ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

江南 @名古屋市中村区・柳橋

2017年04月06日 | 名古屋市(中)

名古屋駅の「JRセントラルタワーズ」が竣工したのは平成11年(1999)だとのこと。もうそんなに経ちますか。そこのレストラン街にここ「江南」が入って、みんなこぞって並びましたっけ。当時名古屋は、まだ現在に続くラーメン・ブーム夜明け前とあって、一部の老舗を除いて、いわゆる街中華から脱した専門店っていうのがまだそんなに取り上げられていなかったと記憶する。そこに行列が出来る店っていうことで「江南」の名前を知った方も多いはず。もうその頃どんな味だったかは忘れてしまったが、その後のブームは旨味過多の濃厚スープが主体だったので、ここのようなすっきりとした醤油ラーメンの印象は余計に薄くなってしまったのかもしれない。創業昭和34年(1959)という柳橋本店の古い建物の頃には入ったことが無いが、ある晩に駅近くで呑んだ後、帰るのに少し時間があったのでついつい寄ってしまった。

建物は商業ビルのテナントの半地下気味の1階にある。遅い時間だったが、自分のように呑んだ後とみられる客でいっぱい。いや店の中で呑んでる人も多い。居酒屋的に使われているのかな。場所柄外国人客を接待しているらしきグループも居たが、ほとんど食べずに残していたな…。それはさておき、いわゆる老舗ラーメン店らしくない洗練された対応でテーブル席に案内され「柳麺」を注文。程無くして「柳麺」が運ばれた。

見るからにすっきりとしたスープの上にはチャーシューが1枚ともやしとネギ。久しぶりに啜るスープは鶏ガラが基本かな(豚骨も入っているそうです)。何年振りになるのか分からないが、とてもシンプルでスッキリとして旨い。麺は縮れた細麺。呑んだシメなので、食べ易いこともありスルスルと入っていく。ラーメンを食べ歩いていたひと昔前なら物足りなく感じたかもしれないが、自分が歳を重ねたこともあって、こういうラーメンがしっくりくるようになった。昔ならこういうのが好きという年寄りに対して「今の進化したラーメンはそんなんじゃないんだゾ」なんて呟いていそうだが、結局自分が年寄りの仲間入りしている(笑)。にしても新規開店しては半年で潰れていくこの業界にあって、長く商売している店には根強いファンがいるのだろう。(勘定は¥720)

全くの余談だが「愛知県警」のパトカーを見ていつもイラッとするのは自分だけだろうか。…いやいや、自分は何もしてませんよ。引っ掛かるのはフォント。「愛知県警」の文字が丸ゴシック体で、その下の「POLICE」が毛色の違うフォントなのだ(強いて言えばTimesか)。き、気持ち悪い…。何か考えがあってやっているのだろうか?(直してくれー)

江南 柳橋本店

愛知県名古屋市中村区名駅5-31-8

 

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