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水道工事の市場

2017-08-27 21:04:28 | 一般
現在、世界の大きなトレンドの一つが都市化であることは国連統計からも日本国内のデータでも間違いないと考えている(未来予測の投資論)。それは本屋でも多く話されていることだが、それでは都市化に伴って物理的にはどのような変化が起こるだろうか?
こう考えるとき、経済活動や居住の集中が建設ラッシュを起こすことは必然だ。それはどのくらいの規模で、過去と比べるとどれほど加速しているのだろうか。

日本については減速している。国土交通省の着工統計によれば、
・マンション新築着工戸数は減っていて、2000年には120万戸を超えていたのが、2016年には約97万戸
・非居住の床面積も年々減少してきており、1990年には一億平方メートルを超えていたのが、2016年には約4500万平方メートル
・2016年の非居住の着工面積は、東京で全国の11%、一都三県で28%を占めている

など全国的に減っていて、オフィスの工事は都市部で支えていることが見てとれる。
世界では都市化がこれからだ。特に国連統計では日本を90パーセント以上都市部としつつ、世界の半数近くが都市部には住んでいないと述べ、これから都市化が進むと予測する。
住居もオフィスも、これから工事されるのだ。

ここに日本が関わるとき、強みの一つが水ビジネスだ。
国土交通省平成26年度日本の水資源によれば、水と衛生分野において日本は2国間ODA実績で二位に倍以上の差をつける世界一にあり、技術力が間違いない。
世界で都市化が起こるとき、日本の企業目線でみると大きな市場が確実に存在しているのだ。
以上から、今後水道工事について日本はともかく世界では多くのニーズがあり、その取り込みを日本企業は出来るというのが僕の見解である。

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