限りある日々の記録

70代の生を前向きに生きて

少子化と結婚難

2014-09-08 05:06:57 | 日記

 教師をしていた関係で交流が多く、そのうち Aの父子家庭25歳の青年にあった。もうすぐ4歳の双子と5歳の3人の女の子を抱えて仕事、一人が病気になれば他の子に移りで欠勤等多くで7月末退職に追いやられた。育児休暇も2年までとのことでした。3人を保育園に預けて、臨時の仕事や夜勤の仕事をして、祖父母の援助を受けながら、可愛い娘に励まされての日々でした。もう一人の25歳の青年は、高卒で同じく7年鉄道工事関係に働いていますが総合神経失調症で休職中です。どうも上役の叱責と嫌がらせが原因のようですが、少子化というけれど、3歳までの父親にも育児休暇を認めて、双子にはあつい支援が必要ではないでしょうか?

 40歳の理系大卒男子の嫁さんが見つかりません。17年間同じ会社に勤め毎朝コンビニの食事 昼は会社 残業を終えて帰宅8時過ぎとか、コンビニで食糧を買い、趣味はゲ-ムとか、土、日、の5日制でも仕事で休めず、こんな暮らしを17年、趣味はゲ-ムと聞くと断りの電話です。会話が不得手で、優しさにあふれているのですが共感したり人間としての幅もゆとりも欠けているようです。積極性や社会性の欠如は、子供時代に集団で自由に遊び、もめ事を通しての経験や喜びを経験していなかったせいでしょうか?時間が管理され教育さえ管理が強く自由な発想が押さえつけられていたからでしょうか?

 31歳の単身赴任の理系の青年も同じようで女性との交流もなく、2人とも夏休みもお盆休みがとれるくらいで仕事に追われているのです。母親との会話もス-ム-スに行かないようです。

41歳公務員 相手は35歳までと年齢制限 3人ぐらい子供が欲しいし女子の出産適齢期条件です。モット人物本位に考えられないのか 女性蔑視ではないかとも?

 一方女性たちは高学歴で、仕事に生きがいを持ち、保母さんたちも同僚と趣味、旅行等人生を楽しんでいて会話の乏しい男性との結婚など望みません。中企業に就職しても、視野が狭く転職など考えていないようですが、もっと積極的に自分の殻を破ってほしいと思います。仕事も大事ですが視野を広げて、人生を楽しむこと、失敗を恐れず挑戦する姿勢、地球規模で考え、沢山の人との出会い、外に目を向ければたくさんの出会いを作ることができるのです。

 外国のように 年間40日間の休暇を義務づけて、若者に人生を楽しみ挑戦する時間を!非性規の若者(低賃金で結婚できず) 賃金格差におびえて 正規の若者も転職も考えず変化への意欲も失せています。

 女性たちも、原発問題と環境汚染を考えて結婚後も子供を欲しがりません。格差社会の現状で「塾」に通い自由な子供時代を奪った付け、レ-ルを乗り 挑戦力を失い下を向いて頭は起きずスマホに夢中、シルバ-シ-トに座り 前に立つ高零者も目につかず、視野狭く地球規模で考える力、他者を思いやる力をなくしていませんか?

 現在 子供の数1700万 飼育犬猫2500万 800万も多いのです。少子化で 散歩で出会った 3人 3ワン 乳母車の婦人たちでした。

 


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