ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

金光本店 @岐阜県岐阜市

2017年07月01日 | 岐阜県(中)

岐阜市の柳ヶ瀬商店街の北寄り、弥生町で古くから営業する「金光本店」へ。創業がいつなのかは分からないが、数は減りはしたものの市内に何軒も支店があり、そのうちの梅林営業舗は何度も利用している。店の間口は狭く、店内はテーブル席が4つと浅いカウンター席のこじんまりとした造り。奥が厨房になっていて、ご高齢のご夫婦でやっていらっしゃる。ラジオからは演歌が流れ、近くの水商売のご高齢のママが煙草をふかしながら出勤前(それとも帰宅前?)の腹ごしらえをしているという、ある意味(昭和の)柳ヶ瀬らしい光景。厨房前には揚げ置きの海老天が並んでいた。そう、こちらは岐阜の古い食堂で散見出来る「天ぷら中華」がある店だ。

注文したのは最近古い店で頼むことが多い「ワンタン」。たいてい中華そばと同じスープや具材が味わえ、店によって仕様が大きく違う大好きなワンタンをたっぷり楽しめるということで気に入っている。こちらでも「”ワンタン”やね」と再確認されるのは、ワンタン麺と間違えて注文されることが多いのだろう。

しばらくして運ばれた「ワンタン」は、思い通り中華そばの麺をそのままワンタンに置き換えた仕様。スープをすすってみると、以前同じようにワンタンをいただいた近くの「丸万」よりは”中華より”のスープ。スープの色も濃くはない。肝心のワンタンには少しではあるが具(肉)が入っている。色は白く薄いワンタンが幾重にも折り重なっており、数は多い。その他の具材は蒲鉾、チャーシュー2枚、そして多めの刻みネギ。薄いワンタンがスルッと口に入って火傷しそうになるが、喉越しも良く、旨い。次は「たぬき中華そば」か「焼きそば」が気になるなァ。(勘定は¥580)

 


 

↓ 柳ヶ瀬の東側、三番町に建つ古い建物(建築詳細不明)。現在は一般住宅だが、玄関先の松の雰囲気や、2階の欄干、塗られた漆喰壁などからすると昔は芸妓が出入りした店じゃないだろうか。

 


 

 

金光本店

岐阜県岐阜市弥生町13

 

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