今日のうた

思いつくままに書いています

なぜ原発全廃に 舵をとることができないのか?

2016-10-23 17:18:11 | ②一市民運動
(155)「仏高速炉 『半額負担』日本に要請へ 開発費5700億円 
         10月22日 毎日新聞」

http://mainichi.jp/articles/20161022/k00/00m/030/159000c

オリンピック問題や豊洲問題ばかりに時間を割かないで、
 メディア(特に昼のテレビ)はこの問題にもきちんと取り組んでください。
 2850億円あったら、どれだけの子どもや若者が助かるか!

(156)「台湾が原発全廃へ 福島第一事故受け、25年までに停止 10月22日 
     朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/ASJBQ5Q7SJBQUHBI014.html

●福島第一原発事故の教訓から、ドイツに続き台湾も 原発全廃 を決めたという。
 それなのになぜ、事故の当事者である日本が原発全廃を決められず、
 それどころか原発回帰の政策を取るのか!!!!!!!!!!??????????

 李世光・経済相の次の言葉を、なぜ安倍首相から聞くことができないのか!
 課題はたくさんあると思うが、なぜこうした政策に舵をとることが出来ずに
 福島第一原発事故をなかったことにしようとまでするのか?
 私はこうした政策をうち出せる台湾が、心底うらやましいです!
 日本との協力にも期待するとまで言っているのです。
 方向転換することで、大きなビジネスチャンスになるのではないだろうか。
 一部を引用させて頂きます。

 「政権として政策を明確にすることで、関係省庁が関連の政策を推進することができる。
  政策に揺るぎがないということが分かれば投資も生まれ、大きな変化につながる。

  放射性廃棄物の処理問題も『そのうち考えよう』と先送りしていた。
  こうした考えこそが自然エネルギー(再生可能エネルギー)の『敵』なのだ。

  原発ゼロを目指すに当たっての問いは、『自然エネルギー(再生可能エネルギー)で
  原発を置き換えることが出来るかどうか』というものではない。
  放射性廃棄物の問題を子孫に残さないために 、 どのような政策が必要なのかと
  いうことこそを考えるべきなのだ


  
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