ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

鰻 木屋 @名古屋市東区・市役所

2016年10月12日 | 名古屋市(和)

地下鉄の市役所駅で降り、そのまま直結の「名古屋市役所」の庁舎(昭和8年・1933・建造)を鑑賞したあと、表に出て歩いて、創業が江戸末期というすごい歴史を持つ鰻屋「鰻木屋」へ。「名古屋城」の外堀にある店の向かいには、これも歴史ある重要文化財名古屋市市政資料館(旧・名古屋控訴院)」があり、店の隣には風情ある麺類食堂「山田屋」があるという素晴らしい周辺環境。近くまで行くと、通りにもうもうと煙が噴き出している。この匂いを嗅いでしまったらもう代えは効かない(笑)。さほど古くない建物に入ると開店したばかりの時間にも関わらず、奥に長い店内はすでに混雑が始まっていた。こんな店にも大陸の若い観光客が。よく調べているなァと感心。ただ皆がスマホを操っての撮影大会。小上がり席でだらしなく足を伸ばし、半ケツ出そうとお構いなし…。なるべくそちらは見ないようにしてテーブル席へ(ただし残念ながら日本人でも似たような輩は居て、隣のオッサンは携帯電話を取り出し、大きな声で周りにお構いなしに電話中…)。窓の外には名古屋城のお堀の濃い緑が映え、なかなかの借景なのだが、店の外周りは雑多な感じで景色を楽しむような造りではないのが惜しい。

「御舌代」と書かれた品書きを眺めたが、相変わらず「ひつまぶし」にはあまり興味が湧かず、結局「鰻丼・松」を注文。これだと鰻は3切れなのだそうだ。注文してから思ったが、ちょっと少なかったかな。更に混雑が進み、相席を頼まれた頃に丼ぶりが登場。これに漬物3種と吸い物(肝無し)が付く。3切れとあったが、尾の方の小さいものあり、ご飯が多めなこともあってバランスはよろしくない。これなら少しご飯を少なめにしてもらえばよかったか。たれは照りが強くやや甘め。焼きの加減は上々で、ご飯の硬さも悪くないので余計に惜しい。個人的に大好きな山椒だが、こちらに置いてあるものは風味がいまひとつ。これひとつで印象は大きく変わるんだけどなァ。鰻も薬味も何となく不完全燃焼な気分。もうそろそろ「ひつまぶし」に手を出してみようか…。(勘定は¥2,000)

 

 鰻 木屋

愛知県名古屋市東区東外堀町11

 

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