競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 第140回 天皇賞(秋)(GI) 展望

2009年11月01日 14時49分28秒 | Weblog
悲しくも競馬に集中出来る状況ではなく、新聞もほぼ目にすることが
なかったが、頂上決戦とあって馬券者の役目は果たしておきたい。

これまで触れられた天皇賞秋は過去2年。

http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/d/20081102

http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/3bd9a68717797a6ac78ac11895c4ceb0

カンパニーエアシェイディが面白いと見てきただけに相性が良いレース
とも言えるが、菊花賞の傾向からすると今年はアウトくさい。

春先にはディープスカイサクラメガワンダースクリーンヒーローの中から
買うことになるだろうと想定していた天皇賞秋だが、引退や休み明けと
大変に悩ましい。またこの2年で注目した2頭がまだ健在なのも、より一層
困惑させる。

ウオッカは昨年本命としたが、よくよく考えれば正しい判断では無かったと
思っている。世紀の激戦だが、内容は凡戦。57秒台だからこそ、もぎ取れたと
解釈している。
東京のマイル戦、毎日王冠のレースを並べてみても単純に時計が小さい
レース(馬場)でこその馬。これはドバイが明確なヒントになった。
内が有利になった馬場状況は少し厄介だが、今はもはや1400Mぐらいの馬に
1分58秒分のストレスと付き合う精神力はないと見た。


天皇賞秋は基本的に実力値に従って買っておきたい。

その実力値が高いのは、やはりドリームジャーニー
今年は60以上を3度も弾いているように、少し抜けた存在。
よれる左回りは確かに鬼門だが、いつかの安田記念のように中団やや後ろから
内ラチピッタリの博打競馬で良いと思われる。策士池添Jなら、より現実味を帯びる。

カンパニーはもうG1で買いたくないが、横との比較を考えるとしょうがないか。
毎日王冠の実力値は昨年と同一。となれば、昨年本番で1番強い競馬していた
だけに自動的に評価は上がってしまう。
これでまた掲示板程度なら、命運が存在を認めざるえないか。

拾いに行くなら、やはりシンゲンか。実力値はまずまずの58で、言わずと知れた
東京巧者かつ明らかに精神力が強くなっただけに、凡走は考え難い。

オウケンブルースリが1番強い馬と思うが、やはりまだ先行力が乏しいのが
マイナス。ここである程度負荷をかけて、JCでまず勝ち負けだろう。
精神力が強いだけに、中団に付けれるようになれば相当面白い。




◎ ドリームジャーニー


○ カンパニー




▲ シンゲン


☆ ヤマニンキングリー


× スクリーンヒーロー




馬券は単勝は買わず、シンゲンまでを2頭軸的にして25万程購入。


沢山の貴重な書き込みを頂いた中、遅れておりますこと深くお詫び申し上げます。
印だけではなく、見識ある皆さんの根拠をお聞かせ頂くとはとても楽しく、
何より自分の考えを正す機会を頂いていることに感謝申し上げます。


よい天皇賞秋をお迎え下さい!




コメント
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