アクセスVISION

Website『読書アクセス』の運営者カズノリによる業界・事業の動向まとめ

デジタルプラットフォーム事業

2017-08-11 09:15:05 | IT活用
プラットフォームビジネスという言葉が、ちょっと前くらいから流行していて今も根強い。たくさんのアクセスを集めるプラットフォームでたくさん取引してもらい、手数料で儲けるビジネスのことである。

プラットフォームはずっと昔からあった。城下町、門前町、街の広場、電車の駅…これらは全て人々の集うプラットフォームだ。
それがここ最近突然世のビジネス本を席巻するようになったのは、2007年にスティーブ・ジョブズ(読書アクセスの記事)がスマートフォンを世にだしてからだと言って良いだろう。

世界で最もアクセスの多い駅は新宿駅であり、その一日の利用者は電鉄各社の利用者数データから約300万であるとわかる。
それに比べて、Amazonや楽天は桁が違う。マイクロソフトや電通も顧客にもつイギリスの調査会社similar webによれば(無料ページもあるサイト)、アマゾンジャパンの2017年7月のアクセス数は4億5776万であり、1日あたりは約1500万。
2015年の年間データについてはネットの無料記事があるが、ここでは内訳としてモバイルが約6割だ。

つまり、スマートフォンをアクセスの窓口とすることで、ネット企業は現実世界を圧倒的に超えるアクセス数へと到達したのだ。
日々、世界で(日本でも未だに)スマートフォンの普及が進む今、この差はさらに拡大する。
プラットフォームがデジタルの世界に移った、それが今の時代に企業の直面する課題である。

このような膨大なアクセスを得るプラットフォームで言えば、楽天もヤフーもそうだろう。今は中古品の売買アプリも伸びてきて、デジタルの取引所は多くの分野で増えている。

それでは、これからのデジタルプラットフォーム業界はどうなるだろうか。
まず業者が増えていく、全体として成長していくことは間違いない。
・世界のスマートフォン数が増えてアクセスの総数が増えている
・日本でもネットでの商取引が増えている
ことが、情報通信白書で読み取れる。

業者の姿としては、アクセスを増やすためにアマゾンの如く
・オリジナル動画などまで「扱う商品の幅を広げる」
・クリックを減らしたり届くまでが早かったりと「購入体験をより便利にしていく」
ほか、今後は新たな技術で楽しさや商品の分かりやすさを高めると考える。

買いたいものがあって購入するとき、
①商品が目的に沿うかどうか
②どのように届くか
を人々は見ているからだ。

以上から、
デジタルプラットフォーム事業は引き続き成長を続け、扱う商品の幅や購入体験の簡単さ・分かりやすさ・楽しさを高めていく
というのが僕の見解だ。

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