ＮＨＫ広島放送センタービル２階の「ＮＨＫギャラリー」

ＮＨＫ広島放送センタービルのハートプラザ２階「ＮＨＫギャラリー」で、地域のふれあいの場として、週替わりのグループ展を火曜日～日曜日　時間：午前9時30分～午後6時で実施されていますが、6月11日(火)から6月16日(日)は、「第2回 広大建築14回生（有志）創作展【絵画・写真・陶芸・パネル・著作等】」の作品が展示してありました。

昭和37年に広島大学工学部建築学科に入学した時の有志で、各人の絵心や趣味などを作品化しての展示ですが、今回が、第2回の創作展との事です。
「風景を連作的に描く楽しみ」と言う題で、油彩（ゆさい）の作品で、地元廿日市市の地御前漁港の絵です。
「古い石造りの防波堤は、歴史の重みを感じ、画面に深みが出て来るなあと思ったりしています。」とコメントが書かれていました。

絵を見ていると歴史の重み・深みが感じられる様な気がします。本当に良い絵を描かれていると思います。

「オリジナリティを・・・・・」をテーマとして、コーヒーポット・コーヒーカップ・シュガーポット、壺、お皿、恵比寿・大黒の置物、楽器オカリナの展示品です。

コーヒーポットなどは、初期の作品で日頃使っているものだそうです。

私は、大笑いしている恵比寿・大黒の置物が気に入りました。
口の中から幸せが飛び出して来る感覚になりました。

他の作品は、この創作展に合わせて作った新作だそうです。

「街（まち）」をテーマにして水彩画の展示です。

コメントで、「街の好き嫌いは、恋人のようなもの　街の風景を見た目のほかに 彼女の声、街から流れて来るいろんな音、子供たちの騒ぐ声、石鹸の香が残る彼女の髪、焼き鳥屋・うなぎ屋の匂い、好きな街は五感に語りかけてくるのだ」とコメントが書かれていました。

私の実家の商店街の賑やかだった頃の風景・音・声・匂いをふと思い出しました。
商店街の中を循環バスも走っていました。
良い作品ばかり見せて頂いて有難うございました。
第3回目の創作展を楽しみにしています。　感謝、感謝！、有難うございました。

今日も閲覧有難うございました。

我が家のベランダで 4年越しの「ランタナ」




有難うございました。