経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月18日 元気な会社 料亭=コミュニケーション成就業

2024-04-19 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月18日 元気な会社 料亭=コミュニケーション成就業  

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 

 竹根の部下が紹介してくれた企業は、東京にあるため訪問してインタビューと社内見学をさせていただきました。

 

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 飲食業ではなくコミュニケーション成就業 2921-4418

 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を目指して建設された新国立競技場。世界的な建築家である隈研吾氏がデザインを手がけ、日本の伝統建築の特徴である軒庇(のきびさし)には、47都道府県から集めた国産木材をふんだんに使用している。その隈氏が二度にわたって設計を手がけた飲食施設が福井市内にある。1890年(明治23年)に創業し、130年以上にわたって福井の食をけん引してきた老舗料亭Kである。

 Kの料亭本館は2007年に国指定登録有形文化財となり、2010年にはAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首席代表歓迎晩餐会場にもなった由緒ある建物。一方、隈氏が最初に手がけた新館「Ksou-an」は、料亭の本格懐石をよりカジュアルに楽しむことができる割烹店がコンセプト。2008年にオープンした新館は、瓦屋根のある重厚な本館に対し、軽やかで透明なガラスボックスの建物を配置し、周りを木の格子パターンで覆った。

 2016年には、斜め向かいに調理・販売施設「K kuri-ya」を開業。さまざまな総菜や弁当、鯛・海老・蟹の生ふりかけといったギフト商品を販売している。建物外観は数多くの「木箱」を積み上げたようなユニークで斬新な構造となっており、店内部も商品のディスプレー向けとして木箱をふんだんに使用している。

 「隈研吾氏にデザインを依頼したのは、我々の考えに共鳴してくれたからだ」。こう振り返るのは、Kの代表社員で5代目当主にあたるKさん。Kのリニューアルに当たって、複数の専門業者に打診した。本館改修を含めて自社だけの繁栄を目指したプランが多勢を占める中、唯一、地域活性化を旗印に「本館を現状のまま保存し、新館を増築する」というアイデアを提示した隈氏に依頼することになったという。

 「福井の食の付加価値を高めるためには、地域の飲食店との連携が不可欠。他の飲食店と比較して選んでもらうということではなく、地元のランドマークとなって、福井に足を運んでいただける方を増やすことが重要だと考えた」と強調する。

 Kさんがこう考えたのは、自社の業態について「飲食業」ではなく「コミュニケーション成就業」ととらえているからだ。Kの由来は李白の詩から来ており、人が集まって酌をすると会話が進み、周りの山々で花が開いたように華やかな雰囲気になるという意味だ。料理が美味しいのは当たり前で、接遇が良いことも当たり前。先代から事業を引き継いだ際、自社の経営理念をどうするか考え抜いた結果、「お客様のコミュニケーションを成就させるために、できることすべてに取り組んでいく」を掲げた。

 「飲食業という枠組みにとらわれてしまうと、これからの時代に顧客から選ばれず、生き永らえないと考えた」とKさん。この理念が定まったことで、今後Kがどうあるべきか、道筋が明確になったという。2024年に北陸新幹線の福井延伸という好機が訪れ、今後も地域の飲食店と協働して福井の食の付加価値を高めていくという自らのライフワークに邁進する覚悟だ。

【 コメント 】

  130年以上の暖簾を続ける料亭が、飲食業ではなく「コミュニケーション成就業」というコンセプトで改装すること自体、敬意を払いたいですね。それだけではなく、大企業ならともかく、有名な隈研吾氏に依頼するという発想の下で行える素晴らしさに頭を垂れざるを得ません。

 一方、大物ぶって、「地方の料亭の設計など、俺の仕事ではない」というような態度をお首にも出さない隈研吾氏は、さすが世界の建築家に相応しい方ですね。

   出典: e-中小企業ネットマガジン

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄では、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
     https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
 

  ■【今日は何の日】 4月19日 ■ ボストンマラソンで日本人優勝 ■ 地図の日(最初の一歩の日) 【今日の写真】 春の京都 仁和寺  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ 歯は健康の源であることを実感しています 418

 4月18日は「よい歯の日」です。
 歳を重ねるにつれ、歯にガタが来て、一年半ほど前から歯科医に通っています。
 日本の歯科の技術は、かつては何十年も遅れていると言われるほど、ひどかったのです。
 かつて私も、せっかくの良い歯を逆に悪くされてしまったことがあり、歯科医不信でした。
 今通っている先生は、幸いなことに腕も、人柄もよい人です。
 入れて戴いた入れ歯がぴったりと合い、3か月毎に歯石を取ったりしていただいていますが、日々、おいしい食事をすることができています。

「先生」と言われる職業はいろいろあります。
 技術だけではなく、人柄も重要であることは、私のような経営コンサルタントという職業でも言えることです。
 最近、各地で講演を依頼されるときには【心 de 経営】ということをテーマの根底においてお話しすることにしています。
  経営の技術や知識も重要ですが、心の大切さをさらに知っていただきたいのです。

 

◆ コミュニケーションは密なほどよい ザイオンス効果

 心理学の世界に「ザイオンス効果」という現象があります。

 同じ人やモノに接する回数が増えれば増えるほど、その人やモノに対して好印象を持つようになる心理現象のことです。

 つまり、同じ人と1時間話すのであれば、1回で1時間話すよりも、10分ずつ6回会話したほうが親しくなるということです。

 メールを複数回交わすことで、この現象を活かすのです。

【Wikipedia】
 単純接触効果(たんじゅんせっしょくこうか、英: mere exposure effect)は、(閾下であっても)繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。1968年、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが論文 Zajonc (1968) にまとめ、知られるようになった。
 ザイアンスの単純接触効果、ザイアンスの法則、ザイアンス効果などとも呼ばれる。対人関係については熟知性の原則と呼ばれる。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆【季節 一口情報】 二十四節気 19 穀雨 葦が芽を吹き始める

2024-04-19 08:03:00 | 【話材】 季節

【季節 一口情報】 二十四節気 19 穀雨 葦が芽を吹き始める 

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

■19 穀雨(年により日付が異なる)

 

 「穀雨(こくう)」は、二十四節気の第6番目で、通常旧暦3月にあたります。太陽黄経が30度のときで、新暦では4月20日ごろ、立夏の前日までの期間です。

 西洋占星術では、穀雨を「金牛宮(おうし座)」の始まりとしています。

 気候も温暖になり、田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころという意味です。穀物の成長を助ける雨のことを指し、「暦便覧」には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されています。

 穀雨が終わるころは、立夏を直前にする頃でもあり、八十八夜を迎えます。

 

七十二候 穀雨

  初候  葭始生(あしはじめてしょうず)    葦が芽を吹き始める

 次候  霜止出苗(しもやんでなえいづる) 霜が終り稲の苗が生長する

 末候  牡丹華(ぼたんはなさく)       牡丹の花が咲く

 

◆【季節 一口情報】バックナンバー ←クリック


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業4 迷いの始まり 8 誠意を持った対応

2024-04-19 07:43:53 | 【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業4 迷いの始まり 8 誠意を持った対応 

 
■ 【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
【これまであらすじ】
 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。
 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。
 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。
 竹根に何の説明もなく、ニューヨーク駐在の人事発表が発表されました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりで、どの様な準備をしたらよいのか途方に暮れていました。そのような時に、直接の上司である池永が再びアドバイスをしてくれ、準備を始めました。しかし、あっという間に出発の日が来たのです。
 空港で家族や長池の見送りを受け、初めての飛行機に搭乗。シートに座っても落ち着きません。次々と出てくる機内食にも戸惑います。初めてのカルチャーショックを味わう竹根です。
 雲と海だけの長いフライトの末、ようやく地上が見えてきました。サンフランシスコの上空から滑走路に向かうのです。着陸の不安、着地後の安堵、アメリカという新天地への期待などが入り混じっていました。着陸したときの安堵感は束の間、自信があった英語のリスニング力も吹き飛ぶほどで、空港内のアナウンスが聞き取れないのです。
 ようやくニューヨークに着き、竹根にとって初めてのアメリカ生活が始まりました。まずは、アパートさがしとニューヨーク事務所さがしです。幸い、日本人の不動産屋さんに出遭うことができ、順調に決めることができました。しかし、家具や内装などでは、カネ次第で、アメリカ時間で動くことに竹根は打ちのめされそうになりました。
 アメリカ生活、最大のショックが訪れました。戦後25年も続いてきた1ドル360円が崩壊したのです。そのような経済環境にもかかわらず、一方で竹根の胸にはひとりの女性が悩まし続けています。しかし、会社は次々と新たなミッションを命じてきます。
 新しいミッションが届きました。その準備の合間にも日常業務や東京からの来客のアテンドもあり、子ネズミのように走り回る毎日です。


【過去のタイトル】
 1.人選 1ドル360円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理 下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑 人事推薦本命を確実にする資料作り 有益資料へのお褒めのお言葉 福田社長の突っ込み 竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない 福田社長の腹は決まっていた
 2.思いは叶うか 初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢 竹根の戸惑い 長池係長のアドバイス 急ごしらえの出張準備が始まる 
 3 アメリカ初体験  いよいよ渡米、最初のカルチャーショック キュンとしたりトロトロしたり 心細いサンフランシスコ上空 生まれて初めて外国の地に降り立つ ニューヨーク事務所開設準備が始まる ニューヨークで稼働開始 ニューヨークの時計はカネ次第で回る速度が変わる!? ニューヨーク生活もカネ次第
 4 迷いの始まり 初めてのアテンドも吹き飛ぶ事態発生 これって“恋”? 新しいミッションはCIA??? 新しいミッションはCIAのスパイではなかった 新しいミッションの準備と竹根の気づき 仕事を通して人脈ができてくる 誠意を持った対応
 
■■ 4 迷いの始まり
 私の会社を引き継いでくれた竹根が、経営コンサルタントになる前の話をし始めました。思わず私は乗り出してしまうほどですので、小説風に自分を第三者の立場に置いた彼の話を、友人の文筆家の文章を通して、ご紹介します。

◆4-8 誠意を持った対応


 現地駐在員というのは竹根ひとりであり、直接、ここで収益が上がる業務ではないので、秘書もいない。
 毎月4~5組程度の来客があり、その大半を本社指示によりアテンドすることになる。竹根の真面目な性格から、自分の仕事をできる限り秘書に代わって処理してもらいたいのであるが、秘書もいない。朝、早く出勤して、自分で何をしなければならないのかリストを作成して、見落としのないようにすることにしていた。前日から解っている作業は前日中にリストを作成しておき、朝出勤して、本社から入っているテレックスをもとに、作業リストに追記してゆく。
 それだけではなく、新聞やテレビで日本のニュースを見つけるとそれを切り抜いたり、メモをとったりしておく。それから来客者のホテルに迎えに出向かう。中には、朝食のとり方が解らないという人もいる。その場合には、一階だけはホテルのレストランに連れて行って、好みを聞いた上で、何を食べたら良いのか、どの様に注文したら良いのかを教える。それにより、翌日からは自分ひとりだけで朝食を採れるようになる。
 毎朝、ホテルの朝食では、金銭予算のあるだろうからと、コーヒーショップに連れて行って食べさせることも多い。多くの来客者にとって、コーヒーショップの方が気が楽らしい。たしかに、ホテルの朝食は決まったようなメニューに限られ、1ドルが360円換算にすると、飛び出るような金額であるから、日本から来たばかりの人にとっては大きな出費である。
 食事の時に、事前に用意していた日本情報を提供する。アメリカに何日か滞在していると、日本の状況をつかめないでいる人が大半である。現地の新聞は、当然英語で記述されているので、英語が多少できる人でも、見出しを読む程度で、記事本文まで読む人は少ない。英字新聞の見出しは、慣れない日本人には、単語の意味はわかっても、その見出しで何を言っているのかわからないことが多い。文法的にも、受身態表現が少なく、自動詞を使った文章で簡略表記されている。文法を重視した、日本の英語教育の文法では、意味が通らないのである。
 そのために、日本でただいま何が起こっているのかを話してやると大変喜ばれる。アメリカでは、日本に関する情報提供が非常に少ない。3日遅れで届く日本の新聞を手渡すと、非常に喜ばれる。朝食を採るのも忘れて、隅から隅まで目を通しているようにすら感じる。
  <続く>

■ バックナンバー
 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【今日は何の日】 4月19日 ■ ボストンマラソンで日本人優勝 ■ 地図の日(最初の一歩の日) 【今日の写真】 春の京都 仁和寺  一年365日、毎日が何かの日

2024-04-19 00:03:00 | 【今日は何の日04月】

  【今日は何の日】 4月19日 ■ ボストンマラソンで日本人優勝 ■ 地図の日(最初の一歩の日) 【今日の写真】 春の京都 仁和寺

 


 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 【今日の写真】 春の京都 仁和寺

 仁和寺は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって発願され、第59代宇多天皇により仁和4年(888年)に完成しました。
  慶応3年(1867年)、第30世 純仁法親王が還俗したことにより皇室出身者が門跡となる宮門跡の歴史を終えます。また、明治20年(1887年)には御殿の焼失がありましたが、大正時代に再建。

仁和寺サイトより)



■ ボストンマラソンで日本人優勝

 1951年4月19日に開催されて第55回ボストンマラソンに初参加の田中茂樹氏が優勝したニュースは話題になりました。

  スポーツは、それをやる人も、それを観る人も、一所懸命にやる姿が美しいですね。プロ野球も始まり、新人の活躍場面が放映され、それを観る被災者の笑顔がまたすばらしく見えます。


■ 地図の日(最初の一歩の日)

 月面の最初の一歩は、1969年7月20日です。人類で初めて月面に降り立ったルイ・アームストロング氏の、アポロ11号に乗って、「静かの海」に着陸したときのことです。

 「この一歩は小さいが、人類にとっては大きな飛躍である」という言葉は有名です。

 4月19日は「地図の日(最初の一歩の日)」です。

 寛政12(1800)年旧暦閏4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した日を記念しています。

■ その他
 ◇ 知恩院御忌会(~25日)

(ドアノブ)

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見る

 

趣味・旅行のブログ

 

 since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会


【ブログ 経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
  このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

 トップページ

 

◆ 経営コンサルタントへの道 ←クリック


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆【経営コンサルタントの独り言】  歯は健康の源であることを実感しています 418

2024-04-18 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言04月

  【経営コンサルタントの独り言】 歯は健康の源であることを実感しています 418

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 歯は健康の源であることを実感しています 418

 4月18日は「よい歯の日」です。

 歳を重ねるにつれ、歯にガタが来て、一年半ほど前から歯科医に通っています。

 日本の歯科の技術は、かつては何十年も遅れていると言われるほど、ひどかったのです。

 かつて私も、せっかくの良い歯を逆に悪くされてしまったことがあり、歯科医不信でした。

 今通っている先生は、幸いなことに腕も、人柄もよい人です。

 入れて戴いた入れ歯がぴったりと合い、3か月毎に歯石を取ったりしていただいていますが、日々、おいしい食事をすることができています。


「先生」と言われる職業はいろいろあります。

 技術だけではなく、人柄も重要であることは、私のような経営コンサルタントという職業でも言えることです。

 最近、各地で講演を依頼されるときには【心 de 経営】ということをテーマの根底においてお話しすることにしています。

  経営の技術や知識も重要ですが、心の大切さをさらに知っていただきたいのです。

(ドアノブ)

 

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見る

 

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

 ◇ 経営コンサルタントになろう  ◇ 経営コンサルタントQ&A  ◇ 独立・起業/転職

 ◇ 心 de 経営  ◇ 経営マガジン  ◇ 経営コンサルタントの独り言  ◇ 経営四字熟語

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾  ◇ ニュース・時代の読み方  ◇ 時代の読み方・総集編  ◇ 経営コンサルタントの本棚  ◇ 写真・旅行・趣味  ◇ お節介焼き情報  ◇ 知り得情報  ◇ 健康・環境  ◇ セミナー情報  ◇ カシャリ!一人旅

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 001 05 「人には木の端のやうに思はるるよ」と清少納言が書けるも

2024-04-18 12:03:00 | 【心 de 経営】 徒然なるままに

■【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 001 05 「人には木の端のやうに思はるるよ」と清少納言が書けるも

 

 「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。

 徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。

 

 高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。

 徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。

 お届けも、徒然なるままにアップロードしますので、読者の皆様も、日暮パソコンに向かいて、末永く、徒然にご覧下さるよう、お願いします。

 

 

◆05 法師ばかりうらやましからぬものはあらじ。「人には木の端のやうに思はるるよ」と清少納言が書けるも、げにさることぞかし。

 

【語彙】

 木の端: 取るに足りないものの意で、情けない人間を指す
 げに: 誠に、本当に

 

【現代語訳】

 天皇や貴族に次ぐ位置にいる法師ほど、うらやましくないものはありません。(二重否定)

 清少納言が枕草子の中で「他の人から見ると、木の端のように取るに足りない人間のように思われます」と記述していますが、本当にその通りです。

 

【ひと言】

 徒然草は、鎌倉時代に執筆されましたので、平安時代の枕草子は当然流布されていたことがわかります。

 兼好は、30歳代で出家していますので、世間一般にいわれるのは、法師もうらやましい高貴な立場といわれていますが、法師は木の端のように取るに足りないものと謙虚にいっているのでしょうか。

 経営コンサルタントは、相手の理解を求めることが多く、学校の先生的な口調になりがちです。その結果、「上から目線」と捉えられてしまったりします。

 かつては、とりわけ、ベテランの先生に多かったのですが、自分が経営コンサルタントであることは、クライアントより偉いと思い込み、「指導してやるのだ」という意識につながり、顰蹙を買うことが結構ありました。

 しかし、近年は、その様なコンサルタントも少なくなってきましたが、いまだに散見されます。

 彼等の全てが、「好ましくないコンサルタント」というわけではありませんので、コンサルタントと契約するときには、その辺りも勘案し、自社に即した先生を選ぶことが肝要といえます。

 

■ バックナンバー

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/eb88c477696adc4e2e78376c81b7274b

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月17日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 4-30 【経営支援】 社員研修で人財を効果的に育てる コンセプト創り 

2024-04-18 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月17日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 4-30 【経営支援】 社員研修で人財を効果的に育てる コンセプト創り   

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 私の下で仕事をしてくれていた人と十年ぶりくらいに会うことができました。

 3週間ほど前に、私に会いたいと言ってきていましたので、彼のために何をしてあげたらよいのかいろいろと考えました。

 今年還暦を迎えるといいますので、まだまだ現役でバリバリと仕事ができる年代です。

 今、何をしていて、今後どの様な展開を構想しているのか等々を話しているうちにあっという間に時間が経ってしまいました。

 私から、特別にアドバイスをする必要もないほど、彼なりに毎日仕事をしているようで、まずは安心しました。

 

 「人材を育てる時代は終わった」という人がいます。

 人材は、出来上がった人を採用すれば、教育費用を削減できるというのです。

 世の中の風潮に乗っていてよろしいのでしょうか。

 

 コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。

 下記のようなテーマでお話しました。

 

■第4部 【あたりまえ経営のすすめ 経営支援編】 3 社員研修で人財を効果的に育てる

 半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、いろいろな事を体験し、コンサルティング現場で活かしてきました。
 士業・コンサルタントは、経営者・管理職に対して、いろいろな局面からの支援をしていくべきです。そのためには、経営者・管理職の立場も理解をしていなければなりません。
 経営者・管理職向けの情報に対して、「俺は、コンサルタントだ。経営者・管理職向けの情報など必要がない」という姿勢でよいのでしょうか。「裏を返せばコンサルティングに通じる」という発想を士業・コンサルタントがしますと、視野が広がると考えています。
 士業・コンサルタントも経営者・管理職も、フレキシビリティを持った発想が必要なのですね。
 このような視点で、第4部をお届けします。

 1章は、「コンサルタントとは何をしてくれる職業なのか」という視点で、士業・コンサルタントの本質を経営者・管理職に知っていただきたいと思うコンテンツでした。

 第2章は「信頼できる経営コンサルタントの見分け方」というテーマでお話してきました。

 残念ながら、世の中には、悪徳コンサルタントといわれる人もいます。

 また、この人を信頼してよいのだろうかどうかの判定も難しいことです。

 そのような経営者・管理職の皆様に、少しでも参考となればと考えてお届けします。

 コンサルタント・士業の先生方は、それを裏返して、自分は経営関連の専門家として如何にあるべきかを考えていただきたいと思います。

 すなわち、それを理解でき、行動に移せる士業・コンサルタントがホンモノのプロといえるのではないでしょうか。

 第3章では「社員研修で人財を効果的に育てる」というテーマでお話します。

 社員研修は、景気が悪くなると実施しなくなる企業がいます。一方で、社員研修には麻薬性があり、やり始めると、それを継続しないと心配で仕方がない企業もあります。

 社員研修は、適切な方法で実施すれば、少ない資金投入でも実施できます。

 「社内で意図を育てる時代は終わった」という人を時々見かけますが、それを鵜呑みにしていて良いのでしょうか。

 

■ 第4部3章 30 【経営支援】 社員研修で人財を効果的に育てる コンセプト創り

 経営コンサルタントは、その度合いにばらつきがあるものの誰もが社員研修を手がけていると言っても過言ではありません。逆に、社員研修の講師が全て経営コンサルタントであるともいえません。
 経営コンサルタントの善し悪しを判断するのはなかなか難しいですが、長いつきあいをしたい場合には、試験的に社員研修を依頼してみる方法がよいでしょう。
 社員研修を依頼しますと、その経営コンサルタントの専門分野や仕事の仕方や考え方、人柄や取り組み姿勢などを体感することができます。その上で、既述のように信頼できる経営コンサルタントかどうかのチェックポイントを確認すれば最適な経営コンサルタントを見つけることができるかもしれません。

  景況指数上は改善しているとはいえ、厳しい経営環境が続く中で、言い古された「少数精鋭主義」という考え方が再評価されています。
 企業が持っている経営資源には限界があります。この限られた経営資源を有効活用することが、今日の経営の重要な課題です。既述のように経営資源の良質化が重要な経営課題の一つです。その中でもとりわけ「ヒト」という経営資源の重要性を無視することはできません。
  労働の流動性が高まり、中小・中堅企業でも質の高い労働力を入手することができるようになってきました。その反面、社内の中枢にいる人たちが流出するというマイナス面も否めません。常に、限られたヒューマンパワーで企業運営を迫られていますので、一人一人の生産性を向上させることが必要です。
 生産性を高めるためには、労働力の質の向上が求められ、すなわち企業は社員研修を継続的にやらざるを得ません。
 ところが、一方で「雇用の流動化」で社員を教育してもすぐに辞めていってしまうという悩みがあります。かといって、愚痴を言っていても始まりません。社員が辞めていくということは、その企業に魅力がないからです。企業に魅力を持たせるには、経営資源の良質化、すなわち「経営品質」を高める必要があります。
 既述のように「ヒト」という経営資源を良質化するためには、良質な社員を採用することと、手持ちの社員を教育していくという方法があります。そこで上述のように社員研修がクローズアップされてきているのです。
  社員研修が重要視される今日、企業の研修担当者とお話していて気になることがあります。年
 度予算の季節になりますと、「来年度は社員研修として何をやろうかな」と悩み、自分たちで判断して、カリキュラムを作り、それにあわせて講師を捜すというパターンです。これでは研修が付け焼き刃的になり、せっかく大金を予算化しても、その効果はそれに見合わないことが多いでしょう。
 まず、研修はどのようなコンセプトで実施するのか、それを明確にし、そのコンセプトに基づき社員研修の体系作りをする必要があります。その体系に基づき、中長期教育計画を立て、その計画の中で来年度は何を行うのかを決定します。これを基に継続的に実施すれば、社員全体に凸凹が少ない、公平な機会を与えることができるのです。
 では、社員研修のコンセプト・カリキュラム作り、講師の選定や運営をどのように進めていったらよいのでしょうか。社内にその専門家が少ないこともあり、 大手企業ですらその多くが、自律できるまで社外に研修をアウトソーシングしているようです。その場合、ほとんどのケースが大手研修機関に委託しています。
 研修機関は、繰り返し研修依頼を受けることにより、ビジネスが成り立ちます。また、研修機関が持っている手持ちのトレーナの都合に合わせて年間スケジュールを立て、実施しています。ここには、委託企業の意向が入っているようで、実はそうではないことが多いのです。
 コンセプト作りは、「研修」という一端だけで決めるのでは、全体のバランスを欠きかねません。企業全体を見渡し、企業理念・中長期経営計画などを勘案して行うべきなのです。それには、常に企業全体を把握していて、なおかつ社員研修に実績のある経営コンサルタントに相談するのがよいでしょう。
 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
     https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 4月17日 ■ 職安記念日(ハローワークの日) ■ 近江宮遷都 【今日の写真】 春の京都 仁和寺  一年365日、毎日が何かの日

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ 時代を適切に掴み、トレンドを読む 417 

 昨今のように、時代の変化が激しく、多様性の時代には、これからどの様な時代が来るのかを予測することは大変困難です。
 一方で、それだからといって、なにもしないのでは、時代遅れになってしまいます。
 時代に取り残されないためには、現状をキチンと把握しておく必要があります。
 そのために、ブログやサイトで、時代の読み方という、独断と偏見で選んだテーマについてお届けしています。
 少しでも現状がどのような状況なのかを皆様にお届けしたくて、おせっかいやき精神が燃えています。
 現状を時系列的に把握してゆきますと、そのトレンドを予測できるようになります。
 予測ですので、外れることもあります。
 でも、外れても良いのではないですか!!
 中には、予測が当たり、それがビジネスに活かされることもあります。
 経営コンサルタントになりたての若き頃、予測が外れて失敗することが当然のような日々でした。
 まだ、パソコンがおもちゃといわれる時代の1970年代は、オフコン全盛の時代でした。
 中小企業にパソコンを使って頂こうとベーシック言語でアプリケーションを開発しはじめました。
 ところが漢字を使えず、カタカナとアルファベットの時代でした。
 少々時代を先走り、結局、どこの会社でも使ってくれませんでした。
 でも、これがソフトバンクに認められ、出版にまで繋がったのです。
 私のこの体験が【時代の読み方】というブログを書き続ける原点なのです。

 

■ 知名度と実力・実績の乖離

 相国寺は、京都五山の第二位にランクされています。
 一般の人には、あまり知名度は高くないと聞いています。
 第一、「相国寺」を「しょうこくじ」と読める人も少ないようなきがします。
 金閣寺を知らない人、行ったことがない人は少ないのではないでしょうか。
 金閣寺は、相国寺の塔頭の一つといいますから、一般的には相国寺の方が知名度が高いと考えられますが、「知名度」という観点では逆転現象が起こっているのですね。
 これは企業グループでもいえます。
 富士写真フイルムの生みの親は、ダイセルです。
 富士フイルムグループの旧社名富士ゼロックス株式会社(2021年4月1日新社名「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」)は、ダイセルの孫にあたりますね。
 残念なことに、ダイセルの知名度よりも子会社、孫会社の知名度の方が高いような気がします。
 知名度というのは、その歴史や実力とは相関関係はないようです。
 私どものコンサルタント・士業も、有名なコンサルタント必ずしも有能で実績あるコンサルタントとは限りません。

 

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。


 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今日は何の日】 4月18日 ■ よい歯の日 ■ 発明の日

2024-04-18 00:03:00 | 【今日は何の日04月】

  【今日は何の日】 4月18日 ■ よい歯の日 ■ 発明の日

 

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

 

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます


■ 発明の日

 4月18日は発明の国です。1885年(明治18年)のこの日に専売特許条例が公布され、特許制度が確立したことを記念して1954年に制定されました。日本発明協会による発明品の展示会や講演会が行われます。発明の促進をするために発明賞や発明功労賞などが贈られ、この日を含む一週間は「科学技術週間」となっています。理科離れの時代ですが、技術面だけではなく、ビジネスモデル特許など、いろいろな面で日本の発展に寄与してほしいですね。

 以前、当ブログでも書きましたが、眠っている特許、利用されていない特許がたくさんあります。それらを商品化する契機を経営コンサルタントが作り、それを積極的に商品化するのが経営者にとってメリットがあると考えます。単に発明を促進するだけではなく、発明の流通も考えるべきと考えます。


■ よい歯の日

 「よ(4)い(1)は(8)」の語呂合わせから、日本歯科医師会(日歯)が1993年に「よい歯の日」を制定しました。

 日本歯科医師会のサイトには、下記のような説明があります。

 日本歯科医師会は、1903年(明治36年)11月に設立され、2003年(平成15年)に創立100周年を迎えています。
 現在の「社団法人 日本歯科医師会」は1947年(昭和22年)に旧「日本歯科医師会」が改組されたもので、民法第34条により厚生大臣(当時)の認可に基づいて設立された社団法人です。
 日本歯科医師会は、都道府県歯科医師会を法人会員として、また都道府県歯科医師会会員となっている歯科医師を個人会員として組織され、会員の拠出する会費によって運営されています。
 

  図 日本歯科医師会 ←クリック


■ その他
◇ 誕生寺練供養
◇ 京都松尾大社中酉大祭
◇ 慈恵(じえ)大師(良源)御影供

(ドアノブ)

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

 ◇ 経営コンサルタントへの近道・資格取得
 ◇ 経営コンサルタントになろう
 ◇ 経営コンサルタントQ&A
 ◇ 独立・起業/転職

 ◇ 心 de 経営
  ◇ 経営マガジン
  ◇ 経営コンサルタントの独り言
  ◇ 経営四字熟語

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾
  ◇ ニュース・時代の読み方
  ◇ 時代の読み方・総集編
  ◇ 経営コンサルタントの本棚
  ◇ 写真・旅行・趣味
  ◇ お節介焼き情報
  ◇ 知り得情報
  ◇ 健康・環境
  ◇ セミナー情報
  ◇ カシャリ!一人旅

 

◆ 経営コンサルタントへの道 ←クリック

 コンサルタントを目指す人の60%がみるサイト


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆【経営コンサルタントの独り言】  時代を適切に掴み、トレンドを読む 418

2024-04-17 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言04月

  【経営コンサルタントの独り言】 時代を適切に掴み、トレンドを読む 417

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 時代を適切に掴み、トレンドを読む 417 

 昨今のように、時代の変化が激しく、多様性の時代には、これからどの様な時代が来るのかを予測することは大変困難です。

 一方で、それだからといって、なにもしないのでは、時代遅れになってしまいます。

 時代に取り残されないためには、現状をキチンと把握しておく必要があります。

 そのために、ブログやサイトで、時代の読み方という、独断と偏見で選んだテーマについてお届けしています。

 少しでも現状がどのような状況なのかを皆様にお届けしたくて、おせっかいやき精神が燃えています。

 現状を時系列的に把握してゆきますと、そのトレンドを予測できるようになります。

 予測ですので、外れることもあります。

 でも、外れても良いのではないですか!!

 中には、予測が当たり、それがビジネスに活かされることもあります。

 経営コンサルタントになりたての若き頃、予測が外れて失敗することが当然のような日々でした。

 まだ、パソコンがおもちゃといわれる時代の1970年代は、オフコン全盛の時代でした。

 中小企業にパソコンを使って頂こうとベーシック言語でアプリケーションを開発しはじめました。

 ところが漢字を使えず、カタカナとアルファベットの時代でした。

 少々時代を先走り、結局、どこの会社でも使ってくれませんでした。

 でも、これがソフトバンクに認められ、出版にまで繋がったのです。

 私のこの体験が【時代の読み方】というブログを書き続ける原点なのです。

 

■ 知名度と実力・実績の乖離

 相国寺は、京都五山の第二位にランクされています。
 一般の人には、あまり知名度は高くないと聞いています。
 第一、「相国寺」を「しょうこくじ」と読める人も少ないようなきがします。
 金閣寺を知らない人、行ったことがない人は少ないのではないでしょうか。
 金閣寺は、相国寺の塔頭の一つといいますから、一般的には相国寺の方が知名度が高いと考えられますが、「知名度」という観点では逆転現象が起こっているのですね。
 これは企業グループでもいえます。
 富士写真フイルムの生みの親は、ダイセルです。
 富士フイルムグループの旧社名富士ゼロックス株式会社(2021年4月1日新社名「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」)は、ダイセルの孫にあたりますね。
 残念なことに、ダイセルの知名度よりも子会社、孫会社の知名度の方が高いような気がします。
 知名度というのは、その歴史や実力とは相関関係はないようです。
 私どものコンサルタント・士業も、有名なコンサルタント必ずしも有能で実績あるコンサルタントとは限りません。

(ドアノブ)

 

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見る

 

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

 ◇ 経営コンサルタントになろう  ◇ 経営コンサルタントQ&A  ◇ 独立・起業/転職

 ◇ 心 de 経営  ◇ 経営マガジン  ◇ 経営コンサルタントの独り言  ◇ 経営四字熟語

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾  ◇ ニュース・時代の読み方  ◇ 時代の読み方・総集編  ◇ 経営コンサルタントの本棚  ◇ 写真・旅行・趣味  ◇ お節介焼き情報  ◇ 知り得情報  ◇ 健康・環境  ◇ セミナー情報  ◇ カシャリ!一人旅

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【映像で見るカシャリ!ひとり旅】 民話の里「遠野」1 IWTN-501-A715

2024-04-17 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報 カシャリ!一人旅

【映像で見るカシャリ!ひとり旅】 民話の里「遠野」1 IWTN-501-A715

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

  写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

  何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

  他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 ■■ 岩手県遠野市 民話の里「遠野」1 

  遠野市は、岩手県内陸部南寄りにある都市です。柳田國男の『遠野物語』の舞台となった町で、河童や座敷童子などが登場する「遠野民話」が伝わる里です。

 東京からは、4時間ほどでたどり着ける、おもっていた以上に近いところにあります。

■ アクセス

 東京からは、新幹線で、盛岡経由でゆくか、花巻空港からバスでゆくのが時間的には早いです。

 

カッパの飲み会

JR遠野駅前広場

遠野市観光協会

 

柳田国男は遠野とは切っても切れない縁

遠野物語は、観光客必携のバイブル

 

民話の里 遠野 1 カッパや座敷童が
 古民家に出没


 遠野市は、岩手県内陸部南寄りにある都市です。
 柳田國男の『遠野物語』の舞台となった町で、河童や座敷童子などが登場する「遠野民話」が伝わる里です。
 遠野の概要を映像でご確認の上、これからの「遠野映像シリーズ」をお楽しみ下さい。


         遠野を映像で体感


    【 注 】 まだ準備中の映像もあり、順次公開します。

  

■ カシャリ! ひとり旅

 写真・旅行


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆【お節介焼き情報】 小春日和は冬の季語?? プレバトの小気味よいコメント

2024-04-17 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

◆【お節介焼き情報】 小春日和は冬の季語??

 11月頃の暖かい日のことを「小春日和」といいます。

「小春日和」の前半にあります「小春(しょうしゅん、こはる)」は、旧暦10月の別名です。

 陽気が、春のうららに似ているからでしょう。

 正式には「小雪」を挟む新月から新月の旧暦の一か月を「小春」といいます。

 月の満ち欠けは年により異なりますので、大まかに最大期間を見ますと10月20日過ぎから、当時あたりまでの二か月間の中の一か月に含まれます。

 

 真冬に暖かい陽がありますとホッとしますね。

 小春日は、俳句の世界では冬、すなわち冬の季語なのです。

 

 因みに、英語では、「Indian summer」といいます。

 英英辞典では「晩秋において、暖かく乾燥し、かつ霞のかかった気候」と記述されています。(さらに細かい記述がついていますので、ご確認下さい)

  お節介焼き経営士が、お節介に上乗せしたお節介をネットで紹介しているのが【お節介焼き情報】です。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/e50188dfeea153ffff6fd6560c95be39


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業4 迷いの始まり 13 ビジネスでの落ち込みに効く特効薬

2024-04-17 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月16日  宮城県仙台市大﨑神社でカシャリ  


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

4月16日(火)

 東京では、葉桜も目立つようになり、桜の季節も後半に入ってきました。

 桜に変わり、新緑が目に入ってきます。

 私は、複数のスタンドからブログを投稿していますが、その一部から、季節を感じられるデザインに変更し始めています。

 

 【カシャリ!ひとり旅】で旅をしてきていますが、写真の整理はなかなか追いつきません。一方で、時間がある時に、一息入れるために、かつてアップロードした写真を見直すこともあります。

  

 

  

 宮城県仙台市 大﨑神社 
 

  

■■ 仙台市 大﨑神社 

  仙台市は、宮城県県庁所在地で人口108万人を擁しています。東北地方最大の都市であり、政令指定都市でもあります。杜の都、学園都市といろいろな顔を持っています。

  大崎神社は、仙台市の西方にあり、正式には「大崎八幡宮」といいます。
 仙台観光の重要な足である「るーぷるバス」ルートのちょうど中間くらいに位置していますので、仙台駅からまっすぐ向かっても30分以上はかかります。青葉城址を訪れた後、るーぷるバスに乗りましたところ10分ほどで着きました。

 その辺にある神社(そう言っては失礼ですね)に毛が生えた程度と思って訪れましたが、あに図らんや、立派な神社です。

 御社殿は国宝、長床が国の重要文化財に、石鳥居が県の重要文化財に指定されています。

  参道は、大きな杉並木で、荘厳な雰囲気を作っていました。参道左右には神社に付帯した建物と左手には馬場があります。正面の一段高い所に社殿があります。

  御社殿(拝殿)は、権現造りで、外観は長押上に、鮮やかな胡粉極彩色の組物(斗きょう)が施されています。内部は素晴らしい彫刻や格子天井、下は総黒漆塗りと風格を感じます。

 

大崎八幡宮

http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/miyagi/miyagi-sendai2ohsakijinja.htm

 

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 4月17日 ■ 職安記念日(ハローワークの日) ■ 近江宮遷都 【今日の写真】 春の京都 仁和寺  一年365日、毎日が何かの日

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

  少年よ大志を抱けのクラーク博士は二人いた!? 416

 

 【Wikipedia】で「クラーク博士」で検索しますと、結構出てきます。

 クラークというのが、それほど特別な名前ではないからでしょう。

「少年よ大志を抱け」で知られる、われわれに馴染みのクラーク博士は、【Wikipedia】で見ますと「ウィリアム・スミス・クラーク(William Smith Clark)」というのが正式な名前だそうです。


 北海道大学の前身とも言える札幌農学校の初代教頭で、化学、植物学、動物学に通じていたといいます。

 当然、農業にも精通していたのでしょう。

 北海道大学にとっては大切な人で、大学構内に銅像が建っているのは当然です。

 ところが私達がしばしば目にするクラーク像は、羊山公園に在るのですね。

 札幌には毎月仕事で行っていましたが、羊山公園の銅像は見たことがありません。

 写真を見る限り、北大構内の銅像より大きそうですね。

  クラーク像 

  https://www.youtube.com/watch?v=Ps2UyzMF7RQ&feature=youtu.be

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る


■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【今日は何の日】 4月17日 ■ 職安記念日(ハローワークの日) ■ 近江宮遷都 【今日の写真】 春の京都 仁和寺  一年365日、毎日が何かの日

2024-04-17 00:03:00 | 【今日は何の日04月】

  【今日は何の日】 4月17日 ■ 職安記念日(ハローワークの日) ■ 近江宮遷都 【今日の写真】 春の京都 仁和寺

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。

   詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 【今日の写真】 春の京都 仁和寺

 仁和寺は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって発願され、第59代宇多天皇により仁和4年(888年)に完成しました。
 応仁の乱から約160年後の寛永11年(1635年)、ようやく再興の機会が訪れます。『仁和寺御伝』によれば、同年7月24日、仁和寺第21世 覚深法親王は、上洛していた徳川幕府3代将軍家光に仁和寺再興を申し入れ、承諾されるのです。
仁和寺サイトより)



■ 春土用入(年により異なる)

土用というとウナギを連想する人が多いと思いますが、それは夏土用と言われます。立夏前の18日間を「春土用」といい、その初日が「春土用入」です。

【Wikipedia】
土用(どよう)とは、五行に由来する暦の雑節である。1年のうち不連続な4つの期間で、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつである。
俗には、夏の土用(立秋直前)を指すことが多く、夏の土用の丑の日には鰻を食べる習慣がある。
各土用の最初の日を土用の入り(どようのいり)と呼ぶ。最後の日は節分である。


■ 近江宮遷都

 667年新暦4月17日(天智天皇6年3月19日)に 天智天皇が近江宮に遷都した日です。天智天皇といってもピンと来ない人でも中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)といえば知らない人もいない程です。

 中大兄皇子は乙巳の変を中臣鎌足らと起こし蘇我入鹿を暗殺するクーデターで、大化の改新をはじめ様々な改革を行いました。

 滋賀県大津市にある近江宮への遷都理由はよく判っていないようです。外国の脅威や抵抗勢力の多い飛鳥から遠いこの地を選んだとも言われています。また、大津は琵琶湖に面し、水陸の交通の要衝でもあることもその理由の一つでしょう。

 天智天皇というと大海人皇子から額田王を奪ったという話が有名ですが、これは作り話という説もあります。私は、小学校の時に水時計を持った天皇というイメージが非常に強い人です。

 革新的な発想を持った人であることは創造できますが、遷都は後に民衆から不満が出て退位に繋がったりしています。東京遷都論も、今ではあまり声を上げる人もいませんが、東日本大震災を契機に東京一極集中の危険については真剣に考える人が増えてくるでしょう。

■ 職安記念日(ハローワークの日)

 1947年4月17日に、「職業紹介所」が名前を改めて「公共職業安定所」となりました。今日の「ハローワーク」です。これを記念して「職安記念日(ハローワークの日)」が制定されました。

【Wikipedia】 ハローワーク
国民に安定した雇用機会を確保することを目的として、厚生労働省設置法第23条に基づき国(厚生労働省)が設置する行政機関である。略称職安(しょくあん)。愛称「ハローワーク」。

■ その他
◇ 興福寺放生会

 

◇ Gooブログ

◇ アメブロ

◇ FC2ブログ


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆【経営コンサルタントの独り言】 少年よ大志を抱けのクラーク博士は二人いた!? 416

2024-04-16 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言04月

  【経営コンサルタントの独り言】 少年よ大志を抱けのクラーク博士は二人いた!? 416

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 少年よ大志を抱けのクラーク博士は二人いた!? 416

 

 【Wikipedia】で「クラーク博士」で検索しますと、結構出てきます。

 クラークというのが、それほど特別な名前ではないからでしょう。

「少年よ大志を抱け」で知られる、われわれに馴染みのクラーク博士は、【Wikipedia】で見ますと「ウィリアム・スミス・クラーク(William Smith Clark)」というのが正式な名前だそうです。


 北海道大学の前身とも言える札幌農学校の初代教頭で、化学、植物学、動物学に通じていたといいます。

 当然、農業にも精通していたのでしょう。

 北海道大学にとっては大切な人で、大学構内に銅像が建っているのは当然です。

 ところが私達がしばしば目にするクラーク像は、羊山公園に在るのですね。

 札幌には毎月仕事で行っていましたが、羊山公園の銅像は見たことがありません。

 写真を見る限り、北大構内の銅像より大きそうですね。

  クラーク像 

  https://www.youtube.com/watch?v=Ps2UyzMF7RQ&feature=youtu.be

 

(ドアノブ)

 

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見る

 

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

 ◇ 経営コンサルタントになろう  ◇ 経営コンサルタントQ&A  ◇ 独立・起業/転職

 ◇ 心 de 経営  ◇ 経営マガジン  ◇ 経営コンサルタントの独り言  ◇ 経営四字熟語

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾  ◇ ニュース・時代の読み方  ◇ 時代の読み方・総集編  ◇ 経営コンサルタントの本棚  ◇ 写真・旅行・趣味  ◇ お節介焼き情報  ◇ 知り得情報  ◇ 健康・環境  ◇ セミナー情報  ◇ カシャリ!一人旅

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【心で経営】心づかいが人間関係を改善する1-1-29 傾聴と共に共鳴話法を併用する B221

2024-04-16 12:01:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ1 経営編
■【心で経営】心づかいが人間関係を改善する1-1-29 傾聴と共に共鳴話法を併用する B221
 

 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
 
■ 傾聴と共に共鳴話法を併用する  B221
 

 コミュニケーションの基本は、傾聴です。傾聴につきましては、別項で述べていますように、いくつかのポイントを押さえることにより、傾聴力が次第に身についてきます。

 コミュニケーションは、一方からの流れでは成り立ちません。双方向コミュニケーションが、正しいコミュニケーションのあり方です。

 しかし、コミュニケーションといいますのは多くの場合、話す側の話し方が良くなかったり、聞く側が理解力がなかったりして、満足できるコミュニケーションというのは、なかなか成立していないのが現実です。

 話し手は、自身自分が、何を言いたいのか明確でないことが多いのです。

 自分が話していることを相手が理解できているか、賛同してくれているのか、別の考え方をしているのか、相手の顔の変化を読み取りながら、それに合わせて、話し方や内容を変えていく必要があります。

 双方向コミュニケーションというのは、話し手と聞き手とのキャッチボールによって成り立つのです。

 聞き手は、単に聞くだけではなく、相手の言っていることが理解できれば、理解できていることを、うなずくなどしてシグナルを発信する必要があります。傾聴法の項で記述しましたように、言葉を発することにより、話し手に、修正の信号を発したり、同意の態度と言葉で、さらにその部分について、内容を深めたりと、協同作業を進めるのです。

 この様な双方向コミュニケーションを「共鳴話法」とか「共感話法」と言います。


 相手の話していることを、正確に聞き取り、理解するには、相手の目を見ながら、一つ一つの言葉や意見・考え方に固執しすぎないで耳を傾けることです。常に、全体の中での、現在進行中の会話の位置づけがどこにあるのかを考えますと、相手の言っていることへの理解が深まります。

 すなわち、聞き手は、単に聴いているだけではなく、正しい反応を態度や言葉で話し手に伝えることが必要なのです。

 相手の目を見ながらと言いますのは、少々語弊があります。私は、話し手の眉間より上の額を見るようにしています。仏像の白毫という白い毛のある部分です。

 視線と共に重要なことは、顔の表情でも反応することです。単にうなずくだけではなく、笑顔を作りながらうなずけば、同意や賛同を伝えられます。真剣な眼差しで聴けば、こちらの気持ちも伝わります。

 相手の言っていることに賛同できない場合には、それを顔に出すのではなく、言っていることの意味を確認したり、賛同できない部分を疑問文でぶつけてみたりしながら、会話を続けます。

 相手が話し終わらないうちに、反論をぶつけたり、それを態度に表したりすることをしません。

 意見や考え方が異なることは、けっして珍しいことではないのです。この様な考え方もあり、この人は、この様な考え方をする人なのだ、という理解をすることです。それはまた、自分自身の感情をコントロールすることにもつながり、強い口調で反論するような事態を避けることにも繋がります。


 相手が感情的になって、強い言葉を聞き手にぶつけてくることもあります。

 当然のことながら、聞き手が、それにつられて感情的になってはダメであることは言うまでもありません。

 相手が、自分の価値観とどこが異なるのかを考えながら、なぜ、立腹しているのかを推測します。この時も、相手の考え方を尊重する気持ちを忘れないことです。

 ここで重要なことは、「人は、それぞれ異なる考え方を持っている」という前提で話をすることです。相手の人間性を尊重する気持ちがホンモノでありませんと、逆効果に繋がりかねません。

 そして、感情的になっていることに対して、共鳴できるような話し方や言葉をやんわりと返しますと、その共鳴的な反応を相手も見て、冷静さを取り戻してくれることが多いです。

 相手が、自慢話をして、鼻持ちならないときでも、相手の成功を素直に受け入れ、基本的には友好的な態度で話をします。

 相手があまりにも、その話ばかりを続けている時でも、まずは相手の成功を素直に評価することです。その姿勢を持った上で、それに関連したことで、こちらが知りたいことを、少々長めの言葉で尋ねるようにします。それにより、相手のペースを崩しながら、次第に別の会話に話を導いていくのです。

 要は、コミュニケーションは双方向であるべきですので、どちらの立場であっても、相手に対する思いやりが不可欠なのですね。

 

  (ドアノブ)

 


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 
 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする