競馬論証

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朝日杯フューチュリティステークスの質は落ちるか

2017-05-12 09:20:56 | 朝日杯フューチュリティS
朝日杯フューチュリティステークスは実質マイラー決定戦になるのか。

ホープフルSができたことで出走頭数が分散されるだけになる可能性もある。2歳馬の時点で距離適性が分からないことを考えると意外と確かめるためにホープフルSにまわりレースの質が落ちるなんてこともありそうだ。

クイーンCを制した勢いを駆り、前年の阪神3歳牝馬Sで果たせなかったGl制覇を目指して桜花賞に挑んだウメノファイバーだったが、その結果は勝ったプリモディーネから遅れること約5馬身、掲示板をも逸する6着に敗れた。レース後に蛯名騎手は

「伸びそうで伸び切れない。阪神の重い馬場は合わない…」

とつぶやいている。この日の芝コースの馬場は、主催者発表こそ「良」だったとはいえ、前日の雨でかなりの水を含んでおり、直線での切れ味に賭けていたウメノファイバーの末脚は、威力を大きく減殺されていた。

 もともとサクラユタカオー産駒は芝での素軽いスピードを特徴とする分、道悪に弱い傾向がある。勝ったプリモディーネが馬場を苦にせず直線で翔ぶような末脚を繰り出したのとは対照的に、ウメノファイバーは自分自身の力を出し切ることができないまま敗れ去ったのである。

 ウメノファイバーと蛯名騎手の目標は、当然のことながら次走のオークス(Gl)へと切り替わった。戦いの舞台は、阪神競馬場から東京競馬場へと変わる。ウメノファイバーにとっての東京競馬場とは、血統的には父のサクラユタカオーが86年の天皇賞・秋(Gl)を制した場所であり、自らもクイーンCで既に重賞制覇の実績を有している。

「桜花賞で先着を許した馬たちと、差はないと思っています」

 Glを勝つチャンスなど、そうそう巡ってくるものではない。相沢師の胸に燃えるのは、今がその時という強い思いだった。

参考:朝日杯フューチュリティステークス
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