SLスチーム号 ・ 京都鉄道博物館（京都府）

京都鉄道博物館では本物のSLがトロッコ客車を牽引して、梅小路公園の外周で往復約1Kmを約10分程かけて走っています。この「SLスチーム号」は、京都鉄道博物館がオープンする前の梅小路蒸気機関車館の時代から、そのまま運転が継続されていて、来館者の人気を集めていました。

出発時は大きな汽笛を鳴らした後、後退しながら停車していたホームを離れて行きます。




バックで発車して行った「SLスチーム号」が、今度はSLを先頭にして戻って来ました。

初秋の名松線を行く（三重県）

三重県の名松線は、これまでにも何度か訪れています。台風被害の為今年の3月末まで不通になっていた、家城駅（いえきえき）と伊勢奥津駅（いせおきつえき）間には、じっくりと腰を落ち着けて撮りたい絵になるポイントが点在しています。
（撮影2016年10月20日）

終点の伊勢奥津駅を発車した列車は、しばらく走ると山あいの清流に架かる橋梁を通過して、比津駅（ひつえき）に到着します。


比津駅を出て、こんどは伊勢八知駅（いせやちえき）迄の間でトンネルがありましたので、トンネルからの飛び出しを狙ってシャッターを押しました。ここでは紅葉には、まだ早いようです。


伊勢八知駅と伊勢鎌倉駅（いせかまくらえき）の間で、橋梁の通過時を狙いました。

旧国鉄の雰囲気が漂う ＪＲ関西本線柘植駅（三重県）

三重県中西部の山間部にあって、国鉄時代の雰囲気が残っていているJR関西本線の柘植駅（つげえき）で、この駅は奈良県内の私の自宅からでも、比較的手軽に来られる好みのポイントです。

この駅は関西本線と当駅を起点とするJR草津線との接続駅にもなっています。山あいの静かな駅ですが、関西本線での上下線列車交換時に合わせて、草津線の列車が発着するダイヤが組まれているようで、約1時間に1度程度は3本の列車がホームに停車して活気が出ています。

この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。

木造駅舎から後方の跨線橋を狙ってみました。


駅舎の前を通り過ぎて、跨線橋の方へ移動しました。跨線橋の手前に写っているのは、レンガ造りで危険物保管庫の　"ランプ小屋"　です。


3本のホームに列車が入線しています。左側の2本の列車が関西本線で、この駅で列車交換となります。写真右側に、草津線の列車の一部でオレンジ色が見えます。






草津線の列車が発車して行きました。

JR名松線 上ノ庄駅（三重県）

台風被害で家城駅（いえきえき）から伊勢奥津駅（いせおきつえき）迄の間が、長年不通になっていてバスによる代行輸送が行われていて、今年の3月26日から全面的に復旧して全線の運転が再開された名松線です。

この日は雲一つ無い快晴の空が広がっていていました。快晴で青空が広がっているのは、それはそれで良い事なんですが、あまりにも天気が良すぎると空は青一色だけで、あまりアクセントのない写真になってしまうので、2～3個の雲が浮かんでいたら絵になるのになあ、と思うのは贅沢な悩みかなぁ・・・・・

始発の松阪駅を発車して次の駅である上ノ庄駅（かみのしょうえき）に、下りの伊勢奥津行きの列車が接近してきました。

近鉄吉野線の撮影定番スポット 吉野川橋梁（奈良県）

近鉄吉野線の大和上市駅（やまとかみいちえき）と吉野神宮駅（よしのじんぐうえき）の間で、吉野川に架かる吉野川橋梁を通過して行きます。ここは沿線での絶景で、定番の撮影ポイントになっており私も時々訪れています。

ここではいろんな角度から狙えて、いつ来ても数人の人がカメラを構えて、吉野川橋梁を狙っています。

『特急さくらライナー』が通過して行きます。