今日のうた

思いつくままに書いています

私たちの望むものは

2016-10-14 10:47:55 | エッセー
学生時代に、ボブ・ディランの「風に吹かれて」を聴いていたものとして、
2016年、ノーベル文学賞受賞はすごくうれしいです。

(129)「ノーベル文学賞にボブ・ディランさん 歌手で初、米23年ぶり 10月14日 東京新聞」

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016101490065721.html

(130)「Blowin'The Wind ボブ・ディラン 風に吹かれて  You Tube」

https://www.youtube.com/watch?v=7GDqvnGai50

※この頃に聴いていた岡林信康さんの曲を急に聴いてみたくなったので、リンクさせて頂きます。

(1)「私たちの望むものは/岡林信康Withはっぴいえんど  You Tube(1970年のライブ)」

https://www.youtube.com/watch?v=bO7GNzRz2vE

今聴いても色褪せない、今だからこそ聴きたい歌だと思います。
 ただ、歌詞にはパラドックス(逆説)の意味が込められた箇所があります。
 それをいちいち言葉じりだけを捉えて攻撃するのは、「器の小さい」人間のすることです。
 こんなことをいちいち書かなくてはならないほど、薄っぺらになってしまった日本が悲しいです。

(2)「友よ You Tube」   

https://www.youtube.com/watch?v=tpZcZGgmQXM

※語りが、当時の岡林さんらしくて好きです。

(3)「手紙/岡林信康 You Tube」

https://www.youtube.com/watch?v=jLYY-tClxH0

※部落民のことを歌ったというだけで、「放送禁止歌」になりました。

(4)「チューリップのアップリケ/岡林信康 You Tube」

https://www.youtube.com/watch?v=B-JZ0JjbU4A

※当時もぼろぼろ涙を流しながら聴きました。
 今も涙なしには聴けません。


10月14日の朝日新聞「寂聴 残された日々 17 バカは私」を
 読んで、怒りが込み上げてきました。
 その内容の一部を引用させて頂きます。

 日本弁護士連合会からの依頼で、寂聴さんは死刑廃止のシンポジウムへの
 ビデオメッセージを依頼されました。
 その中で次のように語ったそうです。

「……人間が人間を殺すことは一番野蛮なこと。みなさん頑張って『殺さない』ってことを大きな声で
 唱えてください」と言った。その後に
「そして殺したがるバカどもと戦ってください」と結んだ。 (引用ここまで)

 誰が読んでも、この「バカども」は、今なお死刑制度を続けている国家や、現政権のことを
 いっているのは火を見るよりも明らかだ。
 どこをどう間違えても、被害者を指すはずがない!
 それを、寂聴さんへの非難でネットが炎上したという。
 
 これは私感ですが、寂聴さんは国会前集会に参加されたりしているので、
 政権にとっては、その影響力から見ても、ずっと目の上のたんこぶだったのだと思います。
 それで隙あらば、どんな些細なことでも捉えて、「ネットで炎上」の機会を狙っていたのでは……。
 こんなことで怯(ひる)んでは、相手の思う壺ですよ!
 人生の大先輩に大変失礼なことを申し上げました。
 これからもずっと応援しています。

 再度言いますが、岡林さんの歌詞は、パラドックスの部分が後半に出てきます。
 それを理解できないようでは、もっといい歌を聴いたり、本を読んだりして、
 感性を養って、もっと器の大きな人間をめざしてください。

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