Kazuyuki気まぐれ ぶろぐ

日々の出来ごとや 思い出を気まぐれに…
ちょっと小学校受験のハナシ

あとがき

2016年08月31日 | 日記

子どもは出来ないのが あたりまえ… 恩師から学んだ言葉。
子どもたちは、これから いくつもの経験と体験を繰り返し 多くのことを学び、
それを知恵として身につけていくことだと思います。
間違えや失敗を重ねながら 正しい答えの出し方、人との関わり方、思いやる気持
などを学びます。失敗は誰にでもあることですが、その時に また前に進む力が
あるか…ここが重要です。
この 「子ども力」を身につけるのは この時期が重要で、その為には、家族をはじめ、子どもたちと関わる周りの大人達の愛情と理解、そして根気がなければ 育む
ことは難しいでしょう。

私は小学生の時、夏休みの宿題である 読書感想文を「あとがき」のみ を読んで
提出したことがあります😔 おかしい…と思った先生は、私に色々な質問を
してきました。主人公は どんな気持だったと思う? 君ならどうするかな?…
答えられる訳がありません。なんてたって読んでないのですから…😱

小学校受験の仕事をしていると、感じる時があります。
合格する為だけのロボットを作っちゃ いけないな…と。一人一人に性格、個性、
長所に短所などが ありますよね!あたりまえです人間なんですから…
子どもたちの色々な面を見て 考え、感じ、話をして子どもたち をよく読まないと…
間違ったお手伝いはできないな…とね。
提出日(考査の日程)に間に合わせる事ばかりではなく、我が子の内面を よく 読んで
前にも お伝えしましたが、ママは子どものトレーナーです!
あと二ヶ月しかないは… なのか、まだ2ヶ月あるは…それはママ次第なのです。
今まで やってきたこと を信じ、子どもの力を認め その知識や学力を いつでも、
どこでも発揮できるように この二ヶ月を過ごしていただきたいですね。
お気持は理解できます。私も 娘を幼稚園から受験させてた経験がありますから…
だからこそ、もう一度 ここで 我が子を しっかりと読んで 理解して 過ごして欲しいと思うのです。
子どもたちの成長や内面は毎日変化し、昨日のことは「あとがき」になっています。今日の子どもたちの心や気持を よく読むことを忘れないように してあげて下さい。入学がゴールでは ありません。人間形成を築いていく 大切な六年間のスタートですその基盤を 今、育んでいることを忘れないで下さい。
子どもは誰でも小学生になります。
そして春には桜が咲きます…
実力の中学受験もいいですよ…^_^ これこそ実力です‼︎


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