今日はリスボン最終日(当初予定はこちら)、4時の特急でポルトに向かう。この3日間のうち一番ゆっくり起きて、一番ゆっくり朝食を取った。初日に頼んだ2組のコーヒーカップの追加とお湯を、翌日から忘れず顔を見るだけで提供してくれたスタッフに感謝とチップ。
お世話になったホテルのダイニングルームの灯具、ブドウのモチーフ
食後チェックアウトして荷物を預けた。で、昨日見つからなかったアルコペディコの靴について、コンシェルジュに聞いてみた。インターネットでこの会社のホームページをしばし読んだ後、「あぁ、この靴は独自の店舗を持ってないよ。ロシオ広場にあるここから行くと2番目の薬局に行ってみなさい」という。
キツネにつままれたような気分でそのお店に向かうと、店の奥の一段高くなった所に足・靴関係が集中したセクションがあった。日本でもおなじみのドクター・ショールの靴や中敷き用品などが並んでいた。で、見つけました、探していた靴。ためし履きして「これ、ください」。
茶かベージュを、と頼んだら「あなたがさっきためし履きしていた時、赤も似合ってたから」と赤も出してきてくれた。いい赤だったし、遊びでしか履かない靴だから無難な色にする必要もないなぁ、「やっぱりそうよねぇ~」と赤を購入。
前日サンダルでトレッキングして足が疲れていたので、その場でこの靴に履き替え、サンダルをビニール袋に入れてもらって店を出た。終始親切で感じのよいお店のスタッフ、的確なアドバイスを繰り出してくる。その様子を見ていた主人も何か買いたくなったらしく、靴の中敷きと湿布薬を勝っていた。石畳の散歩は主人にもこたえたらしい(苦笑)。
その後、「だから昨日見つからなかったんだぁ~」「昨日薬局はやたらたくさんあったよね~」と納得し、リスボン最後の半日観光開始。それにしても、地下足袋のような(って履いたことないけど;笑)この靴、石畳の衝撃を吸収し歩きやすいこと。。。
今朝もレスタウラドレス広場から開始、観光案内所隣のグロリア線のケーブルカーに乗る、の儀から
急な坂道で車内の床を水平に保つためのワザ、しかと拝見しましたぞ。
トラムやケーブルカー、女性の運転士さんが多いと思った
ケーブルカーの終点にはサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台がある
「消臭力」はこっちで歌ってる(笑)?
再びケーブルカーで広場に戻り徒歩でサンタ・ジュスタのエレベーターへ
列が短かったので乗ることにした
エレベーターからさらに階段で上を目指すと展望台がある
1755年の大地震で崩壊したカルモ教会
見収めのリスボンの街並み
カルモ教会側の裏通りに出てお土産屋さんを冷やかしたりしているうちに、「どうせなら、昨日さまよったあたりの薬局にあの靴があるか確認しよう」「リベンジだぁ~」ってことになり(笑)、さらに街歩きを続けることになった。
途中猫ちゃんに遭遇しつつ、「ダイヤモンドの家」と呼ばれる邸宅の前を通り
アルファマ地区に再び足を踏み入れる
サンミゲル教会とサント・エングラシア教会
そして前日幾度となく前を通ったであろう小さい薬局に入ってみた。「これと同じような靴ありますか?」「サイズは?」、倉庫からお店の人が取り出してきたのはユーロ・コンフォートという別のブランドのほぼ同じデザインの靴。履いてみてぶっちゃけアルコペディコより足にフィットしたので、こちらも購入した。
ってわけで、あたしは現在地下足袋2足保有ですわ、おほほ
赤と茶でござる
と、この日もまたかなりの歩数を稼ぎ(携帯端末の万歩計機能によると、旅行中毎日2万歩近く歩いた)お腹もすいてきたので、ロシオ駅から地下鉄で再びレスタウラドレスまで舞い戻り、前日ガイドのアウグストス君から「おいしいよ」と聞いていたレストランで昼食。
今回は鰯の塩焼き、二人分だけどさ、こんなに持って来なくても・・・(苦笑)
食べきれず、しかも、もたれましたわ(苦笑)
お腹一杯になったので場所を変えて珈琲を飲み、待ちゆく人を眺めながら過ごしているうちに、そろそろ駅に向かう時間になった。今日はいくつかあるリスボンの国鉄駅の中のロシオ駅から、ポルトガルが誇る特急列車アルファ・ペンデュラで第二の訪問地ポルトを目指す。
長距離列車発着駅にしては小さな構えの駅舎
車両はこんな感じ、荷物置き場にコインを入れて鍵をする(コインは戻ってくる)
新幹線くらいのスピードが出ているようだった
19時前にポルト・カンパニャン駅着
ホテルにチェックインして腹ごなしに散歩にでた。
リベルダーデ広場の向こうには市庁舎
写真右奥が市庁舎
サン・ベント駅はアズレージョが美しいことで有名
結局お腹が空かず、特に食べたいものも思いつかず、ホテルに戻って就寝。
お世話になったホテルのダイニングルームの灯具、ブドウのモチーフ
食後チェックアウトして荷物を預けた。で、昨日見つからなかったアルコペディコの靴について、コンシェルジュに聞いてみた。インターネットでこの会社のホームページをしばし読んだ後、「あぁ、この靴は独自の店舗を持ってないよ。ロシオ広場にあるここから行くと2番目の薬局に行ってみなさい」という。
キツネにつままれたような気分でそのお店に向かうと、店の奥の一段高くなった所に足・靴関係が集中したセクションがあった。日本でもおなじみのドクター・ショールの靴や中敷き用品などが並んでいた。で、見つけました、探していた靴。ためし履きして「これ、ください」。
茶かベージュを、と頼んだら「あなたがさっきためし履きしていた時、赤も似合ってたから」と赤も出してきてくれた。いい赤だったし、遊びでしか履かない靴だから無難な色にする必要もないなぁ、「やっぱりそうよねぇ~」と赤を購入。
前日サンダルでトレッキングして足が疲れていたので、その場でこの靴に履き替え、サンダルをビニール袋に入れてもらって店を出た。終始親切で感じのよいお店のスタッフ、的確なアドバイスを繰り出してくる。その様子を見ていた主人も何か買いたくなったらしく、靴の中敷きと湿布薬を勝っていた。石畳の散歩は主人にもこたえたらしい(苦笑)。
その後、「だから昨日見つからなかったんだぁ~」「昨日薬局はやたらたくさんあったよね~」と納得し、リスボン最後の半日観光開始。それにしても、地下足袋のような(って履いたことないけど;笑)この靴、石畳の衝撃を吸収し歩きやすいこと。。。
今朝もレスタウラドレス広場から開始、観光案内所隣のグロリア線のケーブルカーに乗る、の儀から
急な坂道で車内の床を水平に保つためのワザ、しかと拝見しましたぞ。
トラムやケーブルカー、女性の運転士さんが多いと思った
ケーブルカーの終点にはサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台がある
「消臭力」はこっちで歌ってる(笑)?
再びケーブルカーで広場に戻り徒歩でサンタ・ジュスタのエレベーターへ
列が短かったので乗ることにした
エレベーターからさらに階段で上を目指すと展望台がある
1755年の大地震で崩壊したカルモ教会
見収めのリスボンの街並み
カルモ教会側の裏通りに出てお土産屋さんを冷やかしたりしているうちに、「どうせなら、昨日さまよったあたりの薬局にあの靴があるか確認しよう」「リベンジだぁ~」ってことになり(笑)、さらに街歩きを続けることになった。
途中猫ちゃんに遭遇しつつ、「ダイヤモンドの家」と呼ばれる邸宅の前を通り
アルファマ地区に再び足を踏み入れる
サンミゲル教会とサント・エングラシア教会
そして前日幾度となく前を通ったであろう小さい薬局に入ってみた。「これと同じような靴ありますか?」「サイズは?」、倉庫からお店の人が取り出してきたのはユーロ・コンフォートという別のブランドのほぼ同じデザインの靴。履いてみてぶっちゃけアルコペディコより足にフィットしたので、こちらも購入した。
ってわけで、あたしは現在地下足袋2足保有ですわ、おほほ
赤と茶でござる
と、この日もまたかなりの歩数を稼ぎ(携帯端末の万歩計機能によると、旅行中毎日2万歩近く歩いた)お腹もすいてきたので、ロシオ駅から地下鉄で再びレスタウラドレスまで舞い戻り、前日ガイドのアウグストス君から「おいしいよ」と聞いていたレストランで昼食。
今回は鰯の塩焼き、二人分だけどさ、こんなに持って来なくても・・・(苦笑)
食べきれず、しかも、もたれましたわ(苦笑)
お腹一杯になったので場所を変えて珈琲を飲み、待ちゆく人を眺めながら過ごしているうちに、そろそろ駅に向かう時間になった。今日はいくつかあるリスボンの国鉄駅の中のロシオ駅から、ポルトガルが誇る特急列車アルファ・ペンデュラで第二の訪問地ポルトを目指す。
長距離列車発着駅にしては小さな構えの駅舎
車両はこんな感じ、荷物置き場にコインを入れて鍵をする(コインは戻ってくる)
新幹線くらいのスピードが出ているようだった
19時前にポルト・カンパニャン駅着
ホテルにチェックインして腹ごなしに散歩にでた。
リベルダーデ広場の向こうには市庁舎
写真右奥が市庁舎
サン・ベント駅はアズレージョが美しいことで有名
結局お腹が空かず、特に食べたいものも思いつかず、ホテルに戻って就寝。
今日も暑いですね~。
オレンジ色のレンガの屋根。白い壁。
ああ、素敵だ~。
それにしても鰯の山。
向こうの人は、お魚大好きですね。
猫だってこんなに出たら、残してしまいそうですね。
ポルトガルは、スペイン・フランス・イタリアほどは有名じゃないけど
本当に素敵なところでした。
なによりお魚がね、美味しいの。
バターで素材の味を殺して食べる料理より
塩振って炭焼きとか茹でて塩振って食べるとか
あたしたちの嗜好にぴったりはまる料理が、
国産ワインとマッチして美味しかったぁ~
あれだけ歩いてなかったら、きっと体重増量してたと思います(笑)
猫、そういえば、カフェやファドハウスが集まっている
アルファマ地区でたくさん目撃しました。
やっぱり余りもののお魚が貰えるからなんでしょうね
こびないけど人を恐れたりもしてませんでした、
この国は人が優しいからか、猫ものんびりでしたよ
ポルトガルの記事を見て、おもわずコメントしてしまいました。わたしがリスボンに行ったのは1987年。今でも石畳の街並みと、鰯と、ポルトワインが忘れられません。
いい街ですね。
ネコちゃんたちの写真、また、送っていただきたいですぅ
あ、でも、旅行記が終わってからね(笑)
あたしの初リスボンは1986年なので、おじさんの1年前ですね
でも、ぶっちゃけ、スペインを一週間旅行してポルトガル入りしたので
シントラ・ロカ岬のおぼろげな記憶しかないという体たらく。。。
鰯に至っては全く記憶にございません状態ですよ(苦笑)
でもでも、今回実感しました、本当にいい街です、そしていい国です。