騎手の実力を測ることは元来非常に難しかったが、
最近は少し実力差がはっきりして来た。
独断ではあるが、幾つかの側面から下記の騎手が
特に優秀と判断している。
特に3連系、ワイド、複勝の馬券者にとっては騎手選びだけで
収支は安定する。
SS 池添、岩田、外人
A 川田
B 浜中
C 福永、蛯名
※横山、藤田、秋山は諸条件により除く
軸は基本的にSS、Aから。
どうしても他から買いたい時には、ここへの結びつけが重要。
池添Jは重賞で唯一安定して差せる、岩田Jはほぼ全ての面で
優れているが何より妙味は未だに穴騎手だということ。
川田Jは数字でも汲み取れる通り、レースを進める位置が前目になり
安定感が出てきた。順調に行けば近い将来No1ジョッキーだろう。
若手でやはり目を引くのは浜中J。
拘りが感じられ、2011年も常に警戒しておきたい存在。
Cのベテラン二人はいわばストッパー役。
SS~Cの騎手数名が重賞レースに参加している場合、揃って馬券圏外と
なることはこれまでのデータからも可能性はかなり低い。
とにかく池添、岩田、川田、外人は別格なのでこれらが中途半端な人気を
形成するレースは今後も注目である。
当然に、吉田豊、北村宏、四位、小牧、松岡などのように特定条件で
必殺技を備えている点なども上手く絡めることが大事だが、
シンプルに攻めて行っても今は十分な状況。