コンサルタントのためのコンサルタントが毎日複数のブログを提供

1970年代以来の経験をもとに経営コンサルタントを目指す人やプロだけではなく、経営者・管理職向け情報も多数ご提供

■■【経済の読み方】何が起こった2015年11月を時系列に見る 前半

2015-11-26 12:02:00 | 時代の読み方・総集編

■■【経済の読み方】何が起こった2015年11月を時系列に見る 前半

 

 世の中の動向は、アラカルト的に見ることも大切ですが、時系列的に見ると、また異なった面が見えてきます。
 ここでは、これまでブログ掲載してきました内容を、月単位に、コンパクトにまとめてご紹介します。

※ 月により文字数が多くなりますと、分割掲載することがあります。

■ 日本のモバイル通信料は下がらないのか? 2015/11/13

 日本のスマホやケイタイの通信料金は、先進国の中では最も高いといわれています。その理由のひとつが、番号ポータビリティにあります。その制度が悪いというのではなく、他社から乗り換える人を呼び込むために、新しいスマートフォンの価格を実質0円とするような販売方法に原因があります。
この実質0円として販売する方法は、その分の費用源泉は、利用者の通信料金から回収する仕組みです。すなわち、利用者が新規顧客呼び込みのためのマーケティング戦略代金を支払っていることになります。
 携帯電話の料金を引き下げる方策について、ようやく総務省が有識者会議を通じて検討を始めています。SIMフリーが増加してきていますので、その対応策も含め、大手三社は知恵を絞りませんと、市場の10%までは伸びるだろうと言われるSIMフリーですが、それを大きく上回るようになるかもしれません。 <映像

■ ビール業界の世界地図が大きく変わる 2015/11/12

 近年、ビールの売り上げが減少する中で、地ビールブームや第三のビールを中心に売上は堅調なようです。酒税の見直しが絡むなど、微妙なところがあります。
 日本国内とは別にグローバルに見ますと、一位のバドワイザーが、二位のミラーを飲み込むことが両者間で合意に達しました。バドワイザーはベルギーに本社を置くアンハイザー・ブッシュ・インベブのブランドです。世界2位のイギリスのSABミラーを約13兆円余りで買収するというのです。
 各国の独禁法などのからみで、法的に筆禍書く場合には、切り捨てが起こることもあります。日本のビールメーカーだけではなく、世界各国に置けるビール戦略の見直しが必要になるかもしれません。
  < 映像 >

■ パキスタン・ビジネスが活発化するか? 2015/11/11

 パキスタンで改築中の工場が倒壊するという痛ましい事故が報じられています。工業化が進み、経済力も強まっていますし、1億8000万の人口を抱えるという日本より人口の多い国です。当然、市場として有望視されますので、日本企業との貿易は拡大しています。
 日本企業の進出を推進しようと、2001年から官民合同の会議を開催してきていますが、この度、日本からの代表団が訪問することになりました。とりわけ、自動車や繊維などの分野で両国が協力していく方向です。
 比較的に治安が安定していますので、今後の両国の協力に期待が寄せられています。インドもそうですが、電力の安定供給が早急の課題で、日本としてもインフラ整備面での協力がまず重要でしょう。
 一方、日本と比較的良好な関係のありますインドとは、パキスタンとの軍事競争や衝突がこれまで繰り返されてきていますので、政治的な問題も考慮が必要でしょう。
 <続き

■ 電子部品業界の需要好調で開発強化 2015/11/10

 シャープ再建問題、東芝不祥事など、日本経済を支えてきた業界が揺れています。
 その一方で、電子部品業界が好調で、開発強化や増産の動きが出てきました。スマートフォンや自動車向けなど日本メーカーが得意とする高性能の電子部品の需要が好調です。
 京セラが、今後需要が見込まれる新たな電子部品を開発するための研究部署を立ち上げました。自動運転やロボットなどの技術に必要な電子部品の研究を目的として大幅な人員増をする方針です。
 村田製作所は、スマートフォン用高速通信に必要な電子部品などを増産するために新工場を建設中です。TDKもスマートフォンの音質を向上させる部品などの生産設備を拡充します。
 その一方で、中国経済の減速の影響をもろに受けているのがミツミです。
 今後当面は、日本メーカーが得意とする高性能の部品に対する需要は引き続き好調と見られています。  < 続き >

■ 自動車の自動運転が始まるか? 2015/11/06

 グーグルを初めとする非自動車業界からの参入が目立つ自動車自動走行の研究が進んでいます。日本を初めとする自動車業界でも「、他社に遅れをとれない」と必死で取り組んでいるでしょう。
 残念ながら、日本では法律上、まだ路上での自動走行のテスト運転ができないのです。この課題を早期に解決しないと、いろいろなケースでの対応ができない、机上での開発論の枠を大きく超えることができません。
 政府と経済界の代表らによる「官民対話」の会合が開催されました。その席上、安倍総理大臣は、東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、自動車の自動走行を実用化するための制度設計を進めるよう、関係閣僚に指示しました。
 これで、開発が促進される可能性が出てきました。一方、万一の事故の際、誰の責任になるのかなど、技術的以外の法的な課題等が山積しています。それを考えますと、自動走行というのは大変怖いのです。一方で世界的な動向ですので、安全性を最優先して法整備をして行って欲しいです。 <映像

■ 金密輸の背景に何があるのか? 2015/11/05

 金の延べ棒を空路、密輸しようとして税関で見つかった件数が急増しているそうです。金の延べ棒は海外から輸入する際、税関で日本の消費税を支払うことになっています。体にシリコン樹脂を巻き付け腹部に金を隠したり、ノートパソコンの内部に隠したりする手口で密輸するようです。
 財務省によりますと、密輸された金700キロに賦課される消費税を脱税した金額は、直近1年間に2億3000万円余りという膨大な金額です。過去10年間で最も多かったことが分かりました。
 金価格は、国際的に金属市場価格が公表されていますので、金額をつり上げることはできません。犯罪グループが香港や韓国などで買い付けた金の延べ棒を日本に密輸し、国内の金を取り扱う店に消費税込みの価格で売ることで、8%の消費税に当たる金額をもうけることができるのです。
  < 映像 >

■ 格安スマホを利用すべきか? 2015/11/04

 最近、格安なスマホが話題になってきています。その背景には、料金を下げる方向への総務省の動きもあります。また、MVNOと呼ばれます新規通信事業者の参入も相次いでいて、180社にも達しています。一方、携帯電話などの契約全体に占める割合は、まだ10%には達していません。

 新規業者の中には、サービスの仕組みを説明するセミナーなどを開催して顧客を増やそうと努力をしています。

これまでの利用者は、設定が難しいとうバリヤーもあり、技術などに詳しい人が多かったのですが、相談コーナーも設けて、初心者の疑問にも応えたりしています。

 あるケーブルテレビ会社では、契約をしている高齢者層向けに「ガラホ(ガラケーに近いスマホ」を積極的に売り込んでいます。折りたたみ型で、ボタン操作ができるもので、「ガラケー」に近く、操作に慣れやすいことをうりものにしています。

 なぜ、「格安スマホ」は、やすいのでしょうか? <続き

■ ユネスコ遺産に政治が介入 2015/11/03

 出石直NHK解説委員が、ユネスコ遺産と政治介入の問題を解説していました。氏の解説の要約をご紹介します。

 旧日本軍が多くの中国人を殺害したなどとされます「南京事件」に関する資料が、ユネスコの「世界記憶遺産」に登録されました。しかし、それが波紋を呼んでいます。時には外交問題にまで発展するユネスコ遺産です。

 今回、ユネスコの記憶遺産に登録されたのは、1937年12月、当時の中国の首都でした南京を日本軍が陥落した際、中国人を殺害したり略奪行為を行ったりしたとされる「南京事件」に関する資料です。

 日本政府は、強硬に抗議 < 続き >

■ 格安スマホを利用すべきか? 2015/11/04

 最近、格安なスマホが話題になってきています。その背景には、料金を下げる方向への総務省の動きもあります。また、MVNOと呼ばれます新規通信事業者の参入も相次いでいて、180社にも達しています。一方、携帯電話などの契約全体に占める割合は、まだ10%には達していません。

 新規業者の中には、サービスの仕組みを説明するセミナーなどを開催して顧客を増やそうと努力をしています。

 これまでの利用者は、設定が難しいとうバリヤーもあり、技術などに詳しい人が多かったのですが、相談コーナーも設けて、初心者の疑問にも応えたりしています。

 あるケーブルテレビ会社では、契約をしている高齢者層向けに「ガラホ(ガラケーに近いスマホ」を積極的に売り込んでいます。折りたたみ型で、ボタン操作ができるもので、「ガラケー」に近く、操作に慣れやすいことをうりものにしています。


 なぜ、「格安スマホ」は、やすいのでしょうか?

1)利用できる通信量の上限を低く設定するなどして、利用できるデータ量に制限があります。

2)契約内容によっては、SMSが使えなかったり、通話ができなかったりと、機能面での制限があります。

3)自前の店舗を持たず、アフターサービスも限定したりする事業者が多くなっています。
4)大手通信会社から通信回線を借りることで、基地局の増設といった設備投資をしなくて済みます。

5)端末のスマートフォンは販売しないで、安価な本体を顧客が購入します。


 使用頻度の高くない人は、上記のような制約があっても不便を感じないのではないでしょうか。利用体系がマッチする人には格安ですが、一方で、バリバリと使いこなす人にとっては、やすくなるどころか、契約方法によっては高額になったり、通信速度が極端に落ちて使い物にならなかったりするかもしれません。  < 映像 >

  【上記以前の最近の記事】 ←クリック

【 注 】
【今日のブログ】や「映像」は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されたり、リンクが切れていたりすることがあります。

■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック

 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧

 

■■ パソコンのトラブル回避テクニック ←クリック


◇◇ 経営コンサルタントの本棚


 

ジャンル:
ビジネス実用
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ■■【ブログ紹介】 心 de 経... | トップ | ■■【時代の読み方 健康】 ... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む