ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

かどふく (かどふく蟹江店) @愛知県海部郡蟹江町

2017年07月15日 | 愛知県(和)

蟹江町の「手打うどん・かどふく」へ。もちろんこの屋号だから守山区の「かどふく本店」の暖簾分けだろう。店の前の通りが一方通行なので少し寄り付き辛い。店の横の駐車場にバイクを停め、黄色いテントの店の中へ。こじんまりとした店内は土間にテーブル席が6つ程、小さな畳敷きの小上がり席が2つ。主人が給仕をやっていて、扉と小窓で仕切られた厨房から出された品を配膳している。お茶は自分で汲むようになっているが、気を遣ってくれ持って来てくれた。主人は強面だがとても気のつく優しい方のようで、小さい子供を連れた他の客にも細やかに声を掛けていた。壁にかかった黒い札に白字で品書きが並んでいて、丼ぶりものも揃っていたが、店の外に幟のあった「えびおろしうどん」の気分になったので注文した。

テレビを見ながらゆっくりしていると「えびおろしうどん」が登場。勝手に”ころ”なのかなと思っていたがつゆはたっぷりで温度はぬるめ。上には海老天ぷら、ワカメ、葱がのっており、天ぷらの上にたっぷりおろしがのっている。海老天は揚げ置きで衣の大きい食堂仕様のもの。麺は平打ちでもうきしめんと言っていいくらいの幅がある。プリッとした歯切れでなかなか旨い。天ぷらの衣をすっきりとしたつゆに浸して油分を足し、次々と手繰った。次はきしめんにしてみようかな。どんな麺が出てくるだろう。(勘定は¥680)

 


 

↓ 創業が文久2年(1862)というみりんや清酒の会社「甘強酒造株式会社」の「事務所」(昭和13年・1938・建造)。蟹江川沿いの土手に建つスクラッチタイル壁のRC構造。

 

↓ 川の土手側からは2階建てに見えるが、実は3階建て。地階は倉庫になっているんだとか。

 

↓ 事務所と同じく登録有形文化財に指定されている「住宅主屋」(大正12年・1923・建造)と「住宅土蔵」(大正12年・1923・建造)、「工場」(明治10年・1877・建造)(写真下左)。

 

↓ 「甘強酒造」の蟹江川を挟んで向かい側で見つけた日本家屋に隣接する小さな洋館。詳細は分からないが、半切妻屋根の瓦や換気窓の意匠が面白い。

 


 

 

手打うどん かどふく (かどふく支店 かどふく蟹江店)

愛知県海部郡蟹江町本町片堀121

 

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