想ひでをご紹介していますので、お時間があるときにでもご覧下さると幸いです。

http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/e123029.html


◆ 初夢はいつ見るのか? 2017/01/02

 初夢は、文字通りであれば新年の最初に見る夢です。それなら、大晦日の除夜の鐘を聞いてから眠た最初の夢がそれに当たるのかと思いきや、そうではありません。

 私は、二日の晩(二日から三日にかけて)と教えられましたが、子供ながらになんとなく不合理に感じていました。

 私と同じように感じた人は、元日から二日にかけてを指すという説を唱えているのではないでしょうか。

 文献上で「初夢」という言葉は、西行の歌集「山家集」という説が有力です。

 ここでは、「節分から立春にかけて見る夢」としていますので、今の暦で言いますと大晦日から元旦にかけての夢を指すことになります。

 江戸時代には、大晦日の晩から元旦にかけては眠らない習慣がありましたので、元旦から二日にかけての説が有力なようです。

 一方で、二日というのは初荷が出ることから、出した荷物の吉凶を占うという意味で、この説が誕生したと言われています。

 結論的には、元日説が有力であるものの、正解はないと言うことでしょうか。

 良い夢を見るには七福神の乗っている宝船の絵を枕の下に置いて寝る風習が昔からあります。

 それでも悪い夢を見てしまったら、その絵を川に流せば縁起直しになるといわれています。

 良い年になることを強く念じて、新年を踏み出しましょう。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a3ce3e2fcb2224c3ebe16572cb97d304


◆ 2017年を先読みすると自分の生き方を見直さざるを得なくなる 2017/01/01

 2017年がスタートしました。

 今年は、ヨーロッパで総選挙、大統領選等等が目白押しです。アメリカ大統領選挙でも予想外の結果が出たことに驚きを感じましたが、今年は、「何が起きても不思議ではない」といえるほど、不透明要素をはらんだ幕開けです。

 2015年に、不況脱出と大山鳴動のスタートを切った黒田日銀総裁ですが、2020年のプライマリーバランス(収支均衡)黒字化は、ほぼ不可能な見通しです。2年経っても鼠一匹と言っては失礼ですが、物価目標は先送りをせざるを得なくなりました。それが、ご自身の甘い判断であったことについては一切触れない、傲慢というか、不遜というか、今少し謙虚にならないと黒田総裁への国民の理解は得られないでしょう。

 今年は「酉年」、「日本の元気を取り返す年」です。名目GDPが2016年1.5%の伸びが2017年は2.5%を目標にし、実質成長率を1.5%と読んでいます。消費者物価の伸びは、0%であった2016年から1.1%とかなり努力しなければ実現しないような数値に修正されています。その道のエキスパートが言っていますように、国民が不透明な時代で先が読めないために財布の紐を緩めたがりません。これまでの政策を謙虚に見直し、雇用拡大の実効性ある政策を実施してほしいものです。

 中国は、秋に共産党大会開催が予定されていますが、習政権の政治手法が懸念されます。ロシアもプーチン大統領が柔軟性ある発想で、自国が国際的にも重要なポジションにいることをさらに意識をして欲しいです。

 トランプ政権の発足で、ロシア政策が見直されるでしょう。それによっては日本の北方問題へのマイナスの影響が懸念されます。アメリカ・ファースト政策で、関税が上げられた上に、FRBの金利上げの影響で新興国等の経済が苦境に陥るでしょう。雇用政策の改善という裏に、輸入品依存のアメリカ国民には、高くなった商品を買わされることになり、トランプ大統領への不満が出て来るかもしれません。トランプ効果などと、まだ見ぬ夢の実現に期待していては、アメリカ経済は、一時的な浮揚で終わりかねません。

 最初に申し上げましたように、2017年は何が起こるか解らない年です。われわれ一人一人が自分の生活を守ることができるように、足元をキチンと固めておく必要がありそうです。


◆ 明けましておめでとうございます 2017/01/01

 新しい年が明けました。

 皆様におかれましては、輝かしき新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 旧年中は、ご愛読を賜りありがとうございました。

 これまで、日本経営士協会の先生方のご協力も得ながら、当ブログを発行して参りました。

 今年から、協会の広報活動の一環として、当ブログを発信して行く方向で準備を進めています。

 もちろん、私も従来以上に頑張り、皆様と共に歩んで参る所存ですので、引き続きのご愛読をよろしくお願いします。


 そうは申し上げましても、当面は従来通り、下記の発信スケジュールで、毎日複数本のブログを発信してまいります。

深夜便
 前日発信したブログの一覧
 ご興味あるブロがありましたら選択してお読み下さい

早朝便 6時発信
 今日は何の日を核に経営およびコンサルティング関連情報をお届けします

朝刊 8時45分発信
 経営コンサルタントのひとり言を核に、ブログ関連情報他をお届けします

正午便
 日替わりでテーマが変わりますが経営情報を中心に各種お届けします
 日 経営マガジン
 月 経営四字熟語
 火 経営コンサルタントからのメッセージ
 水 杉浦日向子の江戸塾
 木 経営コンサルタントQ&A
 金 経営コンサルタントの使い方
 土 カシャリ!一人旅他

臨時便
 不定期に、また、そのときどきのテーマでお届けします


 本年が、皆様にとりまして一層の飛躍の年でありますように祈念すると共に、当ブログも一層充実させてまいりたいと思います。

 では、また、ブログでお会いしましょう。

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