3足わらじのバーボン

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四駆のありがたさ。

2017-01-20 00:33:38 | 日記
先週あたりからの全国的な大雪。あまり雪の積もらない新潟市中央区も久しぶりに50センチほどの積雪になりました。

降り積もった雪は、気温の低さと相まって、凍結したりと車での移動にも随分と支障が出ました。

私が新潟市にいるときに使用している車が公私あわせて4台あるのですが、近場の買い物や冬季は、「白いワゴンR」に乗ってることが多いです。
「ミキハウスバージョン」の「フルタイム四駆」のワゴンRです。


今回の大雪では、この四駆のワゴンRの「威力」が絶大でした。

「さすが、四駆」というのか、これといって「スベる」わけでもなく、他の車がスタックするような新雪でも「平気」な感じで走ってしまう。

昨年、「日本海夕日コンサート」に出向いたときにも、「四駆」の威力を発揮して、「砂浜へ」平気な感じで走ってしまっていた。

年式は少々古いが、走行距離わずか10000キロの程度のよい中古を事務所の仕事用に買ってきたのだが、「ミキハウスバージョン」が故に、赤いシートと青のツートーンの内装。
本来は仕事用に使うような車ではないのだろうけども、妙に気にいって買ってきた。
車体のしっかりした走行フィールは四駆ならではのもの。
ついつい、軽自動車だということを忘れてしまうくらい「しっかり」している。

新潟市用の4台のうち、このワゴンRとマツダのデミオ以外の車体の大きい3ナンバーの「ジャガーXJR」と「マツダ センティア」二台は「冬眠中」。

いまの「ワゴンR」が通算、五台目の「ワゴンR」。
スズキならではの、よく回るエンジンフィールと、ワゴンRならではの「頭を揺さぶられるような」変な乗り心地にすっかり慣れてしまい、故に「仕事用にはつねにワゴンR」が1台ある状態。

友人の中国人女性たちが「ミキハウスバージョン」の、このシートの赤色がお気に入りで「譲ってほしい❗」と口を揃えているのだけれど、譲る気はさらさらない。

車というものは、なんとなく「女房みたいなもの」で、長く乗っていると愛着が強くなって可愛く感じてしまう。

新車を買って、ろくすっぽ手入れもせずに、2年もすると、すぐにまた別な車を買うような人も多い。

今回の大雪で、一生懸命働いて「顔」に沢山の雪や氷が着いた「ワゴンR」にお湯をかけて「顔を温めて洗ってやる」と、また、いつもの「可愛い顔」
になる。

その顔が喜んでいるように見えるから、また、汚れると「洗う」。

あとひとつきくらいは、まだまだ「四駆」に頑張ってもらわなきゃならないような気がする今年の冬の新潟市です。

あー。でも「寒い」のは苦手ですけど。




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