ばーばのケベック日記

ケベック在住、ばーばの気まぐれ日記、日常に関する雑文が主です。

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ぼたん雪

2017年04月05日 | 読書

 ぼたん雪足跡のこし歌人逝く

朝起きたらぼたん雪が降っていた。その上に新聞屋さんの足音がくっきり残ってた。ぼたん雪はピンクに染めたら桜が散ってるかとおもうような速度。今日、大岡信さんの死をニュースで知った。昨夜、彼の「芭蕉について立派だと思うこと」という講演(1999年2月)を読み、もし大岡信さんに出会わなければ芭蕉の偉さが一生わからなかったんだろうなと思ってたばかりなので感謝します。生前に1度だけ彼の講演会を聴いたことがあります。でも記憶に残っているのは、ご自身も小柄故、小さなお相撲さんが大きなお相撲さんを倒すのは爽快だというエピソードから講演が始まったことのみ。最初に買った本は27才の時で「青き麦萌ゆ」というAmazonで調べてもみつからない本。題名まちがってるのかも。27才とはっきり覚えているのは、当時何かに行き詰まり、大岡さんの本がかなり衝撃的だったから。初老になり、去年の日本旅行のおり古本で5冊ほど買い毎日のように読んでます。

芭蕉について以前からどうしてぴんとこないんだろう、わからないんだろう、なんとか少しでもわかりたいという思いがありました。大岡さんのおかげで目がひらかれつつあるので書きたいことはたくさんあるけど、4月は泊りがけのお客様の予定があり(10日ほど)、また復活祭のお祝いや誕生日と家族の集まりが多く、お掃除、お料理と忙しくなりました。今週の金曜日、去年9月に切符を買っておいたフィリップジャルスキーのコンサートがあります。完売というだけあり多くの人が楽しみにしていると思います。疲れても好きなことには疲れを感じない。これって何だろう。気の持ちようというのかな。

気がついたんだけど、前は義務というか習慣で洗ってたお手洗い掃除が楽しい。好きな人の顔を拭いてあげる感じ。気持ちひとつ切り替えるだけで180度ひっくりかえる、これって面白い。

 

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