温泉レポート 第40弾の巻
今回紹介の温泉は、鶴の湯と姉妹?宿である駒ヶ岳温泉。
田沢湖スキー場周辺の水沢温泉から引き湯をしている温泉。
この宿は、「そば五郎」という自家製十割蕎麦の店があるという。
そこでお昼も兼ねてのんびりお風呂に入っちゃおうと思った
ところが…、
「そば五郎」は休業
何だってぇ~
駒ヶ岳温泉は、休業センターバス停から約700m。
バスも少ない上、雪道を歩くのはねぇ
来る時は、鶴の湯さんが特別に送ってくれたから楽に来れたんだ。
う~ん、どうしようか?
考えてもしゃーないやん。お風呂に入ろう、入ろう
お昼、どーすんの
温泉好きには、たまらない温泉や
500円の入浴料を払い、温泉棟へ。
リニューアルされたようで、まだ木の匂いがする廊下を歩く。
古き良き時代の校舎のような温泉小屋だ
ガラガラとガラス戸を開けると、広い休憩場。
大きな丸太を切った椅子が10脚ほど窓際に置いてある。
女風呂の扉を開けると、床暖房で足元がホコホコ。
うん?
誰もいないようで、今日も貸し切りや
内湯は、大きな木で枠を囲っている長方形の湯船。
15人は楽に入れそう。
洗い場は、平たい石が敷き詰められていて、広い。
泉質は、含硫黄で、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
泉度は、56.8℃
源泉掛け流しの湯がザーザー溢れ出ている。
内湯から扉を開けると、渓流沿いに岩の露天風呂。
ただ、雪が降っているので、湯船に行くまでが冷たいねん
誰もいないお風呂に浸かると、川が流れて行く音だけ。
頭に積もる雪がちょっと冷たいけど、何とも言えず贅沢な時間だぁ
3人位は入れる屋根があるので、冷たくなると、そこへ行った。
さすがに1時間も入っていると、ちょっとのぼせてきたので、一旦休憩。
蕎麦は食べられないから、 とつまみで昼食
広い休憩所には、マッサージ機も設置。
久しぶりにマッサージもいいね。
あかん、上手く体にあってくれへん 頭ばかりボコボコされる
調整してないやん。
気持ちよくなったけど、体が冷えて来たから、再度入浴。
ほんまに気持ち良い湯やった
温泉地やスキー場からちょっと離れるけれど、静かな温泉を楽しみたい人には、穴場的な温泉だと思う。
機会があれば、是非宿泊みたいと思った。
本日おしまい