初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

東ベルリン放送交響楽団

2018年01月06日 22時16分55秒 | Weblog


クラシック音楽のことを思い出した

きっかけは、辻久子さんが邸宅と

名器ステラディバリウスを交換された

ことから始まりました。

そして、世界最高のオーケストラ

ベルリン・フィルの楽員が

愛用の楽器を片時も手放さなかった

ことを思い出しました。




当時、ドイツは東ドイツ、西ドイツと

分裂していました。ドイツから輸入される

ライカやローライフレックスなどの銘板(レーベル)には

「メイド・イン・ウェスト・ジャーマニー」と

なっていました。

首都ベルリンもベルリンの壁が東西に分けていました




ザ・シンフォニーホールに東ベルリン放送交響楽団?の

演奏会が開かれたことがありました。

演奏会の中継録画番組が企画されて,私もそのスタッフに

組み込まれました。何故かそのときの指揮者や

演奏曲目を思い出せません。

… … …

リハーサルが済んでしばらくして、舞台裏を歩いて

いました。すると、うす暗い壁に沿って,ラックに

ズラリとバイオリンが並んでいました。

私はそれを見た途端、演奏会で使用する楽器はすべて

交響楽団から貸与される?と直感しました

… … …

この交響楽団の団員さんも自前で高価な楽器を持って

いるはずです。

東ベルリン放送交響楽団が、とのようなオーケストラ

なのか、わかりません。

演奏会は楽団所有の楽器を使って開かれるのでしょうか?

ザ・シンフォニーホールの舞台裏のラックに並んだ

バイオリン群の景色が私にはショックでした。