菜食主義

爺は菜食主義ではないが、最近、野菜中心の食事を心がけている。

先日受信した人間ドックの結果が届いたので、その数値を見ると、体重は増加し、腹回りが若干ながら太くなっていたのだ。
まあ、そうだろうな～。
鶏肉、豚肉、牛肉。から揚げ、トンカツ、ステーキ等々、たいした運動もせずに、肉をたっぷり摂り、酒をガブガブ呑んでいれば、そのような結果になるのは当然だ。

と言うわけで、ここ数日は肉を一切口にせず、野菜どっさり、魚少々という食事に切り替えている。
しかも朝は、稲庭うどん風、冷やし中華風の蒟蒻麺を腹の足しにしている。

今日の夕食というか酒のあては、茄子と揚げの煮びたし、ゴーヤのきんぴら風、トマトの胡麻和えという布陣。
茄子はいきつけの居酒屋みそののママさんから、ゴーヤはご近所のおばちゃんからいただいたもの。トマトは我が家の屋上菜園で収穫したものなので、食材はほぼ0円。
でも、この0円のシンプルあてが、野菜そのものの味がして実に美味い。
明日は休みということもあり、酒の量もおのずと増える。

体重は減少し、腹回りは細くなるかもしれないが、γ-GTPは増加の一途をたどりそうだ。