よもやま解体新書

山下和也の制作、見聞記. 北へ西へ南へ。

明けましておめでとうございます

2012-01-05 20:07:37 | Weblog
明けましておめでとうございます。
旧年中は相変わらずのおサボりblogで申し訳ございませんでした。
本年も、変わらずぼちぼち更新ペースでお願いいたします。

昨年後半は、休みの日は家の片付けや家事ばかりしていたような気がします。大阪の生活から8カ月...ようやく家も家らしくなってきたかと、ちょっと安堵。あと一息で生活スタイルも整ってくるかと思うと、嬉しい限りです。今年は、年末年始にうどん県に居たため、年越しうどんに年明けうどんで、あんこ餅のおぞうにでした。

それは、さておき...今年は、昨年の展覧会の成果と反省を踏まえて、山水や水墨の世界をグッと深めて行きます!展覧会を経て再確認した、日本、山水、水墨!まだまだ未熟ではございますが、少しずつかたちを結び、皆様に披露できればと思います。
本年も変わらぬご交誼どうぞ宜しくお願いいたします。
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ルドンの絵

2011-11-07 22:01:56 | Weblog
京都の伊勢丹にルドンの展覧会を見に行った。
ルドンといえば、黒の時代と色彩の時代というイメージがあるが、じつは黒の時代の黒を僕はきちんと目の当たりにしてみていないのではないかと、ふと思いたった。ルドンの黒はさまざまな光であった。それも瞑想的で閑な光。
ルドンの絵というと、タケミツトオルを思い出します。瞳をとじて。

閑な時間を過ごしました。

あと、最後の方に展示されていた関連作品のムンクの版画がなんか良かったです。
全然違うんだけどね...
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イタリアへ

2011-08-22 22:14:58 | Weblog
イタリアに行きました。
実は初の欧州です。
メインは教会巡り。西洋を知ることで、東洋、日本を知る。神、祈り、空間が、どのように存在しているのか。現地に行くことではじめて感じる事、確認出来る事に期待して、バチカン、ローマ、フィレンツェを廻りました。システィーナ礼拝堂や、ベルリーニの彫刻、ウヒッツィの名品の数々など、美に溢れていました。フラ・アンジェリコの作品が沢山観れたのはとても嬉しかったし、教会の空間をいくつも体感できた事は、とても勉強になった。いろいろな地域の美や自然の恵みをいただき感謝です。
イタリアはとても素晴らしかった。また、日本の素晴らしさも、その文化的な差異から多く感じる事ができました。
有り体だけど、美を感じるって素敵な事ですね。
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阿波踊り

2011-08-15 17:50:51 | Weblog
徳島で阿波踊りを見ました。徳島は小学生くらいまでよく行っていたのですが、阿波踊りは実はきちんと見た事がありませんでした。有名連による本格的な踊りを見てみなさいといわれ、それで今回、桟敷席で初めて阿波踊りを見たのです。阿波踊りの素晴らしさにあらためて驚きました。男舞、女舞の激しくも優雅な動き、フォーメーションや衣裳も見所です。来年の夏も、桟敷席でみなければ!しかもさらによい席で!と思いました。
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動物展

2011-08-09 20:49:32 | Weblog
京都国立博物館で、動物をテーマとした展覧会が開催中です。
収蔵品が殆どですが、作品は名品がたくさん並んでいて見応えあります。
動物毎に展示しているので、わかりやすくて子供から大人まで楽しめます。
堪能しました。
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襖絵制作

2011-08-09 20:40:09 | Weblog
襖絵を描きました。
依頼を受けたのは昨年。
それから月日を得て、先日ようやくかたちとなりました。
打ち合わせ等の様々な準備を得て、ついに襖絵制作の日となりました。
のべ2日間、依頼者の家族と共同制作。襖を立て付け、真新しい紙と家族を前に御自宅にて制作。
何を描くかから話し合い、依頼者が描きたいものを画面に取り入れて山水画を描くことと決まる。家族の皆さんも画面の中に住む動物にチャレンジ!その記憶と記録が、襖絵となる。絵を描くことで、いろいろなものがつながる。いろいろと繋げてくださった某氏と依頼者とご家族に心より感謝いたします。
襖絵が、家族の宝物となり、未来の記憶を作る一助となれば嬉しく思います。
皆様、ありがとうございました。
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ホタルのひかり

2011-06-28 21:16:09 | Weblog
蛍を見た。
数年ぶりに見たのか、イメージにある蛍と現実に目の前にいる蛍は違っていた。蛍の光は儚く、美しかった。闇夜に飛び交うやさしい光。そういえば、10年くらい前に沖縄の八重山で見た蛍は、蒼白く、早いテンポで点滅していた。
前回の個展に描いた山水の中にも小さな光が飛ぶ作品があったが、その光の様が、目の前の蛍の光とふと繋がった。
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ある日やまのなか

2011-06-27 22:30:58 | Weblog
鹿児島県霧島市。
連日の雨、晴れの日も突然のスコール。
その名の如く、霧の世界。
みどりが深く美しい。
山は呼吸しているかのように、霧を吐く。
木々は風に揺れて踊る。
ある日森の中、瓜坊と穴熊と鳥たちの歌声。
火山地帯。桜島遠望。
美味い酒肴。
温泉。

日本。
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展覧会終了しました。

2011-06-09 18:19:47 | Weblog
絹に描く 3 山下和也展終了しました。
ご来場いただいた皆様、また、展覧会にご尽力いただいた多くの皆様、本当にありがとうございました。まずは心よりお礼申しあげます。
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山水雑感2

2011-06-09 18:02:30 | Weblog
これは山水画なのか?と思ったのは自分の中で、山水画というものが、未消化であるからです。山水画についての解説はいろいろあります。しかし、その事が自分にとっての山水の答えではありません。僕にとって、あらためて山水というものをとらえ直してみる事とは、描くという事でしかありえません。自分が描いた絵をみながら、「?」がついたのだから、自分にとって「山水」という言葉に「?」がつかなくなるまで、僕はまだ山水を描いて行かねばなりません。
そんな中で、描くという実践から得られたヒントがありました。
それは「山水」という言葉にある、まさしく「水」の存在です。
日本画には、用途別に様々な筆が存在しますが、そのかなめに水の使い方があります。水を使うには、実は大気や時間も使う必要が技術的に不可欠です。今回、技術としてもそうですが、モチーフとしても、大気や水や時間が重要な要素として現れました。線で描くにも、絵具で描くにも、不定形ゆえに自由であり、自己表出が起こりやすいと感じます。このうつろうものの中に、僕の「山水」に対するひとつの示唆があるような気がしています。
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