45日目 水曜日

筆者は犬と猫だったら、猫の方が好きです。
ワンピースのキャラだと、"赤犬"が好きです。

……全然関係ない話もたまにします。



８：３０

"絵筆の達人"をとったから、あとはもーガンガン大きいサイズを描くんだハルカっ。



今日は仕事お休みのローゼマリー。

何をしよっか考え中。



９：００

まずは朝ごはんを食べて…



そうね、ベースのスキルを上げちゃおっかね。



１０：３０

出勤時間迫ってるけど、風呂なんか入って大丈夫かね君。



１１：３０

案の定、クラクションを２回鳴らされてから出て来たベアトリクス。

あ、ビスコだ。



ベースばっか弾いててもつまんないから、家にあがってもらうことにした。



ビスコ「お金が空かぁ降ってきたぁいーのにねぇ～」
Ｒ「(あ～。　ビスコって働いてないんだっけ…)」
ビスコ「貯金もだんだんなくなってきちゃったしぃ～…。困ってるしぃ～…」
Ｒ「(そして『たかり屋』だったわ…)」



Ｒ「働きなさいっ！」
ビスコ「ぇでもぉ～　昆虫とか拾って売ぇば大丈夫っ」



１３：００

ビスコはホットタブ好きだろうなぁ～と思って、先にローゼマリーをスタンバらせてたんだけど…

来ない上にぶっ壊れちゃった。



みるみるうちに大量の藻が発生しやがった…。

あでもこれはこれで良さそうな気がする…。ツムラのなんちゃらかんちゃらの湯みたいで。

…とりあえず修理しちゃおう。



なにしてるかなぁ～　って見に行ったら

"ブヒブヒ・マッサージ"してた。



１４：００

修理完了。



それを見計らったかのようにビスコ登場。

いきなりステレオをオンにしよった。

ホットタブ入るかな？　と思ったら



ブヒブヒ音頭を始めおった。



回ったりするブヒ



ステップ踏んだりもするブヒ



うぉー！　足上げられるんだっ！？

床壊さないでね。



でたーっ！　ブヒザイルの腰を軸にくるくるまわるやつーっ！



Ｒ「…………」
ビスコ「…ブヒッ！？」

いや別にローゼマリーは怒ってるとかじゃないと思うんだけどね…。
なんかそんな顔してるよね…。



１５：３０

ベアトリクス帰ってきた。



Ｒ「おかえりなさい。　ビスコ来てますよ」
Ｂ「あ～。　やっぱいるんだ。　出勤前に見かけた」



１６：００

よーしっ！　よくやったハルカ！

"絵画の達人"(最高傑作５枚描いたんでー！　次の絵からは価値が跳ね上がりますよー！っていうやつ)とれた！

しかしあれだね。　わかりやすいパロディが多いね。



１７：００

まーだ踊ってた。

はいはいブヒザイルブヒザイル。



ほっとくとたまにやってるダーツ。



１７：３０

最近仕事ばっかやってるもんで、独りメシが多い。



意外と仲良しなこの二人。　おしゃべりしだすとなかなか止まらない。



１８：００

Ｂ「おう、ガーデニング見せろガーデニング」
Ｈ「え～……　てかベアさんもう『炎の果実』植えられるようになったんですよね～？」



Ｂ「でもいいの！　次の休みから始めるの！」
Ｈ「植えながらスキル上げた方がいんじゃないですかぁ？」
Ｂ「い～のっ！」



Ｂ「…おや？　あいつらどこぞのパーティー行くっつってるぞ」



１８：３０

てなわけで、あ、主催者の名前忘れちゃったけど、ビスコとパーティーに向かったローゼマリー。



けっこうなお屋敷だこと。



１９：００

なかなか家に入んねぇなーと思ってたら

コラッ！　デートしてんじゃねぇっ！

あ～　待って待って！　君たちそーいうのなしだぞっ！


んでしばらく様子見してたわけだけど…

ビスコの花束攻撃が８回目に達したところで、しびれを切らした筆者……。

強引にデート解除。



ごめんなビスコ…。　今日はもうお帰り…。

君が「誘惑的ブヒブヒ」特質だからいけないんだぞっ！



２０：３０

出席者一覧。

きれいに列んで聴いてんのがうける。



あー　そうねそうね。　そこでベースの楽譜９をやってっちゃいな。



２１：００

おわっ。　出た"裸で入る"。

ちょっとハルカにやってもらいたいことが…。



抜き足差し足忍び足。



Ｈ「デュフッ！」

声出しちゃってんの。



そりゃバレるっての。



知らんぷりしてるつもり。



おっ！　女性がバスタオル体に巻いてんの初めて見た。



いや　よっしゃとかじゃないぞハルカ。　バレてるぞ。



２３：００

Ｂ「……」
Ｈ「……」



Ｂ「…おい。　いいかげん服出せっ」
Ｈ「……なんのことですか？」



Ｂ「……いいや。　……メンドクセ」
Ｈ「よく似あってますよ」
Ｂ「チッ」



０：００

出席者は全員帰っちゃったし、主催者は寝ちゃったけど、お腹すいてるから、
グリルドチーズいただいてこーぜー。



うわ…　なんだろこの切なくて喉が詰まるような感じ…。

ふと、フランスにいる晃から電話がかかってくる直前の翠を思い出した…。　あ、「天使なんかじゃない」の。



１：００

Ｈ「あちし寝ますけど、ベアさんは？」
Ｂ「ん～…　ローゼマリー待ってるわ」
Ｈ「あ、そですか。　じゃ、おやすみなさい」
Ｂ「おやすみー」



Ｈ「お～っ！　ローゼマリーちゃんおかえり！　あちし寝るの。　おやすみ！」



１：３０

Ｒ「ただいまぁ」
Ｂ「おう。　おかえり」
Ｒ「え！？　どしたんですか？バスタオルなんか巻いて…」



Ｂ「ホットタブに裸で入ってたら、ハルカに服隠された」
Ｒ「あらま」
Ｂ「メンドクサイからずっとこのままでいるんだ」
Ｒ「ベアさんは何着ても様になりますね」
Ｂ「……お前まで……」



Ｂ「そいやさぁ、私髪型変えてみようと思ってんだけど」
Ｒ「私とかぶってるからですか？　でも今更な気が…」
Ｂ「いや、そーいうわけじゃないんだけど、ちょっとだけ気分転換」
Ｒ「ふむふむ。　いんじゃないですか？　楽しみですよ」



Ｂ「そかそか。　ほいじゃ変えてみよーっと」
Ｒ「あ、寝るんですか？」
Ｂ「うん。　おやすみ」
Ｒ「じゃ私も」



２：３０

あら。　このかっこだと、寝るときも着替えないんだ。　へぇ～。



就寝。


なんでもない日常だったとさ。