ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

ハンドメイドの紅茶を作りながら

2009年11月10日 22時24分50秒 | 紅茶作り
今日は夜、地域のバレーボールのために体育館の使用日を予約しに行ったのだけれど。スポーツイベントが多いこれからの時期は、予約を思うように取るのが難しいです。予約を取る順番をトランプを引いて番号で決めるのですが。2ヶ月分の予約を取るために2回引いたトランプの番号は2回とも最強の10番・・・すごくクジ引き運が強かった。・・・だけど、帰りはバイクで、雨に降られた・・・。まあそんなものさ(>_<)

午前中から、今日は、一応、手で揉む紅茶を作ったのです。


↑寒くなると見た目は小さい芽だけれど、繊維が硬くなってきて揉み難かったです。
試飲は、味が落ち着く頃・・・何日か経ってからします。
手で揉むと、自分の手が紅茶の色になる。紅い紅葉は見に行けるかわからないけれど・・・自分の手がモミジみたくなったので、楽しめました(笑)。


↑一掴みの紅茶作り工程の途中は、少し暇な時間があるのだけれど・・・図書館で借りてきた本を読んでみると。
ブランドだとか高価なモノではなくても、使い込んで味が出るモノ。愛着がわくモノ。鉄や革や陶器、木製品などは丈夫だし、そういったモノになりやすい。もちろんアルミだったり、プラスチックだったりもなりえますけど・・・。
自分のお気に入りのものに囲まれて豊かな生活。お茶飲んだり、なにげない生活を楽しんだり。
そんな生活に憧れるし、そうしたいと思ってしまう。


↑少し前に、引き物のカタログで自分で選んで、頂いた池坊鋏。きっと手入れして、大切に使えば、一生ものになると思います。
自分用の鉄のフライパンも3つあったり。などなど、なんだかそういうものに憧れてしまう。
前から料理だとか好きでして、包丁も、“医療メスでも使われる○○鋼”とかの包丁をMY包丁にしていたのですが、自分の手にはイマイチ馴染まかった・・・今、使っているのは山口刃物(金谷の刃物店)の三徳包丁で青紙鋼というハガネが刃部に使われている昔ながらのルックスのもの。無理にカボチャとかをこじると刃がこぼれてしまうけど・・・研いだりして、大切に使っていきたいと思う、僕の道具です。
なんだか、どっこも行かなくても豊かな生活できそうな気がしてしまった(>_<)そんな1日。せわしく世界は回っているだろうに。

そういえば、姉夫婦が新婚生活をするにあたってフランスかどこかの高価な調理器メーカーの鍋を買ったようで、そのダンボールのゴミを家に置いていった・・・黄色とかのオレンジの色の鋳鉄製のかわいらしく重たい鍋だと思ったけど、そういうのっていいですね(^_^)きっと、ずっと使えるモノになりますね。

明後日は、東京方面行商の予定です。
では、おやすみなさいzzzZ・・・



やってみる!

2009年11月10日 09時16分17秒 | 紅茶作り
どうも、おはようございます。昨日、摘んだベニフウキという紅茶用の品種の茶の木の、わずかしかないオクレ芽で紅茶を手で揉んでみます。
オクレ芽が出ることは、なんらかの問題がありそうですが・・・まあいいとして(^_^)


↑こんな感じでチョコチョコ出てる芽を摘みとりました。


↑緑茶にするとなると、この茶葉の品質はよくありませんが・・・紅茶という酸化発酵を経る製造のお茶にするとなるとそれが違う、面白いから面白い。
できるお茶は“一掴みのお茶”にしかならないわけですけど・・・興味をもってやることはいいことだと思います。
MAKE真似ーじゃない自分と思っても・・・どっか、人の影響って受けちゃうんですけど・・・。
一応、自分で思う通りにやってみます。やってみることに無駄なことはないハズです。