香を焚き花を手向ける

日記に書き綴っていたことメモしていたこと生と死と様々なことへの雑感などを綴る徒然日記。

笑い事ではない

2017年06月28日 14時23分42秒 | 世相
稲田防衛大臣は、日本の歴史をご存じないのだろう。

日本における第二次世界大戦の要因の一つには、軍が政治を掌握したために政治家の求心力が衰え軍の暴走を許してしまう結果になってしまったという側面がある。そのために、戦後の日本の政治が、自衛隊と自衛隊員が政治に関して発言したり関与することに対して、おそらく海外のどの国よりも神経質だったはずだ。

現行の日本国憲法では、他の公務員と同じで自衛隊員も選挙権を行使する以外は、現役の自衛隊員が政治に関与すること政治関連の発言をすることを厳しく制限している。自衛隊員は投票すること以外の政治的なことに関われないのだ。現職の自衛隊員は、その自覚を誰よりも強く持って自分を律していると思う。その強い自覚を自衛隊を統率する立場にある現職大臣が踏みにじっているとは、なんということだろう。

日本と日本の自衛隊が持つ歴史を理解している人なら、自衛隊員や政治家に限らず自衛隊と政治を関連付けるような発言は絶対にしない。

一連の問題発言で、この人は防衛大臣として不適格だと思っていたが、今回の発言は見過ごせない。防衛大臣の癖に・・・と馬鹿にして笑ってすませることではない。


そもそも、国の防衛を担う大臣が心を砕き考え続けなくてはならないことは、国内の一地方のことではなく国全体のことと周辺諸国のことだ。国内の地方選挙の結果を気にして有権者に阿るような発言をしているようでは、小者と言わざるを得ない。国の防衛は任せられない。

内政に関わる大臣の問題発言や不祥事が多い。
全員が全員とも日本の歴史を知らないと思えて仕方がない。
政治家としてと言うより、人としてあまりにも幼さすぎる。

こんなことでは、かつての統帥権が復活することが有り得るかもしれない。
火力を持つ集団が政治を掌握すれば国と国民がどうなるか、海外に目を向ければ分かるだろう。
かつての日本も同類だったのだ。
今後そうなったら日本は終わる。

稲田防衛大臣の発言は、そういうことに繋がる発言なのだ。

悲惨な戦争を招いたかつての政治家や軍人をみるがいい。全員、視野が狭く大局的に物事を見ることが出来ない小者ばかりだ。今また小者が政治家になっている。

稲田大臣は、防衛大臣としての自覚がない。自覚がないということは日本の歴史を知らずに防衛大臣を務めていると有権者の一人としては考えざるを得ない。もう一度、小学校から歴史を学び直され顔を洗って出直された方が良かろう。

安倍首相が真剣に日本の未来を考えているなら、稲田防衛大臣を即刻罷免すべき。
でなければ、安倍政権はお友達に依存し権力を振るう独裁政権だと決め付けられても仕方がないだろう。
報道機関は生ぬるい。由々しき問題としてペンの力で以ってもっと厳しく追及すべき。

台湾出身で二重国籍が問題になった蓮舫参院議員が党首の民進党と、思想的に民主主義とは正反対の志位衆院議員が党首の共産党が言っていることが、一番まともに聞こえることが何とも皮肉だ。





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