3足わらじのバーボン

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3度目の正直・・。というべきか。

2017-04-19 00:03:57 | 日記
このブログに何回か登場した、新潟市郊外に在住のバスの運転手を職業としている70才の男性のこと。

彼は、今から4年ほど前に、新潟市の国際結婚相談所で中国黒竜江省ハルビンの北方の方正県の女性とインターネットによる「テレビ見合い」をしたのちに訪中して中国にて結婚式を挙げて、日本に帰国したのちに、この結婚した女性の在留資格(日本に滞在するための資格)を取得するために入国管理局へ申請を行いました。



もちろん、この入国管理局への申請書は、私の事務所で作成したのですが、この書類を作成の時点から、国際結婚相談所の対応に不満を私にもらしていたこの男性。

中国で結婚登記さえ終われば、結婚相談所の仕事は終わりだと相談所側は言っているそうで、結婚した妻が日本に入国するかしないかは、相談所側の責任ではないと言っているようだった。

私としては、相談所側の言い分も理解しつつも、なんか不親切な印象が否めないでいた。

一方、入国管理局へ申請した結果が、中国での結婚登記から起算して半年ほどして、「入国許可」がでた。

取り急ぎ「入国許可の書面」を中国の妻側へと送る。
中国の妻側は、この書面を「中国瀋陽の日本領事館」へ提出し、必要な出国審査を受けたのちに、「日本に入国するビザ」を得る。

私もこの仕事も20年近く続けていたので、日本の入国管理局の入国許可を得たら、まもなく妻が入国するものと常識的に思っていた。

ところが「瀋陽の日本領事館」から、「出国申請」は不受理。つまり、日本に入国できないということであった。

事情がよくわからないないで、関係者から色々聞いてみると、この妻が「以前、日本に入国していたときの素行が悪い」とか「瀋陽領事館への申請書類の不備」だとか、「瀋陽領事館で申請時に意図的に母親の名前を他人の名前を書いた」とか色んな情報が飛び交ったが、瀋陽領事館の職員からも、「方正県の女性は最近評判が良くない」と言った話もあり、結局、この男性は、妻の日本入国が無理と判断し、この女性と離婚し、国際結婚相談所の勧めもあって、別な女性とまたまた「テレビ見合い」し、ほどなく訪中して結婚登記した。

彼が、日本に帰国してから、私の事務所で入国管理局への申請書類を作成し、これまた、約1年ほどして「妻の日本入国許可」が出た。

速やかに中国の妻側へ「入国許可の書面」を発送し、妻側は、「瀋陽領事館へ」申請する。

ところが、またまた、「瀋陽領事館」から日本への入国は不受理だという。

この時点で、私も「何か変だ」ということを思い始めた。

国際結婚相談所側は、この男性が中国女性と結婚、離婚を繰り返したから、瀋陽領事館が不許可を出したとこの男性に言ったそうだが、私の知識では、「日本の入国許可」が入国管理局から出ているだから、日本人男性側に問題はないはずで、中国瀋陽領事館が不許可とするのは、中国女性側に問題があるのは明らか。

またしても、この女性とも離婚する。

2回の中国女性との結婚と離婚。

国際結婚相談所は、「相談所側に責任はない」という。

「やはり方正県の女性」は、日本に入国は難しいのか。と思わざるを得ない。

色んな悪い憶測もすれども、確証に欠けるし、それをホジクリかえしても、この男性の落胆した気持ちにはなんの効果もない。

「私が日本にいる中国女性とのお見合いをすすめましょうか?」とこの男性に話してみると、「お願いします」となり、先週の土曜日に私の事務所で「テレビ見合い」などではなく、直接面と向かってのお見合いをした。

アッサリと双方、結婚に向けて大いにオッケーとなった。

さて、この4年ほどは、一体なんだったのだろうか。
中国女性との結婚を夢に見て、中国から妻を日本に入国させようと結婚相談所や訪中などに2百万円を超える大金を使いのぞんだ4年。

「日本に滞在する中国女性」とのお見合い結婚。
もう少し早く、この男性に私から、このお見合い話を切り出すべきだったのかも知れない。

昨日、この男性、スーパーから「寿司」や「お菓子」をたくさん買って、私の事務所を訪れ、私への感謝の気持ちを一杯に表してくれました。

「なんだかずいぶんと遠回りな結婚になりましたね。」という私に、「複雑な笑顔」を浮かべ「結局、国際結婚相談所とは縁がなくて、先生と私に縁があったんですね。」としみじみと語る70才の男性でした。

3度目の正直となりました。
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