今日は、市主催の水泳教室中級に参加しました。10時に始まるのに参加者は待合室に待っていました。20名の定員です。常連の人がほとんどでした。初めては私一人のようです。昭和12年生まれの方がこの講習で泳げるようになったと話しかけてきました。80代の私はひざを痛めての参加です。バタ足の練習の時、遅れがちの私を見て、「初めての人は1番後ろにつくんですよ。」と声をかけてきた人がいました。若いと思っていても争えないのは年です。それに月に1回ぐらいしか来ない私と継続的に来ている方とは違いますね。「気にしない。気にしない。」とそばの方が言ってくれました。登山の時は、1番弱い人が先頭で,スキ-の時は、順番が変わるのです。耳の悪い人もいます。前だとよく指導者の声が聞こえるのです。初級に戻るか考え中です。
でも挑戦してみて、体力の衰えを知りました。また支えあうことの大切さも
近くの喜多見公園で毎朝太極拳をしています。私は4年目、古い人は10年目とか、92歳の見付道さんが毎朝参加しています。準備体操の時も自分なりに手の上下をしています。指導者は、「自分のぺ-スで、無理なく」と言って下されて、仲間たちのいたわりで4年目になったのです。庭のみょうがを洗って袋に入れて配ってくださる人、私も「ルッコラ-」をもって行って喜ばれたことがあります。1年前に太極拳の仲間から頂いたおかめ栗は、イガが優しく味もいいので庭に植えました。「おかめ栗 味はふくよか とげやさし 魅せられ植て 1年二尺」 三年後に生きていたら、栗の実がなっていたら、栗ご飯をご馳走したいと言ったのです。常連の人も病で一人かけと≪命のはかなさ」を感じます。限りある日々のいたわりと挑戦が大切なのかとも!
雲一つない秋の空、、見上げれば頭上に、半月が優しく見つめているようでした。風も涼しく上着を着てくる人も多くなりました。今年は天候不順で暑かったりで、夫の体調もいまいちです。でもこんな時だからこそ野外に出ることが必要なのですね。