ハブに噛まれた夢⁉

今朝、ハブに噛まれた夢を見た。ここで言う「ハブ」とは、「毒蛇」として有名な蛇のこと。

なんで、そんな夢を見たのかわからないが、噛まれて「目が覚めた」。

早速、夢占いで調べてみると、「吉夢」とする表現と、「トラブル」を意味する表現と二通り記載されていた。

今日は、どんな事が起こるのだろうかと、朝から「蛇の夢」を見たことが頭の片隅にあり、「トラブル」でなければ良いがと内心思っていました。

昼の１２時半、かって友人だった男性から、３ヶ月ぶりに電話があった。
「かって友人だった」ということは、現在はそうでないと言うことに他ならない。

私は若い頃は、「カミソリ」とアダ名をつけられたくらい、気も短く、喧嘩早い気性だった。
35歳を過ぎたころのとある出来事以降、自分の性格を意図的に大きく変えた。
友人や家族を大切にしようと強く思うようになった。
なので、よほどのことがないと、私の方から友人を絶縁するなどということはなかった。

「かつて友人だった」この男は、２０年ぶりに、私の方から絶縁した男である。

彼は、私に対して自分のしでかした、あり得もしない出来事を棚に上げて、また私に何か話したいらしい。
友人もいない彼のこと、「寂しさ」がつのっているのも良くわかる。

少々のことでは、なかなか「怒らない」私。いつもどこか冷めていて冷静そのものの私。

でも、この彼に対しては、「手のひらを反して」しまった。

「毒蛇たるハブの夢」、「かっての友人」。
何かしらのコンタンでもあって、私に電話してきたのだろうか。

彼からの電話に、沸々とした私自身の感情を全く面に出さずに、ごく普通に話をしている私にもある種驚いてしまう。

今日の「ハブに噛まれた夢」は、やはり「不吉な」前触れだったようだ。