今、こんな本を読んでいます。
題名の答えとなる章にはまだ辿り着いていないんですが。
ちょこちょこ散りばめられたトリビアが役に立つのでシェアします。
李王朝の支配
1392年から1910年まで
日本でいうと室町時代から明治まで(519年間)
現在の韓国の面積
日本の中部地方と近畿地方を合わせたくらい(日本の四分の一)
北朝鮮を含めると日本の6割ほど
日本と韓国の近さ
富士山は東京からも見える 直線距離だと100キロ余り
長崎の対馬から釜山までの距離は半分の50キロ。
天気さえ良ければ、釜山のビル群が見える
・・・とまあこんな感じで、
知ってる知識でもこんな風に具体的な数字に置き換えられると
へぇ、と思い、改めて韓国のことをわかった気になれます。
あと、身内の繋がりが強いことに関して、
封建社会では多くの人が生まれた村で一生を終える。
韓国では(低いとはいえ)山が多く、村と村の境がはっきりしていたこと、
戦争のない時代が長く続いたことにより、人の移動が多くなく、
それにより身内の繋がりが強い社会になった、と。
書いているのは牧師さんみたいです。
日本人なんですが、ご子息が二人とも韓国籍の女性と結婚し、
韓国に縁があるとのこと。
実際に行ったことはあるのかな?
多分あるんでしょうが、
ゴダイゴの”ガンダーラ”的な。
異国の、不思議な、素敵な国って感じで
韓国社会を美化して書いてるところもあって、
レビュー見ると反発もあるみたいだけど、
とりあえず読みます。