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競馬はスタートが大事

2017-05-11 11:24:44 | 競馬
スタートで遅れる馬は馬券の信頼にはおけない。それをカバーしてしまう名馬はいるが基本的には不利でしかないからだ。

逆にスタートが上手い馬はほれぼれと見てしまう。思い出の一頭と言えばこの馬だろうか。

スタート直後のウメノファイバーは、3番手という好位置につけた。これまで中団か後方待機の競馬をしてきたウメノファイバーにとって、経験したことのない競馬である。さらに、逃げるゴールドティアラもスローペースで引っ張る中で、折り合いがつくかどうかが最大の問題点だった。作戦は蛯名騎手に任せきりで、レース前の指示も特にしなかったという相沢師も、さすがにこの競馬には

「心配になった」

という。

 だが、相沢師はやがて、自らの心配が杞憂であったことに気づく。折り合いは、しっかりとついていた。蛯名騎手は、自らの手綱から確かな手応えを感じていた。このしっかりとした足どりならば、直線ではきっと面白いことになる・・・。

 果たして、直線でのウメノファイバーは、京王杯3歳Sと同様に確かな末脚で馬群を突き抜けた。彼女は粘るゴールドティアラを競り落とし、後方から飛んできたレッドチリペッパーをクビ差抑えてゴールへと駆け込む。

 この日の競馬について、蛯名騎手は

「理想的なレースができました」

と自画自賛した。相沢師も、

「この内容なら、胸を張って桜花賞、オークスへ進めます」

と語っている。ウメノファイバーは、桜花賞を前にして自らの競馬の幅を大きく広げることに成功し、大きな布石を打った。本賞金を大きく加算し、すべてをクラシックに合わせたローテーションを組むことができるようになったことで、蛯名騎手や相沢師ははっきりと「クラシックを意識した」という。・・・目指す舞台でただ1頭の輝きを手にするのが彼女ではなくプリモディーネであるという未来を、彼らはまだ知る由もない。
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