早めの作り置き

先週両親が入っている老人ホームの両親のケアマネさんから、ちょっと気になる連絡を受けた。急いでメールで弟夫婦とやり取りをし、昨日は義理の妹がまず様子を見に行ってくれ、大まかな状況を全員で共有。

今日はあたしが用事を済ませた後移動して、夜はホテルに泊まって土曜日に弟と一緒に会いに行くことにした。少し時間に余裕をもたせて帰りの飛行機を予約したので、いい機会でもあり、午前中は老人ホーム、その後は弟と昼ご飯を食べて実家の風通しして、そのときに今後のいろんな話を、と画策中。

というわけで、今週末はいつもの冷蔵庫野菜室整理ができない。なので今週はちょっと早めにおかずの作り置きをば。小松菜と柔らかいネギの青い部分と厚めのお揚げさんをごま油で炒めて、めんつゆで味付け。

追記：先ほど父の老人ホームの担当ケアマネジャーさんから電話があった。父は下咽頭ガンのステージ４、リンパ節の転移が認められ手術は不可。本人に告知は行わず、施設内でも知っているのは自分と看護師のみ。今後は経過観察、呼吸困難や嚥下障害などの症状がでたら入院することになる。今後は家族と主治医との間で面談をしてほしい、とのこと。

電話がかかってきたときに主人がいてくれてよかった。ケアマネさんには父の泌尿器科と内科の主治医には連絡してもらうようお願いし、弟夫婦に急ぎ聞いた内容を連絡して、とドタバタ。PET検査をすると聞いたときから嫌な予感はしていたけど、痛みがあるんだから良性の腫瘍だよねと自分に言い聞かせてもいた。ステージ４、って、と〜ちゃん、どれだけ辛抱強いんだよ、そんなとこでがんばんないでよ。。。

ケアマネさんからは、お父様から「大きな病院での検査でよくわからないからついてきてください」と言われたので、先生から検査結果をきちんと伺うことができました、いつもしっかりしていらっしゃるのでお一人でいらっしゃるかと思いましたが、といわれた。その言葉が気にかかる。父は自分が重大な病気かもしれないと思って、きちんと聞いてもらうためケアマネさんを同伴したのだろうか？だったら本人に告知しないのは不誠実だ。彼女と父との信頼関係を壊さないようなことも考えなきゃいけない。それから今後入院することになったときには、いまの施設に近いところがいいのか、それとも弟夫婦が住む市の総合病院に転院したほうがいいのか。あまり先走っていろいろと考えるのはどうかと思うけど、明日は緊急姉弟会議だ。

とりあえず、今後は月１回は顔を見に帰ろうと決めた。