ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

今年の練習は

2017年01月09日 10時05分39秒 | 音楽
 譜読みをする習慣がなかなか身に着きません。独学で進めているときは知らない曲を弾くことはまれで、楽譜を見てどんな曲かなんて考える必要が無かったためであろうと思います。

 ここ最近はヴァイオリン、フルートいずれの場合も知らない曲が登場する事が多くなり、合奏の場合には主旋律以外を弾く場合もありますから、初めての旋律を弾く機会が増えました。

 しかし楽譜を見るといきなり楽器で音を出しています。よほど速い曲でない限り、初めてでも音符を追いかける事は出来ます。リタルダンドやフェルマータなどの時間軸に関する事は気を付けますけれど、強弱記号は無視している場合が多いし、発想記号に至っては眼中に有りません。意味が分からないのでそれから調べます。

 それでもフルートの場合には苦手な高音部分の有無を一応探します。ヴァイオリンの場合にはどこでポジション移動するか、弓のアップダウンをどうするかも考えなければなりません。弾く前にまず考えるようにと教えられていますが。

 譜読み以外にもう一つ。練習の効率を上げる意味で、自分にとって難しいフレーズ単位や章節単位などの部分の練習に重点を置く事。つい曲の頭から最後まで弾いてしまう事が多く、弾けるところを繰り返し弾くのは時間の無駄だし、有料の練習室を借りているのでお金の無駄でもあります。

 実際に弾き始めると、つい通して弾きたくなるのを防止する目的で以前も書きましたが、曲を幾つかに分けて楽譜に印をつけて置き、例えば5つに分けたとすれば、5番目、4番目、・・・のように弾くと、5番目を弾けば終りになるし、4番目を弾けば先程弾いた5番目の頭の箇所になれば気が付くと言う次第で、通して弾く事を抑制できます。難しい箇所の重点練習とは多少違いますが。

 特にヴァイオリンに関しては先生無しで進める事になるので、無い知恵を絞らないといけません。どうなることやら。


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